ヨン様の独り言!

東北の元祖ヨン様が中韓を切る!その他日々の出来事を紹介。

ふざけるな!夕張市!

2006-07-01 | Weblog
財政再建団体入りを決めて“倒産”した夕張市が、先月前年を上回る金額のボーナスを職員に支給していたとのこと。読売新聞によると

「632億円の負債を抱え、財政再建団体入りを決めた北海道夕張市が、前年同期を上回る平均75万5000円の夏季期末勤勉手当(ボーナス)を職員に支給していたことが分かった。
 支給されたのは6月15日。昨年8月の人事院勧告に基づき国家公務員の期末手当が改定されたことに準じ、夏季は前年より0・025か月分引き上げ、職員平均7000円が増額された。支給額を引き下げるには、支給基準日の6月1日前に条例改正が必要だが、市は破たん寸前の財政状況を認識しながら、支給を決めていた。
 職員労組側は「2004年度から3か年で基本給を2~5%減額しており、夏冬合わせた今年度の期末手当支給額は、昨年度より減る」としている。」

こんな人をバカにした話はなかろう!財政再建団体入りということは民間企業でいえば「倒産」と同じ。そのような倒産企業がボーナスの支給額を引き下げるのには条例改正が必要であるなどとの話は本末転倒である!
また労組が屁理屈をこねているが、所詮組合などは会社に寄生する「寄生虫」と同じであり、寄生虫が偉そうなことを言うな、と言いたい!
民間であれば無い袖は振れないのであって手続き云々の話ではない!これはまるで売り逃げと同じで、こんなことを許してはならない!一体ここの市長は何を考えているのか!また当然民間であれば経営者特に社長は退職すべきところであるが、この市長が辞めるということは伝わってきていない。これもおかしい!市長は自分の責任ではないと考えているとすれば言語道断。不肖は夕張市の先日の「倒産」報道を眼にした時は一抹の寂しさを覚えたが、このボーナスのニュースを見たときは北朝鮮の拉致家族の報道と同様怒りが込み上げてきたものである。
特にボーナスなるものは利益が出てこそ、の話であるはず。不肖が就職してはじめてボーナスを貰った時は、社長にお礼を言うようにとの教育を受けたものである。古い時代かもしれないがボーナスとはそういう“性格”のものであった。
そして現在はボーナスも支給されない企業が多いようであるが、利益が出なければ出せないのは当然であり、夕張市が非難されても仕方ないところでありましょう。
夕張市長は反省せよ!
コメント (16)
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