夕飯

カレーライス。

老後の家

じじの家の近くの　お店は2軒とも　商売をやめた。

皆スーパー行くからね

じじは歩いて　20分のスーパーに行っていた。

〇車も乗れなくなるからね

脳出血で視野が狭まった。

思考も低下した。

買い物難民になった。

タクシー乗ればいいんだけど　お金がもったいないと乗れない。


買う場所も失敗したんだわね

もう少し繁華街でコンビニでも小さい商店でもあればよかったんだけど

ネット注文なんてできないし

生協みたいな紙に書く注文もできなくなるし

むずかしいね。

じじの妹の家のそばに友のお母さんが住んでいて　3分くらいのとこにお母さんが住んでいて　コンビニに毎日おかず買いにいくそうだ。

老人用にコンパクトの総菜がたくさん売っているそうだ。

ご飯さえ炊けば　食べれる。

昼御飯

厚揚げ煮物。なすとチンゲン菜と豚肉炒め。ご飯ですよ。キャベツ。

老後の家

じじも　７０歳過ぎて　土地を買い　家を注文建築した。

その前の家は築　１００年？　ぼろぼろ

離れもあり、馬屋もある武家屋敷

台所もお風呂も新しくしているので　住めないことはない。

じじも考えたんでしょう。

〇その場所にいると　弟や妹の面倒は見れない　彼らは県庁所在地に住んでいるからね

その場所にはほかの妹たちもいたんだけどね

弟の家から歩いて２０分妹の家から歩いて１５分くらいの中間地点に家を作った。

その時は車の運転もできたからね

〇小さい商店が２件あり　まあ買い物には便利と考えたんでしょう。大きなスーパーは歩いて２０分　　あとは車で行く


〇バス停から１分くらい

〇じじの頭には　介護といえば　車いす　だったんでしょう。

広い玄関。車いすが通れる廊下　。車いすでも入れるお風呂

和風建築が得意な設計師さんが設計　よくお茶室を設計するかた


でかい　畳の部屋　6畳と8畳　床の間　

こんなもの　老後いらない　不便だと思う　結局　ふすま閉め　2人で小さいこたつに入っていたわけで　

台所もiの字で　使えない　リビングというのか　使い勝手が悪すぎ

車いすは使えるよ。広いから　でもね。調理しにくい


〇でもエレベーターはないから　2階には行けない

〇押入れが大量　　これも問題だった。ごみため。