さくら便り from Uganda

ウガンダ生活も残りわずか。
世界って広い。違いすぎる!
けど、やっぱり離れがたくなる。
世界のどこへいっても。

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タイピングクラス

2016-10-14 | 活動
今さらですが、
タイピングクラス始めました。
両親に日本から持ってきてもらった
古いパソコンを使って、
体育のない午後の時間に、
聞こえない子たちに教えています。

うちの学校は特別支援の学級がある
とはいえ、ある程度の歳になると、
みんな通常学級に入って学習します。
けれど、支援の先生が入るでもなく、
手話のできる先生も限られているので、
授業中(他の子もだけど)退屈そう。

何か彼らの将来に役立つスキルを
教えて欲しい。と前に言われて、
思い立ったのがタイピングでした。
ウガンダの地方の一般家庭には
パソコンなんてありませんが、
それでも、いや、それだから、
町にはたいてい印刷やタイピングを
代行してくれるお店があります。
将来、そういったところで彼らが
活躍できたらいいなぁと思いつつ。

いわゆる一流大学を出ても
就職先が見つからないような
ウガンダの社会ではありますが、
とりあえず、今、楽しく学んでるから、
続けていこうと思います。

対応するキーボードと指の爪に、
それぞれキラキラシールを貼って、
タイプする練習をしているのですが、
両手を目一杯にぴーんと開いて、
それらを食い入るように見ながら、
一生懸命タイピングしている姿が
微笑ましくて癒されています。
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2学期フェードイン

2016-06-12 | 活動
2学期はじめの一週間は、やはり
子どもたちの人数は半分くらい。
けど、普通に授業が進んでいきます。

始業式もなければ、人少ないからって、
毎週水曜日の集会もありませんでした。
逆に、始業式をする!と決めたら、
もう少し始めから人数集まる気が
するのは私だけの感覚?なのでしょう。
始まる日は前期末に伝えているので、
きっとわかっているはずなのですが、
授業料が用意できていないなどの理由で
なかなか揃わないのがここの現状です。

懐かしい子どもたちの顔が、日に日に
増えていくのは嬉しいことだけれども、
新しく転入してくる子も絶えないし、
きっと戻ってこない子も沢山います。
授業料がさらに安い(うちも最低レベル)
もしくは提出物品(こちらの学校では、
授業料以外にトイレットペーパーや
ほうき、寮生はさらに砂糖や石鹸など、
日用品を納品することが通例らしい)
がさらに少なくてすむ学校へと、
ころころ転校していく子どもたち…。
こんなじゃ、身につくものもつかない。
子どもの教育が軽視されていることを
感じて、頭と胸が痛くなります、が。

落ち込んでばかりもいられないので、
2学期も目の前の子どもと目一杯
笑っていきたいと思います!!
写真は、先日の6年生体育での一コマ。
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成績

2016-05-14 | 活動
成績を渡す日。祝日になったけれど、
関係なく、子どもたち、来ました。
にも関わらず、成績処理、できてない。
バナンゲー。とならないのがTIU。

子どもたちは待つのへっちゃらです。
先生たちも、流石に焦るかと思いきや、
結構なかなかな余裕でおしゃべり。
手伝う私が一番ハイスピードでした。

うちの学校は、秘書さんの部屋に
ひとつパソコンがあるけれど、
成績処理なんかは全て手作業です。
記録も紙に書き上げてためていくので、
順番を並び替えたりとか一苦労。
そもそも名前順に整理したりしないし、
そもそも9割くらいの名前がNで始まる
(Namsubuga然り)のであまり意味ない。
それでもなんとか処理するから、
すごいなぁと感心します。
ま、間違いもかなりありますけど。
気にしない。気にしない。

さぁ、お昼過ぎにやっと6年生の成績に
校長の判が押されて、完成しました。
他の学年はもうとっくに帰っていて、
残ってた6年生がわらわらと集まる。
先生が名前を呼びあげられた子から、
ドキドキ顔で受け取りに行きます。

その後は友だち同士、見せ合いっこ。
もっぱら順位が気になるらしい。
成績表に書かれているのは、
中間と期末試験の点数と順位くらい。
一応、日本の通知表のように、
所見欄もちょろっとあるのですが、
流れ作業の中で先生たち、Good.て、
名前すら見ずに書いていってるような。

何はともあれ、1学期が終わりました。
これから3週間のターム休み。
2学期はどう楽しもうか、考えながら、
休みを満喫したいと思います。
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1学期のおわり

2016-05-03 | 活動
雨振りの火曜日。
どこから来たのか迷い仔犬が、
職員室の床で丸くなっていました。


1学期期末試験初日です。
が、なかなか始まりません。
相変わらず機能していないこの学校。

そして授業料を払ってない子は
今までは家に追い返されてたのですが、
なんだか最近それが禁止されたとかで、
けど教室には入れてもらえないので、
結果、外に放置されています。
無法地帯。これもTIUなのか。



最近、TIUに変に流されてるふりして、
目や耳をふさいだりすることが多くて、
そしたら心までふさぎかけていました。

おかしい!と思うことだらけで、
それを放っておけなくて、働きかけて、
でもなかなか伝わらなくて、
理解されなくて、逆に反感かって、
けど理解しようとしてないのは
私の方でもあって、反省して。

そんな繰り返しの中でも、
二歩下がっても三歩進めれば、
上々だと思えるようになってきました。

少なくとも、心からうれしそうに
笑ってくれる子どもたちのためならば
怖い顔やめて顔晴ることができるから。

うんとこしょ、どっこいしょ!

