さくら便り from Uganda

ウガンダ生活も残りわずか。
世界って広い。違いすぎる!
けど、やっぱり離れがたくなる。
世界のどこへいっても。

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ハーベストと卒業パーティ

2015-10-29 | 文化
ハーベストのために募金を募ること
と職員室の黒板に書かれて数日、
そのハーベストがありました。
感謝祭みたいなものでしょうか?

何をしたかというと、
1000人を超える全校児童みんなで
わらわらわらっと教会に行って、
歌って(というより騒いで)、
P7の卒業試験の合格祈願をして、
牧師さんの話を聞いて、献金して、
学年毎の献金額が校長から発表されて、
どやどやどやっと帰ってきました。

いつものことながら、
時間の概念がないので、
朝に予定されてた私の体育の授業は
時間オーバーでキャンセルされました。

そして、午後は卒業パーティ。
私はドカスからちらりと聞いてたけど、
公には告知されてなかったらしく、
先生たちの中でも知ってたのは極一部。
卒業式なんてないこの学校では、
このパーティが卒業式みたいなもの。
みんなで祝ってあげたかったのに、
卒業生が勝手に必死に準備して、
踊り狂うだけの会になったようです。
これには私以外の先生たちも呆れ顔。

どこから持ってきたのかわからない
スピーカーで大音量の音楽を流し、
どこからひねり出したのかわからない
参加費を払えた子だけが楽しむ会。
派手な格好に着替えてはしゃぐ子たち。

騒音のため授業にならないからと
他の学年の子たちには
下校指示が出されました。
パーティで授業がキャンセルされるのは
毎回のことらしいのでいいとしても、
やっぱりみんなで卒業生を
ちゃんと労ってあげたかったなぁ…
と思うのは私だけではなかったようで、
他の先生が同じようなことを
言ってたのを聞いてうれしかったです。
けど、実際のところは
ただの爆音のバカ騒ぎだったようで、
この人たちが狂気に侵されると
私にはなす術がないので、
残念だけどまぁせいぜい楽しんで、
と帰宅しました。
そんなところです。
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雨季と学校

2015-10-29 | 生活
朝から雨。長く降り続く雨。
ここひと月ほどは、毎日どこかで
集中的な雨は降っても、すぐ止んで
お日様がカンカンと顔を出すという
そんな日ばかりで、人にも畑にも
とてもうれしいお天気でした。
けれどだんだん雨の降る時間が
長くなってきました。
どうやらウガンダの雨季が本格的に
始まったようです。

昨日の新聞の記事。
Rains affect school attendance
(雨が登校に影響)
山がちな東部は、雨季の影響がひどい。
毎朝7㎞や9㎞もの道をひどい雨の中
歩いて学校に通う子たち。
川が氾濫して通学路の橋が壊れ、
修理されるまでの間登校できない子。
登校できても雨で帰れなくなったり、
土壁と藁でできた校舎が崩れて
子どもたちに怪我をさせたりもする。

農業が主な産業であるウガンダで
雨季は大抵の場合は歓迎されます。
けど、こうした子どもたちにとっては
とても憂鬱な季節にちがいありません。

今、学校は学年末の試験シーズンです。
特に小学校卒業を控えたP7(7年生)や
中学校卒業にあたるS(Secondary)4、
高校卒業にあたるS6は、
卒業のための国家試験を受けなくては
ならないため、必死で勉強しています。
新聞には特集が組まれるほどです。

ウガンダは意外にも学歴社会です。
お給料をもらえるような仕事につこうと
思ったらこれらの卒業試験に合格して
中学校卒業にあたるOレベルや
高校卒業にあたるAレベルをとることは
最低条件。だからみんな必死です。

年に一度しかないこの試験。
点数の悪かった子はもちろん、
病気になったり、何らかの事情で
当日受験できなかった子には
特別配慮も助けも何もないようです。

試験の日に雨が降りませんように。
東部でがんばって勉強してる子たちが
無事に試験を受けられますように。
そして、
この国のこうした教育環境を、
変えたい、変えよう、と思う人が
それを成し得る力をもてますようにと
雨上がりの空に祈ります。
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カビかシロアリ(?)か

2015-10-22 | 生活
床をこすって洗ってこすって洗って
慣れも手伝って、多分結構手伝って、
まぁまぁ快適に感じられてきました。

けど、雨季というのも関係してるのか
床のセメントの湿り具合が増している‼︎

週末にゴザを敷きっぱなしで出かけて、
帰ってきたらば、カビっぽいにおい…。
そして前までは直に床置きしてた本棚
と言う名のダンボール箱の下も
カビっぽくなっていて…決心しました。
よし、ちゃんとした(笑)本棚を作ろう‼︎
てことで、寸法測って板を買おうと
大家さんに相談してみました。
そしたら、作ってもらってくれると!
値段も交渉してくれて2万シルで
我が城に棚がやってきました!わーい‼︎

