ヨン様の独り言!

東北の元祖ヨン様が中韓を切る!その他日々の出来事を紹介。

おぉっ、Kスタ宮城に「トルネード」が!

2008-05-12 | Weblog
何と、ビッグニュースが飛び込んで参りました。あの野茂が我らが楽天に入団する可能性があるとのこと。先日の記事で「横浜」及び「大金持ちの巨人」が触手を伸ばしていると掲載したが、横浜は撤退し、そこに楽天が急浮上してきたようだ。野茂本人も日本球界復帰を了承済みのようで、早ければ今週中にも入団発表があるかもしれないとのこと。
これはこれは、大変な吉報ではないか。何しろ、日本のヒーローであれだけの実績を持った選手、かつ順風満帆どころか地獄を見た男で大変な苦労人でもあるし、まさに日米球界の「生き字引」と言っても過言ではないだろう。
産経新聞を一部抜粋すると
『メジャー30球団からのオファーはなく、獲得に前向きと報じられた横浜も撤退。そこで野茂獲得に動いたのが、先発陣の手薄な楽天だった。
 野茂の代理人を務める団野村氏にとって野村監督は義父。“ホットライン”もあるが、別の関係者によれば楽天が重視したのは、日本人大リーガーのパイオニアとして日米通算201勝を挙げた野茂の『経験』だという。楽天は支配下選手の70人枠も空いており、契約に支障はない。
 楽天の投手陣は若手が多く、シーズンを通してローテーションを守ることのできる先発では27歳の岩隈が最年長。野茂獲得には、発展途上の投手の“生きた教材”としての期待が込められている。調整法や投球術だけでなく、弱肉強食のメジャーを生き抜いてきた精神面や生活面でも学ぶべき点は多くある。』
としている。
感謝・感激・雨あられであります。不肖は未だに地元に居ながら楽天の試合を見に行ったことがなく、今年こそはと思っておる次第。特に今年はAクラスどころか優勝を狙える位置に付けており、しかもこれからは交流戦が始まる時期。その時期を目前にして楽天ファンにはたまりませぬぞ。しかし、選手としては一寸太り気味のようで野村再生工場での再生が可能かどうか若干不安が残るが、それを打ち消すだけの存在感があると思われる。この存在感が貴重なのであって、企業でも同じことが言えるだろう。居るか居ないかわからないような空気のような存在よりも、良いにつけ悪いにつけ「また、あいつか!」と思われる存在、相撲で言うなら朝青龍のような「悪童」が人を引き付ける?のである。まあ、野茂と朝青龍とでは性格も正反対のように見えるので同列に扱うことは出来ないが、スター性という観点から見れば共通点があるのではないか。それは実績に裏付けられた自信が一つであろう。
兎に角、野茂の加入によって楽天には「筋金」が入ることとなるだろう。そして出来れば交流戦であの「大金持ちの巨人」を木っ端微塵に粉砕する「トルネード」を是非見たいものである。頑張れ、野茂!
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