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母と子の小休止

まだ1歳9ヶ月のお付き合いだが、いつもいつもいっしょと言うのはお互いに
やりけれない思いを抱くことがしばしばあって、こんな幼い心にもそんな思いを
抱くことがあるのではないかとそんな思いがする。

私が3人の子どもの育児に無我夢中だったとき、「育児なんてわけないよ!」とだ
れかに言われて、無性に腹立たしく思ったことがあった。
真っ最中の人には、わけなく終わるものではないと・・・
母子の小休止を見ていると、そんな子育ての頃の思い出がよぎる。


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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
あのころ (小梅)
2009-05-15 20:54:31
そうですね。子育て真っ最中の頃は毎日が怒涛のように過ぎていきました。こどもがべったりくっついていて自由がきかず、末っ子が幼稚園に入ったときは、背中に羽がはえたみたいにかる~くなりましたっけ。でも子どもにしてもいつも同じ人物(母)といっしょというのは息がつまることがあったかも。今はじめて気がつきました。
 
 
 
過ぎって初めて知ること (sakura)
2009-05-15 23:40:55
>背中に羽がはえたみたいにかる~くなりましたっけ。
そんな記憶がありますね、私も3人目の子どもが入園したときには、自転車はママチャリからサイクリング車に変えました。
そうして自由にサイクリング車を乗り始めた母親をどんな思いで見ていたのだろうかと少し後ろめたい気持ちも記憶にありました。

>でも子どもにしてもいつも同じ人物(母)といっしょというのは息がつまることがあったかも。今はじめて気がつきました。
そうですよね、相手の感情って意外とわからないままでいて、こうして客観的に見るようになると、若い母と子から伝わってくるものがあるように思います。
 
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