江戸33観音 その6

2012-01-08 21:00:00 | 江戸33観音
平成24年1月8日 江戸観音巡礼も6回目となった。 番外寺も入れて、あと6札所となった。 できれば、今日、結願したいと思いつつ参拝をはじめた。 今日は、青物横丁あたりの30番、31番と番外の海雲寺へ。 先ずは、30番の海晏寺へ向かったが、この札所はなんと、10年以上も前に、札所を返上したとのことで空振りであった。

一通り、境内をまわって参拝し、番外の海雲寺に向かう。

番外の海雲寺
火消しに縁があるのでしょう。 火の用心の札も頂戴しました。 ここで新30番の地図をいただく。 名刹である。 縁日には大勢の参拝者があるという。


本堂天井に見事な「纏の羽目板」がある(必見)


31番品川寺(番外の海雲寺のすぐ近くである) ここらは旧東海道である。 新年だったこともあり境内は「東海七福神」巡りの参拝客が多く混雑していた


30番一心寺(品川成田山) ここが、新しい30番。 ここも「東海七福神」の参拝客多し。


電車を乗り継いで目黒へ向かい昼食。
32番世田谷観音へは、バスで約30分である。 境内には、いくつもの立派なお堂があり、ご住職に親切にご説明いただいた。下は特攻観音堂である。 熱心にお祈りしている方が多い。


六角堂(見事な造型である)


32番から、バスで引き返し、途中の結願寺である目黒不動へ。 まさに名刹である。 ここは観音様というより、お不動様で有名だが、初めて参拝した。 立派なお寺である。
33番の特攻観音堂


33番の不動明王石像(参拝者が水をかけてお祈りしていました)


33番の本堂。 堂々としたお堂です、


ここは、江戸33観音の結願寺だが、実は、まだ一寺残っている。 22番の長谷寺である。近いうちに、この22番をお参りして、その後、再び、この結願寺へ報告とお礼に来たいと思っている。

あぁ、今日もいい日だった。

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