旭岳温泉・湧駒荘 その１

お正月休みの最後に温泉旅行に行ってきました。二人で温泉に泊まるのは実は初めてです。
私達は結構な出不精なのです。ですからこの温泉旅行は私が１ヶ月以上前からとっても楽しみにしていたイベントでした。

日頃の行いが良いのか、雲一つない快晴の中で今年初めての旭岳を拝む事が出来ました。ご利益ありそうです。


冬道の長距離運転は高橋さんが可哀想なので、
宿はうちから一時間ぐらいで行ける旭岳温泉・湧駒荘(ゆこまんそう)という所にしました。


真新しい温泉旅館では無いですが、予約前に調べたらここは料理と温泉の評判がとても良い旅館だそうです。


温泉は全て加熱・加水をしていない源泉かけ流しで、「日本秘湯を守る会」にも入っているそうです。


部屋の床柱や材料には、この辺で採れたオンコ、コブシ、クルミ、イタヤカエデ、センなどの
木材を大事に使われています。私達は「くるみ」という名前の十畳の和室を取りました。


部屋は西向きで夕焼けがとても綺麗に見えました。


ふきのとう饅頭というのが名物らしい。最初の一口目でほんのりふきのとうの草の匂いと苦みを感じます。


この旅館は部屋の水も全部湧き水だそうです。


明るいうちから浴衣に着替えて早速温泉を楽しませてもらいました。
「丁子」という草木染めのタオルがとても使いやすかったです。売ってるのか聞けば良かった。


本館の温泉は昔ながらの名湯で、源泉が５種類もあります。ここは宿泊客しか入る事が出来ない温泉で、
簡易清掃・男女入れ替えの20:45~21:00以外はいつでも入れるので、私は全部入りました。


泉質は無臭で平均にぬるま湯です。透明なのが全国的にも珍しい「正苦味泉」というので長くゆっくり浸かっていると
日頃の除雪の筋肉痛が取れて身体が軽くなりました。


キハダの樹を使った温泉もありました。こちらは薬湯として親しまれています。

どの温泉も鉄兵石や自然石を床に敷いた渋い温泉でした。
写真を撮れませんでしたが、別館の「神々の湯」という所はもっとオシャレで日帰り入浴が出来ます。
スキー客が結構利用しているようでした。別館には冬場も入れる露天風呂がありますが、
私は－２０℃近い屋外に裸で出る勇気がわかず、露天風呂は唯一入れませんでした。

と～っても美味しかった料理についてはその２に続きます


■湯元　湧駒荘(ゆこまんそう)
URL　：http://www.yukoman.jp/
住　所：北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉
電　話：0166-97-2101
FAX　：0166-97-2103

除雪で筋肉ムキムキ

パキッとエッジの利いた除雪ライン。通路に雪が残ると凍って滑って危ないので、高橋さんがこまめに除雪します。
ロードヒーティングが通っている訳ではありません。


晴れの日のエゾマツの林。


ドスッ
景色ばっかり見てたらせっかくの除雪ラインに突っ込んでしまいました…高橋さん怒るかな


年が明けて、雪が降りっぱなしです。林の辺りでたまに雪が光ります。


おお～カラマツすごい！


彫刻みたいですね～！！


除雪ラインがあっという間に高くなってしまいました。


昨日は二人で１時間、今日は３０分ほど除雪に時間がかかりました。

腕だけムキムキになってきた気がします。

私の堆肥ピッドのフタを救出中。

今年の正月は除雪ばっかりしています。

本年もどうぞよろしくお願い致します

皆さんそれぞれのお正月を満喫してるでしょうか。
今年も穏やかな年となります様に。

これからも笑顔を絶やさず、夫婦ともに頑張って行きたいと思います。

子どもの頃は子犬の様にいつもニコニコしていた高橋さん。
私達に子どもができたらきっとこんな子になるんだろうなぁ…

昨日は高橋母が大好きなお寿司を囲んで食い倒れ、昔のアルバムや結婚式の写真をを広げて楽しんできました。


１０年ぶりぐらいに大吉をひきました！！


天気が荒れる前に初詣に行ってきました。数年前に深夜に行った時は寒かった。
なんか朝に行く方が暖かいし混雑していませんね。


今年は年初めから気合いが入っていますよ～。独立してから５年目にやっと事務所の看板を作ります。笑

私が作ったフォント(書体）の型紙を、高橋さんがものすご～く丁寧に切り抜いてくれました。