さくら便り from Uganda

ウガンダ生活も残りわずか。
世界って広い。違いすぎる!
けど、やっぱり離れがたくなる。
世界のどこへいっても。

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ご近所問題

2017-02-27 | 生活
突然お風呂場の排水口が詰まりました。
前に髪の毛で詰まってたことがあって、
でもそれからだいぶ気をつけてたし、
徐々にとかでなく突然詰まったことに
不信感を抱きながらも、
毎日掃除してる我が家に頻出するGは
あの排水口から入ってきてるんじゃ…
と疑ってたりもしたものだから、
排水口の向こう側(大家さん家の敷地外)
がどうなっているのか突き止めるのも
怖くてずっと避けていたのです。

けど、一晩以上放置しても流れないので
意を決して向こう側に行ってみました。
すると、なんのことはない。こんな↓

ただ壁からパイプがつきでてるだけ。
てっきりゴミとかに埋もれてるんじゃ
と思って覚悟してたから拍子抜け。
けれど、どうして詰まるんだ?と
恐る恐るパイプを覗いてみると…
ビニール袋やらバナナの葉っぱやらが
ぎうっぎうに詰め込まれていました。
えええー、どゆことー?!とりあえず
木の棒でほじくり出したらば、どばっ!
と詰まってた水が一気に流れ出てきて、
無事、一件落着。にしたって、なぜ?
一体誰が何のためにこんなことを⁇

聞くと、犯人は昨年末に越してきた
隣の家族でした。奥さん曰く
水が家に浸水して来て迷惑なんだ、と。
それは悪かった。ごめんなさい。
素直に謝ったものの、塞がれても困る…
とりあえず大家さんに相談してみるね。
と、その日は対応策としてパイプの下に
タライを置き後で排水を回収しました。

さて、事の顛末を大家さんに告げると、
にしたってゴミ詰めることはないだろ!
て、やっぱりその反応でよかったんだ
とほっとしたりもして。
しかも、あそこはうちの敷地だし、
あの家に浸水するような距離じゃない!
文句言うなら塀を作ってやる。と。
どうか穏便にお願いしたいところですが
後日ご主人同士で話してくれたようで、
大丈夫。話はつけたからいつも通り
お風呂使って大丈夫。と言われました。
どう話をつけたのかわからないけれど、
とりあえず隣のご家族とは普通に朝晩
挨拶を続けられる関係を保っています。
なんか、こういうご近所問題って
どこにいっても変わらないんだなぁ、
て何だか妙に腑に落ちたりもします。

けど、確かに毎日、バケツいっぱいの水
(他の隊員と比べても多めな方)を豪快に
じゃーじゃーと垂れ流している私。
今まで裏を見なかったから、いつでも
考えなくじゃーじゃーやってたけれど、
向こう側を見てみて初めてわかった。
当たり前のことだけど、そこにも
どこにも人が生活しているんですよね。
思いやりなんてウガンダにはないと
思っていたけれど、大事ですね。
以後、時間や量など少し気遣ってます。


ところで、
これを機に外風呂にはまりました。
もめてる時に大家さんちのお風呂場を
借りていたのです。(写真、トイレの奥)

ウガンダは今、とても暑い時期なので、
青空の下さっぱりするのが気持ちいい!
ご近所問題解決後も、明るいうちは
青空の下で外風呂を続けています。
ちなみにこの排水は大家さんの家の裏の
塀で囲まれたエリアに出されるから、
よそに流れ出て迷惑かかることはない
はずです。
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トマトの皮

2016-11-18 | 生活
雨季の始まりに、家の前に植えた
トマトがぐんと育って実がなりました。

ウガンダのトマトは(ナスも)
どれもすごく皮が厚くて、私はいつも
炙って皮を剥いてから食べています。

土のせい?品種?はたまた農薬⁇

自分で育てたらどうなるんだろう?
と思い、種屋さんで買ったトマトの種。

MONEY MAKERてすごい名前。笑
勧められて買ったけどこの品種はきっと
その辺で売ってるやつとは違うっぽい。

さて、収穫して驚いたこと。
皮が薄い!トマトの皮ってこんな⁈
その皮の薄さにビビる自分。
腐ってるんじゃ?と不安になる自分。
日本のトマトってこんなだったかなぁ?
と思い出せなくなっている私です。
そのことに驚いて笑ってしまいました。
皮の厚いトマトの方が安心感があって
おいしいような気がしてしまうなんて。

