桜岡設計事務所のブログ

東旭川、桜岡にある設計事務所の日々の事、仕事の事、愉快な仲間達。

カレー工房インド ガンガ店

2014-01-14 21:31:17 | お店(食べ物)
この、毛並みがボソボソ乱れているのが良い味出しているフクロウ。
きっと沢山の人に使われている呼び鈴なのだと思われます。


旭川では老舗のカレー屋に来ました。老舗の本店の方は無くなってしまい、今はこのガンガ店だけです。
スープカレー、ルーカレー、写真とって無いけどキッズカレーや持ち帰りもあります。


左:デカンカリ(ラム肉とキャベツ)880円、右:ガンジーカリ(ほうれん草、タマネギ、ひき肉など)950円です。

ラム肉だけど臭みが少なく、柔らかくて美味しいです。
高橋さんはほうれん草の方が好きみたいで、どっちかというとこっちの方が日本のカレーに近い感じがします。

スープカレーは土鍋の様な器に入って来て、やや小食の私は少し残すぐらいですが男の人には楽勝な量だと思います。


お正月のおせち料理に飽きたらカレーかラーメンを食べたくなる人は多いのではないでしょうか。
一月のカレー屋の売り上げって結構いくんじゃないかと私は勝手に思っています。
旭川でカレーと言ったらうちはスサンタかここのインドに行きます。


どちらのお店も共通しているのは美味いのに割と安くて、地元に愛されているという事です。


■カレー工房インド ガンガ店
食べログにも詳しく載ってます→ こちら
住所:旭川市旭神3条5丁目3-2
電話:0166-66-1666
営業:11:00~21:30(LO21:00)
定休日:火曜日(祝日の場合営業)

読書+かいちゃんのパン

2014-01-12 15:20:54 | 家の事
今日は久々にかいちゃんが遊びに来てくれました。かいちゃんはシナモンロールの名人です。
とっても美味しそうな新作のパンを持って来てくれました。嬉しい


今日は東旭川のリムカフェでモーニングをやっていたんだそうです。
それは是非次の機会には顔を出さなくっちゃ♪


ここ二日間の雪は重いです。
シラカバの混んだ枝を剪定したくなってきました。雪が積もるたびに重そうにしています。


車庫の屋根の雪庇が危ない感じになって来ました。凍って固くなる前にスコップで落としています。

いつになるか判らないけど、お金を貯めて車もう一台分の屋根をかけようか検討中


ここ最近、珍しく二人とも風邪を引いています。こういう時は家で読書です。


ついついやってしまう事。パネルヒーターに足くっつけると温かくて気持ちいい

低温火傷するので真似しないで下さいね。

二階からの景色。かいちゃんのパンをおやつに、今日はおとなしくしています。
たまにこういう休みも良いですね。パンが美味しい…




一生使えるフライパン・ドイツのturk

2014-01-11 19:41:54 | 日々の道具・作家さん
(2016年、使って2年後の使用記事追加→こちら

うちはオール電化でキッチンの熱源がIHなのですが、本音は直火で料理するのが好きです。

できれば薪ストーブを利用して料理してみたいと思っていました。
色々道具を吟味してドイツ・ターク社のフライパンを100年使うつもりで買いました。
直火・IHどちらでも使える鉄製フライパンです。

薪ストーブの販売店からも買う事が出来るみたいです。私はネットでミトンのプレゼント付きのやつを買いました。

私は鉄製のフライパンが好きです。独身の頃、一時期中華鍋を愛用していました。
鉄製フライパンは重いとか錆びるとか言われますが、自分の力に合った大きさを選べば良いし、
使用後に油引きを忘れなければ錆びないし、むしろどんどん油が馴染んで良くなります。
まずは本格的に使う前に、野菜クズと塩を使って防錆加工を取り除く「焼き慣らし」をしました。


油と鉄は相性が良いみたいで、食材に均等に油がまわるのでカリッと焼いたり揚げたり出来ます。
焼き慣らし様の野菜クズもカリッと揚がって美味しそうに見えます。


この道具は150年以上も前から変わらない手法でマイスターが作り上げているものです。


最大の特徴は、一枚板から鍛金(金属を叩いて変形させて行く技法)で作られていて
継ぎ目の無い一体物で出来ている事だと思います。

こうすれば取っ手が緩んだり汚れが溜まる事もありません。

これから酷使する事になりそうな道具です。大事に使いたいと思います。





看板は難しいよ

2014-01-09 18:35:56 | 家の事
自宅に看板を立てようと思います。
高橋さんが正月休みの間に型を作ってくれました。


薄いコピー用紙なので、破れないようにセロハンテープで補強を入れています。
相変わらず細かい事まで気を遣う性格です。
写真は大分拡大しているんですよ。字の太さは大体3.5ミリ、セロハンテープの補強は1~2ミリです。


看板の地色は我が家の窓枠と同じ、弁柄色です。
赤錆の色で、日本でも古くから伝統工芸品に使われたりしている色です。
赤の中でも主張を抑えた、風景や他の材質と馴染みやすい赤です。


字を型抜きするのに丁度良い筆を探しました。久々に自分の画材道具を真面目に見ました。
固い板などに色を塗る場合、筆も堅めの油彩画用かアクリル絵の具用を使ったほうが穂先が暴れなくて使いやすいと思います。


アクリル絵の具の白で塗ってみました。でもこれは失敗です。
なんだか板の顔料と相性が悪いのか、絵の具の水分が足りなかったのか上手く塗れませんでした。


凹んだ高橋さんは別の手段で再チャレンジ。
今度は型を作ってから鉛筆で板に転写し、彫刻刀で少し彫ってから色を塗る作戦です。


何回か「だいたいで良いんじゃない?」と話しかけたのですが、無視(聞こえていない?)。

嫁: 手伝おうか?
夫: こういうの得意なの?
嫁: まぁ好きだけど人並みに失敗はするよ。
夫: じゃあ、だめです。

という流れでひたすら己との戦いを極めることにしたみたいです。

こうなったら納得いくまでとことんやってもらいましょう。
良い看板が出来そうです。外は除雪の雪山なので、設置できるのは雪が溶けてからかな…





旭岳温泉・湧駒荘 その2

2014-01-07 21:01:21 | 旅行記
温泉レポーター張りに写真を撮りまくっていましたが、料理の写真が今イチなので図示します。


評判通りご飯は普通の旅館とはひと味違う工夫が凝らされた料理でした。





名物の「湧水ゼリー」が美味しかった!


日が暮れても天気が良くて部屋から綺麗な月が見えました。


この旅館のとても気に入った所は、宿泊客が無料で利用出来るカフェコーナー。


私達は珈琲が好きなので何回も行きました。


旭川駅を設計した建築家・内藤廣さんの記事を見つけました。


翌日の朝もおいしいお膳が出ました。
バイキングが苦手な私にはとっても嬉しいサービスでした。


旭岳ロープウェイ周辺にはスキーをしに来た人たちが沢山来ていました。


私達はお腹パンパンでのんびり帰りました。
この日は特に寒くて、ダイヤモンドダストも見れました。


気温は-16℃。


やっぱり旭岳は寒いね!と言いながら家に帰ったら、家の近所の方が気温が低かったです。

今回の小旅行でたっぷり脂肪をつけられた気がします。
正月休みを満喫した分、これからせっせと働きます。



■湯元 湧駒荘(ゆこまんそう)
URL :http://www.yukoman.jp/
住 所:北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉
電 話:0166-97-2101
FAX :0166-97-2103