昨日は湘南・大磯の左義長(さぎちょう)と呼ばれる行事…どんど焼きに初めて行ってまいりました。
左義長とは道祖神の火祭り。
1月14日か15日の小正月(こしょうがつ)に長い竹を組み、そこにその年飾った門松、
ダルマなどのお飾りや、書き初めで書いた物を持ち寄って焼き、
その火で焼いた餅やお団子を食べる…という習わしです。
大磯は白・ピンク・緑の三色団子。
こちらはお邪魔させていただいたお宅のお団子ですが、飾り用のお団子だそうで、
何故かベビーカステラやマシュマロ、ゼリーまで刺さってました
場所は北浜海岸と呼ばれる大磯の海水浴場。
大磯の左義長(さぎちょう)は、国の重要無形民俗文化財に指定されてます。
大磯では『サイト』と呼ばれるこちら。昔は10mくらいあったそうですが、
今は持ち寄られるお飾り自体が減ったなどの理由から、3mくらいになってしまったとか。
暗くなってからお団子のついた竹を持った人たちがぞくぞく集まって・・・
道祖神(セエノカミサン)の宮元や宮世話人さんが、その年の恵方に火をつけます。
ある程度燃えたところで、危なくないようロープを引っ張って倒されます。
海岸は星がきれいでとても寒かったのですが、火のそばでお団子焼いている最中は顔が熱かったです。
「左義長の火で団子を焼いて食べると風邪をひかない」
「燃やした書き初めが高く舞い上がると文字が上手になる」
「松の燃えさしを持ち帰って屋根に載せておくと火災除けのまじないになる」
という言い伝えもあるそう。
「どんど焼き」とか、私の母のふるさと長野県松本地方では「三九郎(さんくろう)」とか、
その地方によってで呼ばれ方やルールも違うようですが、皆さんのほうでは何と呼ばれてますか?
左義長とは道祖神の火祭り。
1月14日か15日の小正月(こしょうがつ)に長い竹を組み、そこにその年飾った門松、
ダルマなどのお飾りや、書き初めで書いた物を持ち寄って焼き、
その火で焼いた餅やお団子を食べる…という習わしです。
大磯は白・ピンク・緑の三色団子。
こちらはお邪魔させていただいたお宅のお団子ですが、飾り用のお団子だそうで、
何故かベビーカステラやマシュマロ、ゼリーまで刺さってました
場所は北浜海岸と呼ばれる大磯の海水浴場。
大磯の左義長(さぎちょう)は、国の重要無形民俗文化財に指定されてます。
大磯では『サイト』と呼ばれるこちら。昔は10mくらいあったそうですが、
今は持ち寄られるお飾り自体が減ったなどの理由から、3mくらいになってしまったとか。
暗くなってからお団子のついた竹を持った人たちがぞくぞく集まって・・・
道祖神(セエノカミサン)の宮元や宮世話人さんが、その年の恵方に火をつけます。
ある程度燃えたところで、危なくないようロープを引っ張って倒されます。
海岸は星がきれいでとても寒かったのですが、火のそばでお団子焼いている最中は顔が熱かったです。
「左義長の火で団子を焼いて食べると風邪をひかない」
「燃やした書き初めが高く舞い上がると文字が上手になる」
「松の燃えさしを持ち帰って屋根に載せておくと火災除けのまじないになる」
という言い伝えもあるそう。
「どんど焼き」とか、私の母のふるさと長野県松本地方では「三九郎(さんくろう)」とか、
その地方によってで呼ばれ方やルールも違うようですが、皆さんのほうでは何と呼ばれてますか?