授業料未納で教室から追い出されて、
木の下で手持ち無沙汰の子どもたちに、
日本からいただいた「大きなかぶ」
の紙芝居を何度も楽しく読みました。
英語とガンダ語に日本語を交えて。
みんなで一緒に、声をそろえて、
「うんとこしょ!どっこいしょ!」
力を合わせて成し遂げる喜びを
感じたい。感じて欲しい。顔晴ります☆
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マラソン

2016-04-02 | 活動
今度の週末に地域のマラソンがあるよ。
と言われたのが先週のこと。
そして詳細は前日の昨日になっても
わからず。本当にあるのかも謎の大会。
放課後にいろんな先生に聞きまくって、
多分明日の9時から教会で行われる
とのことだったので8時集合ね、と。

どうやら隣の教会のファンドレイジング
のイベントのようで、自由参加。
参加費2000UGXでうちの子ども達も
先生も何人か出るみたいなので、
久しぶりに走ることにしました。

当日、ウガンダタイムを見越して
9時頃に教会に行きました。
着くと今頃テント張りを手伝わされる
という予想通りのウガンダタイム。

子どもから大人までわらわらいました。
けど、どれがうちの学校かわからない。
キョロキョロしていると、ある集団に
「マダムさくら!」と呼ばれました。
子ども達だけ、10人くらい。先生は?
とりあえず手持ち無沙汰なので、
ウォームアップをしよう!と言って
輪になってストレッチから始めました。
が、まぁ、できないこと。
普段の体育の準備運動で100人近くを
みんな見て回るのは不可能とはいえ、
こんなにできてないものか…と
落ち込みつつ手取り足取り教えていると
「マダム、LB(うちの学校)のみんな、
あっちにいるよ!」と。指された方を
見るとうちの先生と子ども達が
同じように輪になって準備運動してる
じゃぁないですか!
え、じゃ君達だれ?もうよくわからん。
いつものことながら、笑えてきます。

さて、気を取り直してうちの学校で再び
準備運動をして、ネタが尽きてもまだ、
なかなかなかなか始まりません。
参加校の校長や地域のお偉いさんの
朝食待ちだっていうから、もう…。
そもそも寄付金集めるためのマラソンで
お偉いさんの朝ごはん用意してるって。
そのお金を寄付金に充てなさいよ!
と思うのは私だけなのかと思ったら
同僚も同じこと言ってました。ほ。
なんかこういう、私の感覚からしたら
受け入れがたい理不尽な矛盾が
とても多い、ウガンダ。なんだかなぁ。
けど今日は、お祭り好きイベント好きの
ウガンダ人が子どもたちまで楽しんでる
それだけでもよしとしないと、ね。
さてさてさて、何して待つか。

↑筋トレ始める子どもたち。


↑どんどんぶつかって倒れる馬跳び。


↑そしてなんと組体操まで⁈

好き放題に遊び始める子ども達と
おしゃべりに興じる先生達とを眺め、
喉が乾いたのでジュース買いに行って、
戻ってきて、やっと始まる気配。

コース説明が全部ガンダ語でわからず、
賞品がかかってることもあって
みんな突然やる気満々思い思いの格好で
スタートラインに押し寄せてくるので、
怪我が怖い私は離れて見物してました。

いやぁ、それにしても
いろんな格好の人がいて、
おもしろかったです。

↑これはきっと本気のセボ達。


↑サンダルニャボ。手には携帯。


ゴメス(伝統衣装)のニャボが走り出した
その時には声を出して笑ってしまった。


けれどこの後、彼女たちは
教会前に駐められたバスに乗り込んで
どこかへ行ってしまいました。なぞ。

こんな様子の参加者たちを見ていると
「絶対本気出したら一位になれる。」
なんて思ったけど、いや、わからない。
ウガンダンパワー、あなどるなかれ。
しかも、トップ集団なんかに入ったら
もみくちゃにされ、前みたく道に迷って
また足でもひねって…そんなのは嫌だ。

なので写真撮って一人笑ってたら(怪し)
一番最後のスタートになったけども、
おかげでゆっくり道にも迷わず、
久々のランニングを楽しめました。

後からスタートした子どもグループや
途中で別れて再合流したセボたちに
抜かれたりもしましたけれど、
サンダルニャボやヘビー級ニャボは
励ましながら抜かしちゃいました。笑

ゴール後もやっぱりグダグダでした。
ゴールした人は参加賞(教会のパンフ)をもらおうと、テントに押し寄せます。

ゴールでもらった水を飲み散らかし
グルコースの白い粉をなめながら、
好き放題に過ごす参加者たちです。

捨てられた先から掃除するニャボ。
ありがとうごさいます。けど切ない。


うちの学校の子たちです。お疲れ様。
完走して満足げ。頭の上の白い粉は
ふざけてのせたグルコース。笑

なんか…相変わらず自由だなぁ…。
てことで、私も自由に退散。

あ、うちの学校の子たち、2人ほど
入賞してました!すばらしい!
けど、表彰台もなければ、
どこもすごい人だかりなので
何にも見えませんでした。

なんやかや、楽しめてたからよし!
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