最近、その辺に歩いてるエンココ(鶏)は
もちろん。他の鳥を見ていても、ふと、
おいしそうだな。とか
どんな味がするのかな?とか考えていて
そんな自分に気づいて、笑えます。

あんなに苦手だったゴキブリも、
苦手は苦手でまだ大嫌いだけど、
踏み潰せるようになってしまった。
もちろん、平気ではないです。
かなりの勇気と勢いが必要ですけど。

残り4ヶ月と少しの任期で、
自分がどこまで変われるのか。なんて。
なんだか怖いような、楽しみなような。
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ママアネティの家計簿

2016-10-20 | 生活
アネットの学費を払ってくれる
スポンサーを探して下さい。

と突然のお手紙をもらったのが7月。
千人以上もいるうちの学校の、
半分近くいる学費滞納者のうちの1人、
2年生のアネットの授業料は1学期間で
18000シリング。約600円。

スポンサーを探すと言っても、
寄付する側ならたくさん窓口はあるのに
サポートしてもらう方となると、
どう選んでるのだか。見つからない。

私がスポンサーになるのもなんか違う
と思い、とりあえず会いに行きました。
それから今まで、週一回の家庭訪問を
続けながら、家計をみて考えています。

600円の学費が捻出できないウガンダの
貧困家庭を目の当たりにして、悩む。
けど、本人たちはそんな悩んでないから
やっぱりそういうところはすごいなぁ。
そもそもウガンダは土地が豊かだから
お金はなくてもなんとか食べていける。
だから良くも悪くも、私の周りでは
必死な感じは微塵も感じられないのか。


さて、
ママアネティ(アネットのお母さん)は
ルウェロの露店で串焼きを売って、
アネット兄弟姉妹4人を育てています。
シングルマザーで、英語は話せません。
だから露店仲間のセボを介したり、
私の拙いガンダ語や身振り手振りで、
とりあえず家計簿をつけることに。
ママアネティは文字が書けないので
4年生のアキラムに手伝ってもらい、
少しずつわかってきたことは、本当に
かつかつの生活をしているということ。

毎朝、肉屋から仕入れたお肉を切って、
串に刺して味付けして炭火で焼いて、
通りかかるバスやタクシーに駆け寄って
1本1000シルで売ります。一日中です。
夜に肉の仕入れ分を差し引いて、
手に入る収益は多い日で1万シリング。
少ない日だとわずか5千シリングです。
これで家族5人分の食料を買うとなると
例えば、ポショ1キロ3600シリング、
豆が半キロ1200シリングになり、
4800シリングの買い物をすることに。
1日の儲けは少ない日だと500シルにも
なりません。これは相当厳しいです。

さらに家のローンが週18000シルかかる
て、ええ?採算あってません。不可能。

実際のところこれまでどうしてたんだ⁇
どうやら実家の村の畑の作物を売って
なんとかしのいでいるらしいです。
または親戚や知人に借りるらしい。

ウガンダでは、お金がない人は、
持ってる人に頼って助けてもらうから、
お金を持っていてもすぐなくなるのだ
と聞いたことがあります。
北部の村の名家である大家さん一家も
しょっちゅう村からお客さんが来ては
寝場所や食べ物を提供しています。
それでいてドカス達の授業料は滞納。

なかなかお金を貯められない現実。
良く言えば助け合って暮らしている、
けど言ってしまえば皆その日暮らし。
うーむ。。。

さてさて、ママアネティ。
とにかく、貯金してみる?てことで、
9月のターム休みから3学期のために、
ビターノ(500シル)貯金を始めることに。
1日500シリングをとっておいてもらい、
この間やっとアネットの分が貯まり、
払ってきたのですが他の3人のはまだ。
けどもう中間試験が始まってしまい、
滞納者は受けさせてもらえない。
どうするよ⁈て頭を抱えて
ママアネティに会いに行ったら、
週末ブタ売ってくるから大丈夫!て。
村で飼ってるブタを売るそうです。

