迷宮映画館

開店休業状態になっており、誠にすいません。

選挙

2007年07月18日 | さ行 日本映画
今、まさに選挙の真っ最中。
なのに、こんな映画を上映しちゃって、もおお。
おまけに、ブログの編集画面には、ちゃんと「公職選挙法」について、とこんなことしちゃいけない、あんなことしちゃいけない、云々と記載されております。
うーーん、選挙って面倒くさい。

さてさて、突如ふってわいた山内氏の立候補。いままで気ままに暮らしていた彼に、市議会議員にでないか?のお誘い。んで、軽い気持ちで「んじゃ、選考に応募します」

通ちゃったよお。そこから始まる怒涛の選挙活動です。自分達と一番身近なところにいるのが地方の議会に議員さんでしょうね。いわゆる、街のどぶ板一枚、何とかしてください!といわれる「どぶ板選挙」。誰が言ったんでしょうね。うまいこといいあらわしてます。




うちんとこは田舎ですので、おらだの村の代表だ!よそ行ったってしようがないから、地元をぐるぐる回るだけっすよ。んでね、「ふん、選挙なんて」と思っていたのですが、やっぱいろいろとある訳ですよ。この年になって、さまざまなものにかかわらざるを得なくなってくると、はぐにはがれぬしがらみって奴が出てくる訳です。

幼稚園の運動会、大事です。ここには見事に両親が揃いますからねぇ。お祭り!大事です。みこしを担ぐ、欠かせません。団地めぐり、絶対でしょう。その他、卒業式に、入学式、創立記念に、盆踊り。なんやかんやの運営委員会。頭が下がります。こういう人がいなきゃ。ねええ。

日本にいわゆる議員と名のつく人はどれくらいいるのでしょう。一度、数えてみたいと思っています。地方の議会から始まって、県議会。首長、知事、衆議院議員、参議院議員。役者と議員は3日やったらやめられない(嘘)と言います。マイクもって街頭にでて、とうとうと語るうちに昂揚してくるんでしょうかねえ。

一番身近なところにいる地方議会の議員さんは、何をしているのかよーっく見えます。また見えるようにしなきゃいけないんでしょうが。んで、その彼らに大事な資質つうのは何でしょうね?大きな視点で全体を見る力ではないかと。でも彼らにしがみ付いているのは左門豊作の弟妹たちのような地元の人たち。板ばさみになりながら、とにかく何とかしなくちゃいけない。うかうかしてると、次の選挙がまたやってきちゃいますからねえ。ほんとご苦労様です。

川崎ですから、そんなしがらみもなく、飄々とやっていけると思ったら大間違い。どこでも選挙なんておんなじでした。そりゃそうだ、我らが代表を選ぶのだから。そう!そうなんです。彼らはわれらの代表なんですよ。一番根本のそこは大丈夫なんでしょうかねえ。何のための選挙なんでしょう。代議士という言葉の意味は何なんでしょう。

某政党の一番勢いのあった頃の爆発的な組織力を見ました。党の上下関係は体育会系のそのもの。妻を妻と呼んじゃいけない。『家内』です。誰のおかげで当選させてもらったのかを飲み込むこと。・・・・・・・。



我々にはとっても見慣れた選挙運動風景だったのですが、改めて見るとおもろいでんな。外人さんにはまたケッタイなもんでしょうね。あたしは事務所の中にいろいろと貼ってあった推薦状やらポスターの中で、なんかの後援会の会長の名前に『和田義盛』というのが気になって気になってしようがありませんでした。

さ、選挙行くか。

『選挙』

監督・撮影・編集 想田和弘
出演 山内和彦 山内さゆり 小泉純一郎 川口順子 石原伸晃 荻原健司 橋本聖子

コメント   トラックバック (3)   この記事についてブログを書く
« アドレナリン&ボラット | トップ | なんだか、妙に忙しい »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

さ行 日本映画」カテゴリの最新記事

3 トラックバック

【2007-96】選挙(Campaign) (ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!)
人気ブログランキングの順位は? ニッポンの民主主義を大解剖 これを観ずに選挙に行けるか?!
選挙 (I N T R O)
「おかしいというより哀しくなるばかり」 イメージ・フォーラムでの上映の最終日にギリギリ間に合いそうなタイミングだったので、遅ればせながら拝見してきました。ニューヨーク帰りの想田和弘氏が、監督・製作・撮影・録音・編集を自身の手で仕上げた、ドキュメンタリー...
選挙 (ネタバレ映画館)
 参議院選挙間近。山さんのブログは公職選挙法に抵触してないか?