青荷温泉

青森2日目は十和田から青荷温泉へ。
言わずと知れたランプの宿です。
以前から泊まってみたかった憧れの宿です。

夜のランプの明かり、幻想的です。
電気に馴れた目にはあまりにも暗く電気のありがたみが感じられます。
食事は大広間で食べたのですが、ランプの下では食材すらよく見ないと解りません。
なれればそうでもないのでしょうが、なれるまで時間がかかり、
食事も終わってしまいます。

食後に温泉。でもここも、ランプなんです。
目が慣れるまで足元不安です。
でも、情緒たっぷり。

温泉は内湯、混浴露天、滝見の湯、健六の湯とありました。
気に行ったのは少し熱めの健六の湯。
明るく開放的で、ヒバ材で作られた浴槽と建物。
思わず長湯になってしまいます。

雪解け水の水量が豊富で滝も近くを流れる青荷川も轟音をたてながら流れていて怖いぐらい。
周辺は少し雪が残りヒンヤリ。
温泉もグッド、ランプの情緒も素晴らしい宿でした。

　青荷温泉の玄関

　滝見の湯と滝、手前に露天風呂

　ランプだけの館内