さくら便り from Uganda

ウガンダ生活も残りわずか。
世界って広い。違いすぎる!
けど、やっぱり離れがたくなる。
世界のどこへいっても。

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オバケド

2016-04-22 | 食べ物
大家さんちのオバケド(アボカド)の木が
大量の実をつけています。
2月くらいからずっと、絶えることなく
たわわに実っては日々大きくなっていく
そんなオバケドを見ていると、ほんと
ウガンダの土地の豊かさを感じます。

木に登ってオバケドを取るキャシー。

私も最近は市場で買うこともなく、
このオバケドの木の恩恵を被ってます。

トマトと共にさいの目に切って
塩をふってサラダにして食べたり、
頂き物のお醤油をかけてご飯にのせ、
オバケド丼にして食べるのもおいしい。

昔、アボカドに醤油をかけて食べると
マグロの味がするって話がありました。
刺身に飢えている今の私の舌はもう、
完全に騙されてます。これ、マグロ!

たまに1日に2つも食べちゃうことも。

けど、アボカドは「森のバター」とも
呼ばれている、そんな話もありました。
食べ過ぎには要注意です。
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オムチェーレ

2016-04-16 | 食べ物
少し雨が降り出したひと月前に
蒔いた米が発芽しません。涙
やっと雨季がきたというのに…。
だから週末、再度種まきをしました。

ウガンダの主食のひとつ、お米。
お米がやっぱり一番おいしい、と
思うのはやっぱり日本人だからなのか。

そのウガンダのお米事情について。
ガンダ語ではオムチェーレと言います。
主流はパサパサした陸稲ですが、
スパライスという水稲も手に入ります。

トウモロコシ粉や豆、砂糖などを
売っている雑穀屋さんの店先に、
他の穀物と同様、大きな袋に入って
天秤ばかりで計り売りされています。

1キロでだいたい3200シル(130円くらい)
と、日本のお米に比べると激安ですが、
これでも他の穀物に比べると割高です。

そして、首都のスーパーなどで買う
パッキングされたお米となると
さらに高くなります。なにが違うのか。
答えは純度(?)です。

雑穀屋さんの計り売り米は、
石ころやら他の雑穀やら籾殻やらが
たくさん混ざっているのです。

なので、買ってきたらまず、この
不純物を取り除かなくてはいけません。
この作業が結構面倒くさい…。
なので、私は1キロ買ってきたらまず
一気にこの作業をしてしまい、
あとは研いで炊くだけの状態にして
保存しています。地道な作業です。
けど、注意深く作業しないと、
食べてる時に口の中でジャリッ
てことになるので、かないません。
ローカルレストランで米を頼むとたまに
このジャリッを感じることがあります。


そんなウガンダのお米。オムチェーレ。
肝心のお味ですが、結構いけます。
私の舌がだいぶウガンダ舌になってる
その可能性は否めませんが…。
いつもガスコンロにお鍋をかけて、
水加減も適当に炊くのですが、
ふっくらおいしく適度に粘り気もあり
日本で食べるのとそんなに変わらず、
おいしくお米をいただいています。

ちなみにウガンダ人はパサパサの陸稲を
少量の油で炒めてから炊くことが多く、
私が油なしで炊いたむっちりのお米は
健康志向の大家さんには好評です。
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行商ニャボ&セボ

2016-04-10 | 文化
ウガンダの町を歩いていると、
商品を売り歩く人をよく見かけます。

トマトやバナナ、ジーナッツなどの
入ったカゴを頭の上に器用に乗せる。
チャパティやマンダージ(ドーナッツ)の
バケツは取っ手があるのにそれでも
手が空いて楽なのか、頭に乗せる。
ベットシーツは腕にかけディスプレイ。
おもちゃや謎のガラクタは一枚板に
所狭しとひっかけてディスプレイ。
中には大量のブラジャーを肩にかけて
売り歩くセボまで。買いたくない。笑

そんな行商人は学校にもやって来ます。
休み時間、校庭ではチャパティ売りや
アイス売りが子どもたちに大人気です。
職員室にはサンタクロースみたいな袋を
担いだ古着屋さんが来たり、この前は
アクセサリーやら香水やらを売っていて
女の先生達は大盛り上がりでした。

↑休み時間に職員室に行ったら、
バザーみたいになっててビックリ。笑

普段、お金ないお金ない言うわりに、
そんなん要るー⁈と思うものでも、
結構みんな買っちゃうからナゾです。
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エンスワ

2016-04-05 | 食べ物
ウガンダは常初夏なんて言うけれど、
乾季の終わりのこの時期、
日中の日差しは腕が痛くなるほど強い。
初夏なんてものじゃありません。

が、日が沈むと徐々に涼しくなって、
あんなに暑かった日中が嘘のように
夜は毛布にくるまって寝ています。
最近は雨が降るようになってきて、
雨の後は爽やかな涼気も感じます。
が、それとともに、やってくるのが虫。

雨と停電はほぼセットなので、
暗くなってから雨が降ると
ヘッドライトが欠かせません。
が、ヘッドライトつけてると
くるくる来る来る虫が寄ってくる。
蛾から蚊から羽アリからもうブンブン。

で、西ではセネネ(バッタ)漁が始まり
揚げセネネが売られるようになり、
セントラルに位置するルウェロでも
エンスワ(羽アリ)が出回り始めます。

近所のナカミャも赤ん坊のナマタも
例外ではありません。通りかかりに、
「げんきー?何してるのー?」と聞くと
「エンスワ食べてるの。食べる?」
お乳欲しくて泣いてるナマタの口に
エンスワを突っ込む突っ込む。
もちろん、ナマタはギャン泣きです。
けど、なんだかんだもぐもぐ食べてる。