だから安心して、先生。と言って微笑む
ママアネティ、たくましい。というか、
私に安心して。って、さらには
ありがとうね。って、言ってくれるの?
スポンサー見つけるどころか
何もしてあげられていない私に。

けど、これでいいんだ。
と思うように、しています。
週に一回、遊びに行って、肉食べて、
ちゃんと貯金してる?て口煩くして、
それでありがとうと言われるのは
ちょっと心苦しいけれど、私の方が
いろいろ勉強させてもらってるけれど。

ただ一緒に過ごす時間があることが、
お互いよい気分転換になっているとは
思うから。また今週もママアネティに
こうして会いに行ってきます。

ちなみに、ブタの代金、
1匹10万シル!他の3人の学費64000シル
払ってもお釣りがくるじゃないですか。
だから、もう貯金しなくて大丈夫!
ていうママアネティに、いやいや
来年度に向けて今からまた貯金しなきゃ
ていうと、ああ、そうね!て。笑


ウガンダでの生活は、
考え過ぎるといろいろ辛いことも多い。
けど、私の周りのウガンダの人達は、
私みたいに考え過ぎて悩んでなんか、
辛いって落ち込んでなんか、いません。

だから、私もちょっとずつだけど、
そういうところを見習って、
残りの時間も笑顔で過ごそうと
そう思う今日この頃です。

帰国のチケットが発行されました。
3月20日に帰ります。
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QUEEN OF KATWE

2016-10-16 | 生活
首都カンパラで映画を観てきました。
QUEEN OF KATWE

ウガンダ、カンパラが舞台になっている
なんと、ディズニー映画です。

カンパラのカトウェのスラムに住む
女の子がチェスに出会い成長していく、
実話に基づいたストーリー。

キラキラしすぎのサクセスストーリー
ではなくて、いろんな意味で、
予想以上の素敵な映画でした。

映画館の大スクリーンに映し出される、ウガンダの、いつもの見慣れた、
あのごちゃごちゃした景色が、
とても不思議で、でもなんか愛しくて。
ぜひぜひ日本の大好きなみんなにも
見てほしい!と思いました。
今のところ公開未定だけど…。
ぜひぜひ日本でも上映してほしい!

そして、なにより、この希望の映画を、
たくさんのウガンダの子どもたちに
みせてあげたい!と思いました。
もうDVDが出回っているらしい、TIU。
ビバ、ウガンダ!笑

こんなにこの映画が気に入ったことで、
あぁ、なんだかんだ言ったって、
私はもうウガンダが好きなんだなぁ
て改めて感じて、切なくなりました。

残り5ヶ月。大切に過ごします。
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アイロン

2016-07-23 | 生活
今週末は同僚の結婚式です。
ゴメスという伝統衣装を着ます。

首都の隊員宿泊所のクローゼットに
貸し出し用ゴメスがあったので、
今回はそれを借りてきました。

金曜の帰り際、同僚に挨拶したら、
「帰ってアイロンするのね?」
て言われて、あ。となりました。

ゴメスの布地はシルクのよう
(多分化学繊維だけど)なので、
特に気にしていなかったのですが、
ウガンダ人は結構服装にはうるさいので
ここはアイロンすることにしました。

が、私はアイロンを持っていないので、
普段からよくシャツをアイロンしている
大家さんとこのキジートに借りました。

じゃん!アイロン。

日本ではもう見かけないでしょう。
中に炭を入れて温める鉄のアイロン。
教科書か博物館でしかみたことない。
かけ方は電気アイロンと変わりません。
熱くなりすぎたら桶にはった水に
じゅっと付けて冷ますとこは違うけど。

大家さんとこのダイニングテーブルに
ブランケットを敷いてアイロン台に。

大きすぎてちゃんとかけられたか
全体がいまいちつかめないけれど、
まぁ、大丈夫でしょう。

ゴメスで臨むウガンダでの初結婚式。
いってきます!
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