くうきのいろ。

＊とりあえずフィクションです（え？）
　なんか出てきたので勢いで書いてみたー。（笑）
　暗い＆重いのでヨロシクっ！（えぇえっ！！）

あ。でも、奥様が「今日の晩ご飯何にする？」って聞いたら
「なんでも」って言わないで、「暖かいもの」とか具体的じゃなくてもいいから言ってね☆
毎日、毎食考えるのは結構大変なものなんです。
「何か晩ご飯のヒントを…」ってのもあるけれど、
「食べたいと思うものを食べさせてあげたい」って想いもあるんですよ？（笑顔）

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窓からやわらかな午後の光。
一緒にゆったりテレビを観て

「この芸人さん、面白いよね～」
「うんっ。最近よく出てるよね～」

なんて、笑って会話して。

すべてのものがオレンジいろにキラキラと輝いていたあの日。。。



「同じ芸なのに、何度見ても面白いよね～」
「…」
「...あ。面白くなかった？」
「あー、面白いね」
「…」

一気に“お茶の間”じゃなくなるテレビの音。


そんなくうきのいろが嫌でたまらなくって、
何とか笑顔を立て直し
明るい声で聞いてみる。

「のど、渇いたね？」
「…」

負けずに続ける。

「何か飲む？」
「…飲むなら」


声のトーンを落とさないように注意しながら

「...コーヒーと紅茶、どっちがいい？」
「どっちでも。」





「じゃぁ、紅茶にするね…」





そんなに広くない部屋なハズなのに

ひとり響くわたしの声…



自分自身で聞いた
その声が

あまりにも


あまりにも…




『寂しい』




「こんなに寂しく響く声があるんだな」なんて
ぼんやり考えて、

「あんまり聞きたくないな」って
他人事のような結論。




…あれは、いつの日のことだっただろうか...？





もう、


自分の声が


どんなだったか



…思い出せない。




話さなくても
毎日は成り立って


「さみしい」という
いろばかり

この部屋を埋めていき

すっかりとのみ込まれていった



最終的には。

感覚も麻痺して

このいろだけしかわからなくなり



寂しさも

苦しみも

悲しみも




...ナクナルノカナ？

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いじょーですっ☆

変なもの読ませてスイマセンでしたっ！（土下寝）


じゃっ！！（超ダッシュ逃っ☆）