ねずみめ！！

ネズミ、最強！

やられました。あれは祝日のことお昼に「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ」見に行こうと、いそいそと車に乗り込みました。気持ちは、トムちん♡るんるん！のはずが、え？警告灯がついている。ヤバい。

その昔、タイヤの警告灯を見逃して、そのまま走り、酷い目にあったもんで、車の運転席前方にある警告灯は絶対に気をつける！という癖がついております。とりあえず、途中にあるＨＯＮＤＡに寄って、見てもらうことに。まだボンネットは開けてない。

もう一回エンジン掛けてみたけど、やっぱ警告灯はつきます。「んじゃあ、見てみますんで！」と、軽い気持ちの車屋さん。

うーん、トムさまは無理かなあ～とのんきに構えておりましたところ、複雑な表情の車屋さん。

「車、どこに置いてますか？」「一応、屋根ある車庫に」「小屋とかですか？」「小屋の隣です」・・・「ああ～、やっぱり」「？？？？？」
「ネズミです。ネズミが巣作ってました！」ちょっと嬉しそう。「？？？？？」あたし、理解不能。

「見てもらった方が早いから」・・・・・・

でもって、これっすよ。あいた口がふさがらない。え？え？え？こんなことが起きちゃうの？いやーーーーー、びっくり。

空気の取り入れ口から入ってしまうことは多いそうなのですが、車屋さんも見たことない！ってくらいの中。こんなことがあるんだ。

車に乗って、３０年。初めてです。１年に一回くらいは、たまにあるんだと、技術の方は言ってましたが、あきれるしかない。保険屋の亭主は、「うーん、ネズミは対象外だな～」と、軽く言うし。

配線、かじかじされて、そこが警告灯をつけてくれたみたいですが、とにかくおおごとにならなくて何よりだったと。皆さま、ぜひとも警告灯は見逃さないようにって、こんなことは普通ないわな。

拡大図

映画はすんなりあきらめました。まだ逃げない。映画は明日もある！

車は一日で治していただきました。長い目で見たら、そっくり交換した方がいいですねえ～と言われたのですが、高いからねえ。えええいい、ネズミめ！

夜、ちびさん迎えに行って、エンジンあったまってる唯一の車に寄ってきてたんでしょう。１週間に一回は、ボンネット開けようっと。