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10/12renewal

「パスタ」あれこれ

2008年10月26日 | Weblog
●好きなパスタ料理~オリコンランキング
・10月25日が“世界パスタデー”だということをご存知だろうか?


・この日はパスタの魅力を広くアピールすべく1998年より制定された記念日とされるが、オリコンではこれに合わせて『好きなパスタ料理』についてアンケート調査(複数回答可)を実施。


・その結果、コクのある味わいが人気の【カルボナーラ】(47.0%)が1位を獲得した。昔から馴染みの深い【ミートソース】や【ナポリタン】ではなく、日本人が選ぶパスタの定番は今や【カルボナーラ】のようだ。


・【カルボナーラ】は男女別、世代別の全ての部門で堂々の1位に。濃厚なソースのクリーミーな口当たりと、コショウのアクセントが人気で「パスタとソースの絡み具合が絶妙でとても美味しい」(千葉県/40歳/男性)、「ベーコンの香ばしさとコショウの辛みが、まったりとしたソースと合ってたまらない」(神奈川県/20代社会人/女性)と多くの日本人の舌を虜にしているようだ。


・2位は「昔から食べていているし、やっぱり一番口に合う」(東京都/専門・大学生/男性)と家庭でもお馴染みの【ミートソーススパゲティ】(34.5%)。ひき肉とトマトソースの相性はバッチリで「悩んだ時はミートソースを頼んでしまうことが多いですね」(東京都/30代/男性)というように、やはりまだまだ“定番の味”は健在だ。


・続く3位は【ペペロンチーノ】(32.0%)
ニンニクにオリーブ油、唐辛子と食材はシンプルながらも奥が深く「素朴ではあるが店の腕が解るのはこのパスタだと思う」(埼玉県/30代/女性)、「作るのが難しくて、美味しいペペロンチーノに出会った時はとてもうれしい」(和歌山県/30代/男性)とのコメントが多数を占めた。


・4、5位に登場したのは、あの“プチプチ感”がたまらない和風の【たらこスパゲティ】(28.6%)と【明太子スパゲティ】(25.8%)


・7位には「昔から母がよく作ってくれた味なので」(三重県/30代/女性)と懐かしの味【ナポリタン】(18.8%)がランクインした。


・パスタは『洋風と和風どちらが好きか?』の質問でも、
約8割が【洋風】(76.4%)を支持したように、【カルボナーラ】や【ペペロンチーノ】といったパスタ料理を好む人が多かった今回の調査。今晩は年に1度のパスタデーを意識しながら、お気に入りのパスタに舌鼓を打ってみては?

・自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】
会員の中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1000人にインターネット調査したもの


・男女総合ランキング
1位 カルボナーラ 47.0%
2位 ミートソーススパゲティ 34.5%
3位 ペペロンチーノ 32.0%
4位 たらこスパゲティ 28.6%
5位 明太子スパゲティ 25.8%
6位 トマトソーススパゲティ 23.2%
7位 ナポリタン 18.8%
8位 ホワイトソーススパゲティ 12.8%
9位 ボンゴレ 11.0%
10位 ペシカレート 9.3%


・女性ランキング 上位1~3位
1位 カルボナーラ 48.0%
2位 ミートソーススパゲティ 38.6%
3位 ペペロンチーノ 32.4%


・男性ランキング 上位1~3位
1位 カルボナーラ 48.0%
2位 ペペロンチーノ 36.8%
3位 ミートソーススパゲティ 35.4%



●パスタの歴史 (日本パスタ協会)
・冒険家マルコ・ポーロが中国から麺を持ち帰ったのがスパゲッティのはじまり」とか、「いやいやイタリアには それ以前からマカロニがあった」とか、イタリアでのパスタの起源に関する説はいろいろありますが、とにかく、現代のようにソースとからめて食べるパスタ料 理がイタリアに普及しはじめたのは、※17世紀のトマトとの出会いがきっかけでした。そして、17世紀半ばをすぎるころから、パスタ料理はイタリアから世界に広がっていきました。

※新大陸からイタリアにトマトが上陸したのは16世紀ですが、パスタ料理に使われる食用トマトが出現したのは17世紀です。



・日本で初めてパスタが作られたのは明治16年(1883年)頃、フランス人宣教師マリク・マリ・ド・ロ神父が、長崎県長崎市外海町に煉瓦造・平屋建の マカロニ工場を建設し、製造したのが最初といわれています。昭和初期から、国産化が進みましたが、当時はまだ珍しく、ホテルや一流レストランでしか口にできませんでした。


・一般化したのは、イタリアから全自動式パスタ製造機が輸入されるようになった昭和30年代以降のこと。そのころの国産パスタは、日本人の味覚や食感の好みに合わせて、複数の小麦粉をブレンドして作られていました。やがて、海外旅行に出かける人が増えたり、イタリアンレストランのブームなどで日本人のパスタの好みも変わり、昭和61年(1986年)頃からデュラム・セモリナ100%の国産パスタが家庭でも使われるようになりました。そしていまやパスタは。私たち日本人の家庭料理としても楽しまれ愛される食材となったのです。


・パスタの主な国の消費量 年間一人当たり/kg 2000年
1位 イタリア 28.2
2位 スイス 9.2
3位 チリ 8.2
4位 アメリカ 6.9
5位 カナダ 6.2
6位 ドイツ 5.3
7位 スペイン 4.3
8位 イギリス 2.5
9位 日本 2.0

(社)日本パスタ協会調べ


●パスタの種類
<ロングパスタ -long Pasta>

・スパゲッティ 太さは直径1.4mm~1.9mm くらいまでいろいろ

・フェットチーネ・タリアッテレ きしめんのような平たいタイプ"

・バーミセリー 直径1mm前後の極細タイプ

・ロングマカロニ マカロニのように 穴があいています

・スベルチーニ 細かいウェーブが かかっています


<ショートパスタ -Short Pasta>
・マカロニ
・フルーツマカロニ
・ミックスマカロニ
・スープマカロニ"
・サラダスパゲッティ (ショート)
・エルボ
・ツイスト
・カール



●パスタ 投票ランキング (ベネッセ~ウイメンズパーク)

1位 日清フーズ 「マ・マースパゲティ」 9,342票
2位 日清フーズ 「ディ・チェコスパゲッティーニ」 1,798
3位 バリラジャパン 「バリラスパゲッティ」 1,130
4位 昭和産業 「食感をたのしむスパゲッティ」 679
5位 ネスレ 「ブイトーニスパゲティーニ」 466

期間:2007年10月18日~10月31日
回答者数:16,598名



参考にさせていただいたHP
http://gourmet-cdn.oricon.co.jp/59368/full#rk
http://www.pasta.or.jp/content/dictionary/
http://women.benesse.ne.jp/general/common/research/result/g3t4.html


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