一度断って通り過ぎたけれど、ええい!
一念発起して戻ってきました。
勇気を出して、「少しちょうだい!」
大量にくれようとするナカミャを制し、
1匹だけ摘んで食べてみました。

セネネが見た目も味もエビみたいで
抵抗少なくおいしく食べられた一方、
羽をもがれた羽アリはなんか芋虫風で
ちょっと敬遠していたのですが、
食べてみるとそんな肉厚なわけでもなく
塩味が効いていて結構いけました。

次の日には市場のニャボが
手のひらに盛ってくれたエンスワを
ポイと口に放り入れられるまでに成長。

こうしてめでたく、わたくし、
エンスワデビューしました☆
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マラソン

2016-04-02 | 活動
今度の週末に地域のマラソンがあるよ。
と言われたのが先週のこと。
そして詳細は前日の昨日になっても
わからず。本当にあるのかも謎の大会。
放課後にいろんな先生に聞きまくって、
多分明日の9時から教会で行われる
とのことだったので8時集合ね、と。

どうやら隣の教会のファンドレイジング
のイベントのようで、自由参加。
参加費2000UGXでうちの子ども達も
先生も何人か出るみたいなので、
久しぶりに走ることにしました。

当日、ウガンダタイムを見越して
9時頃に教会に行きました。
着くと今頃テント張りを手伝わされる
という予想通りのウガンダタイム。

子どもから大人までわらわらいました。
けど、どれがうちの学校かわからない。
キョロキョロしていると、ある集団に
「マダムさくら!」と呼ばれました。
子ども達だけ、10人くらい。先生は?
とりあえず手持ち無沙汰なので、
ウォームアップをしよう!と言って
輪になってストレッチから始めました。
が、まぁ、できないこと。
普段の体育の準備運動で100人近くを
みんな見て回るのは不可能とはいえ、
こんなにできてないものか…と
落ち込みつつ手取り足取り教えていると
「マダム、LB(うちの学校)のみんな、
あっちにいるよ!」と。指された方を
見るとうちの先生と子ども達が
同じように輪になって準備運動してる
じゃぁないですか!
え、じゃ君達だれ?もうよくわからん。
いつものことながら、笑えてきます。

さて、気を取り直してうちの学校で再び
準備運動をして、ネタが尽きてもまだ、
なかなかなかなか始まりません。
参加校の校長や地域のお偉いさんの
朝食待ちだっていうから、もう…。
そもそも寄付金集めるためのマラソンで
お偉いさんの朝ごはん用意してるって。
そのお金を寄付金に充てなさいよ!
と思うのは私だけなのかと思ったら
同僚も同じこと言ってました。ほ。
なんかこういう、私の感覚からしたら
受け入れがたい理不尽な矛盾が
とても多い、ウガンダ。なんだかなぁ。
けど今日は、お祭り好きイベント好きの
ウガンダ人が子どもたちまで楽しんでる
それだけでもよしとしないと、ね。
さてさてさて、何して待つか。

↑筋トレ始める子どもたち。


↑どんどんぶつかって倒れる馬跳び。


↑そしてなんと組体操まで⁈

好き放題に遊び始める子ども達と
おしゃべりに興じる先生達とを眺め、
喉が乾いたのでジュース買いに行って、
戻ってきて、やっと始まる気配。

コース説明が全部ガンダ語でわからず、
賞品がかかってることもあって
みんな突然やる気満々思い思いの格好で
スタートラインに押し寄せてくるので、
怪我が怖い私は離れて見物してました。

いやぁ、それにしても
いろんな格好の人がいて、
おもしろかったです。

↑これはきっと本気のセボ達。


↑サンダルニャボ。手には携帯。


ゴメス(伝統衣装)のニャボが走り出した
その時には声を出して笑ってしまった。


けれどこの後、彼女たちは
教会前に駐められたバスに乗り込んで
どこかへ行ってしまいました。なぞ。

こんな様子の参加者たちを見ていると
「絶対本気出したら一位になれる。」
なんて思ったけど、いや、わからない。
ウガンダンパワー、あなどるなかれ。
しかも、トップ集団なんかに入ったら
もみくちゃにされ、前みたく道に迷って
また足でもひねって…そんなのは嫌だ。

なので写真撮って一人笑ってたら(怪し)
一番最後のスタートになったけども、
おかげでゆっくり道にも迷わず、
久々のランニングを楽しめました。

後からスタートした子どもグループや
途中で別れて再合流したセボたちに
抜かれたりもしましたけれど、
サンダルニャボやヘビー級ニャボは
励ましながら抜かしちゃいました。笑

ゴール後もやっぱりグダグダでした。
ゴールした人は参加賞(教会のパンフ)をもらおうと、テントに押し寄せます。

ゴールでもらった水を飲み散らかし
グルコースの白い粉をなめながら、
好き放題に過ごす参加者たちです。

捨てられた先から掃除するニャボ。
ありがとうごさいます。けど切ない。


うちの学校の子たちです。お疲れ様。
完走して満足げ。頭の上の白い粉は
ふざけてのせたグルコース。笑

なんか…相変わらず自由だなぁ…。
てことで、私も自由に退散。

あ、うちの学校の子たち、2人ほど
入賞してました!すばらしい!
けど、表彰台もなければ、
どこもすごい人だかりなので
何にも見えませんでした。

なんやかや、楽しめてたからよし!
コメント (3)
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