だけども、ここで終わらないのがTIU。

数日後、床の掃き掃除をしていたら
棚の下に小さなおがくずの山。ん⁇
その山の上の棚板を見ると小さな穴が

てんてんてん…そしてその中の1つから
ひょっこりこ。何か出てきたー‼︎
シロアリ⁇かなにかの、虫…。ぎゃ‼︎
ほんの3㎜くらいの小さな虫ですが、
これがもしこの板の中にうじゃうじゃ…
そこまで考えて、はい、やめました。
とりあえずその虫をポイして、
今のところ何事もなかったかのように
快適なふりして過ごしています。

あー快適な棚生活。カビさんバイバイ。


と、まぁ。一難去ってまた一難。
そんな感じで、
完全に快適なな城への道のりは
まだまだ遠そうな今日この頃です。
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双子

2015-10-17 | 文化
ウガンダは子だくさん!
学校でも1クラスの児童数が
100人以上なんてことはよくあります。
(私の担当クラスも70~100人くらい。)

そして、子どもの数自体が多いからか
双子の子をよく見かけます。

近所の双子ちゃん。鼻垂れてます。笑
いつも遠くから私を見つけると、
「ナンシュブガぁぁぁ」って
小さい両手をめいっぱいひろげて
とことこ駆け寄ってきてくれます。
めっちゃくちゃかわいい♡

いつでもとびっきり人懐こい
ナカトは妹。※写真手前
ちょっと恥ずかしがり屋な
バビリエはお姉ちゃん。

ウガンダの双子で面白いのは
彼らの名前です。
双子の女の子は姉がバビリエ。
妹はナカトと決まっています。
双子の男の子なら兄がワスワ。
弟がカトーと決まっています。
これはガンダ族の場合で、
大家さん達、ウォ族では、
男の双子がオピオとオチン。
女の双子はアピオとアチン
と決まっているそうです。

だから、名前を聞いたら
双子かどうかすぐにわかります。

なんか、名前をつける楽しみ?が
なくて残念な気がするのは私だけ?
逆に「日本は決まってないの?」
と意外がられてしまいました。


もう一枚。バビリエとナカト♡
今度はご飯粒ついてます。笑
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アリンバ

2015-10-15 | 日記
アリンバ。
直訳すると、彼(彼女)は嘘をつく。
嘘つき~!くらいのニュアンスで
ここウガンダでよく聞く言葉です。
よく聞く言葉が嘘つき~!なんて
なんか嬉しくないけども本当の話。
昔、信じられないことがあったら
「嘘だー⁉︎」と疑わずに
「本当にー⁈」と聞きなさい、
そう教わってなるほどと思いましたが、
まぁ、ここでは贔屓目に見て
「信じられなーい。」くらいでしょか。

で、誰が嘘つきなのかというと、
この国の大統領、その人です。

火曜日くらいに突然耳にした話、
木曜日にルウェロに大統領が来る!
らしいです。どうやら。
不意に歌の練習を始める先生と
どう選んだのかほんの一部の子ども達。授業中…なんてことはお構いなしの
取り出しレッスンが始まりました。


そして今日。木曜日。
朝から六年生がゾロゾロと
道路を挟んではす向かいの奥にある
広場へと出かけて行きました。
どうやらその広場に来るそうです。
パレードの一行が大音量で道路を
行進した時には、授業そっちのけで
垣根に駆け寄る子どもたち…。

先生たちも何人かは広場へ行って不在。
「ナンスブガは行かないの?」
いや、授業がありますから。
それに、散在するこの国の不条理を
とりあえず大統領のせいにして
なんとかもやもやを押し込めている
そんなもんだから、会いたくもない。
って、先生達、授業はほったらかし⁉︎
信じられない。これもTIU⁈

そして夕方、やっと帰ってきた先生に、
「おかえり。どうだった⁇」と聞くと
「来なかった。」そうな。え?
代わりに副大統領が来たそうな。は?
予定されてたのに⁇他に用ができた⁈
思わず私、「アリンバ!」
大統領まで嘘つきかいっ⁉︎と
呆れて叫んでしまいました。
「そうなのよ。彼、よく嘘つくの。」
一日中授業そっちのけで出かけたのに、
そう言って笑っちゃう彼らなのでした。

帰宅時に通った広場。
お片づけ、ご苦労様です。ジェバレコ。
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