（静岡発、街と人のいいはなし）

湯上がりに、沸騰したお湯をコップ8分目までそそぎ、芋焼酎をコップなみなみまでそそいでお湯割り酎ハイを飲む。
体が温まり、程ほどに酔えて、ちょうどよい。
酎ハイグラスをもって、Sizo-ka　4号（静岡発、街と人のいいはなし）を
めくってみた。
そこには知人の写真と文が載っているので、読みいっていた。
写真は36年前に撮ったもので、私が清水に住みんで26年になるが、そのまた10年前はこんな様子だったのか。
他界した義父が10年前、20年前の街の様子を話していたが、この本の写真と一致するような思いがした。
今この街で私は珈琲と向かい合って、いい人と向かい合えることができる。

こんな本が・・

こんな本、お店に置いて　お客さんに見ていただいています。
「静岡発、街と人のいいはなし」

きのうといえば・・

早朝の雨の音で目を覚まし、「あーこれでは、あっ朝市は中止だなぁ・・」と
ブラインドを開いてガラス越しに外を眺めた。
次第に雨は弱くなって、日差しがさし始めた。
急にお天気が回復してきた。
すると電話がなり「今日は朝市中止ですか？」との問い合わせがある。
9時にはすっかり明るくなって、ちょっと落ち着かない気分になったので、朝市会場へ行ってみたが、お店もお客さんも少ない。
なじみの花屋さんで、紫色の花の盛り花を買って帰って来た。
午前10時30分、ちょうどよい時間がある、体を整えようと、プールに走った。
11時ちょうどから40分間水の中、花粉症の私には（花粉の多いこの季節には）、プールは気持ちがよい。

開店一番のお客様は・・

清水に息子さんが来ているので、その息子さんのところへと、新潟からのSファミリーが訪れた。
新潟から東京経由で、東京に住んでいる息子さんを乗せて清水についたところという。
3男の方が珈琲を淹れるのが多いらしく、ミニミニ珈琲教室を行った。
お好みはゴールデンマンデリン、「香りがとてもいいので・・・・」
Sファミリーは清水を気に入ってくれているようだ。
特に三保から見る海と富士山がお気に入りのようだ。

土曜の朝は水泳で・・

そういえば、珈琲屋をやろうとあれこれ考えていたころは、よく水泳に行って
気持ちを集中させたものだった。
体のあちこちが歪んで神経が痛みだすと、「モーー限界！」と思い、体をほぐしてきます。
久しぶりに（夏以来の水泳）今朝は水泳をしてきた。
湾岸通り沿いにあるプールはよく行くところ。
子供用に台をを敷き詰めて、浅いコースが1本あるので、そこでゆっくり泳いでいると、幼い頃見た、川の浅瀬に泳ぐ、めだかになったような気分になれる。
そして浅いコースは柔軟体操ができ、やわらかくなった体で、今度は往復コースで30分位ゆっくり泳ぐのはとても気分のよいものだ。

義母と行動をともに

母（義母）は実に好奇心が旺盛である
今日は午前中に県庁の販売にあたっての書類を提出に行くことを知った母は
「恵律子さん県庁へ行くの？」という「そうよ！」というと「私も言ってみたいと
思っていたのよ、いっしょに連れてって」と車に乗り込む。
庁舎内につくと、「はぁーーここで珈琲を販売してるの・・・」といいながら
お弁当屋さんやパン屋さんの商品を見て「安いね！安いね！」言っていくつもの商品を手にして買い求めている。
場所がわかったので、今度は恵律子さんが販売いている日に、電車でボチボチ来ようかな！などどつぶやいていた。
速やかに用が済んだので、その後、鯨が池周辺の写真とガードレールの寸法を測ってくるよ（野暮用）と言うとそれもいっしょに行きたいとついてきた。
母は車の中から、作業している私の方を見ていたが、いよいよ車から出てきて、「手伝うよ！」風に吹き飛ばされそうになりながら、私に手をかした。
68歳まで看護婦として働いてきた母、今80歳だが仕事に対する理解が深く、人生の
お手本になることが多く感じられる母で、元気でいてくれてありがたいなぁと思う
このごろです。

雨だから・・

雨が降っているし、きっとお客さんが少ないのではと思い、午前中納品された
複合機をあれこれいじっていたら、カッパを着て自転車でご来店のAさん。
相変わらずたっぷり買って行ってくれるのは、お気に入りの「朝の珈琲ブレンド」
そして水出しのお客さんやビンを抱えてきてくださる方、ギフトを作ってくださいなどなど。
午後は集中してちょっとてんやわんやでした。
雨だから・・なんてゆるんだ気持ちではいけないなぁ・・と反省して、コツコツと商品作りをしました。

珈琲屋の定休日

朝8時、呆然と釣り人を眺めての、おむすび朝食。
家の中で食べる朝食とは違う時間が流れます。

お誘いした人が来る

櫻珈琲のチラシを小さくたたんでポケットから取り出し、「僕は県庁で櫻珈琲を知りました・・・」と。
「ぞうぞ！お上がりください。」というと、「なるほどこんな風に店をやられているのですね・・・」と店内をクルクル見渡し、一杯の珈琲を抽出して、飲んでいただく。
珈琲にも興味を持ち、抽出の途中も「ハァ・・なるほど・・・」と感心を示していただくと、私は心の奥で、「このお客様に感動を与えられたかしら！」と自問自答するのです。

富士山は風？？

くっきりと見える富士山の景色は黒い筋が見える。
きっと風が吹いて、雪は飛ばされてしまったのか！
この季節は雪がたっぷり被ってふっくらとそびえる富士でなくては・・・