とってもいい家風のお坊ちゃまのジニョク。突然、勤めていた会社を辞め、ケーキ屋さんのオーナーになるという。なんで?
「ケーキ屋さんには、女性のお客様が多いから!」・・・なるほど。
でも、このジニョク。実はケーキアレルギー。
世の中にそんな人はおるんかい!と思うのだが、どうやら、幼いころに何かあったらしい。
ケーキ屋を開くために必要なのは、腕のいいパティシェ。そこにやってきたのは『魔性のゲイ』と言われるソヌ。勤めるケーキ屋、ケーキ屋で、次々とトラブルを巻き起こして、やめて締まったいわくつきのゲイ。
実はソヌとジニョクは高校のときにひと悶着あった仲。ソヌになびかなかった唯一の男がジニョクとわかって、店のパティシェになることに。
+ケーキのおいしさにひきつけられた元ボクサーと、ジニョクの幼馴染のぶきっちょ男が加わって、【アンティーク】の営業が始まる・・・。
ということで、あたしは目はひたすらどんなケーキが出てくるのかという、その一点のみ。
麻薬でどうのというチュ・ジフンも知らなければ、その他の男前(?)の連中もさっぱり知らんわ・・・で、とにかくどんなケーキなのか?どんな作りなのか?どんなデコレなのか??
うーん、いまいちだったかな・・・。おまけに天才パティシェとか言われたんだから、せめて絞りぐらい、ちゃんと手添えて、プロっぽく絞れ!などと余計なところに目が・・・。
数年前にやってたTVドラマはなんどか見たが、中身は失念。こんなドロドロしたトラウマ物語だったとさっぱり知らなんだ。そ、そこっす。シリアスにしたかったのか、コメディなのか、サスペンスなのか、おいしい物語にしたかったのか、どっちつかずの半端な作り。
ま、よくある韓国風の作りだが、半端すぎた。
日本のコミックがうまく生かされてるのは嬉しいが、なんか納得のいかない映画だった。
◎◎
『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』
監督・脚本 ミン・ギュドン
出演 チュ・ジフン キム・ジェウク ユ・アイン チェ・ジホ ジャン=バティスト・エヴァン アンディー・ジレ キム・チャンワン イ・フィヒャン ナム・ミョンリョル
「ケーキ屋さんには、女性のお客様が多いから!」・・・なるほど。
でも、このジニョク。実はケーキアレルギー。
世の中にそんな人はおるんかい!と思うのだが、どうやら、幼いころに何かあったらしい。
ケーキ屋を開くために必要なのは、腕のいいパティシェ。そこにやってきたのは『魔性のゲイ』と言われるソヌ。勤めるケーキ屋、ケーキ屋で、次々とトラブルを巻き起こして、やめて締まったいわくつきのゲイ。
実はソヌとジニョクは高校のときにひと悶着あった仲。ソヌになびかなかった唯一の男がジニョクとわかって、店のパティシェになることに。
+ケーキのおいしさにひきつけられた元ボクサーと、ジニョクの幼馴染のぶきっちょ男が加わって、【アンティーク】の営業が始まる・・・。
ということで、あたしは目はひたすらどんなケーキが出てくるのかという、その一点のみ。
麻薬でどうのというチュ・ジフンも知らなければ、その他の男前(?)の連中もさっぱり知らんわ・・・で、とにかくどんなケーキなのか?どんな作りなのか?どんなデコレなのか??
うーん、いまいちだったかな・・・。おまけに天才パティシェとか言われたんだから、せめて絞りぐらい、ちゃんと手添えて、プロっぽく絞れ!などと余計なところに目が・・・。
数年前にやってたTVドラマはなんどか見たが、中身は失念。こんなドロドロしたトラウマ物語だったとさっぱり知らなんだ。そ、そこっす。シリアスにしたかったのか、コメディなのか、サスペンスなのか、おいしい物語にしたかったのか、どっちつかずの半端な作り。
ま、よくある韓国風の作りだが、半端すぎた。
日本のコミックがうまく生かされてるのは嬉しいが、なんか納得のいかない映画だった。
◎◎
『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』
監督・脚本 ミン・ギュドン
出演 チュ・ジフン キム・ジェウク ユ・アイン チェ・ジホ ジャン=バティスト・エヴァン アンディー・ジレ キム・チャンワン イ・フィヒャン ナム・ミョンリョル
私はゲイものはメチャクチャ苦手なんですが、この作品のキム・ジェウクはいい芝居してるなぁとと思いました。^^
TVドラマをちょっと見たかな。
なので、こんな話だとは思ってなかったのもちょっと引いた原因かもです。
ソヌはよかったですね。
なかなかはまってました。
あたしは「犬とオオカミの時間」では硬派だったチェ・ジホのちょっと抜けた役柄がよかったです。