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中国茶の味わい

2007年07月26日 | 食いモン
『女帝』の公開を記念して、中国茶のたしなみというか、味わい方というか、とにかく中国茶を飲んでみようという会があった。近頃、中国というと敬遠しがちになるのだが、ちゃんとしてるものは、見事にちゃんとしているわけで。そうそう敬遠することもない。値段の高いお茶は、きちんとした規制のもとで売られているもので、それなりの値段のものを飲むべきであるということが、まず第一であるそうな。曰くごもっとも。

さて、お茶は大きく分けると6種くらいに分かれるそうな。ごく一般的な緑茶といわれるものが、冒頭の写真。緑茶とは言っても、釜炒りしてあるので、ほうじ茶のような風味がある。

ンでもって、中国茶の基本は熱湯で煎れること。日本の玉露のようにぬるいお湯で、じっくり煎れる方法とは違う。熱湯を入れて、1,2分したら湯冷ましのような器に一旦移し変えて、全体をなじませて、個々のお茶碗に注ぐ。最後の人に、濃いのが入ってしまった、というようなことがないのだそうな。



これがいわゆる烏龍茶という奴。私達がイメージする、もっと濃い色のお茶とは違って、薄翠というか、なんともいえないすがすがしい匂いがする。

これが煎れた色。綺麗。



色は薄いけど、味はしっかり。風味もよければ、味がスッキリしている。今までの烏龍茶のイメージが覆ってしまった。うまいわ。

安いのはそれなりで、2回も煎れると、味も風味もなくなるそうだが、高いのは4,5回煎れてもしっかり味が出るし、2回目、3回目の風味が、微妙に変わってくる。高いけど、その分しっかり飲めるそうな。うーん、深いぞ。

他にも高価で、貴重な『黄茶』とか、『白茶』とか滅多に飲めないお茶もあるそうだけど、それはさすがに飲めなかった。『紅茶』に、『プーアール茶』に、それぞれの味わいがある。

そして目で楽しいのが『ジャスミン茶』。


お湯を入れる前は、ナツメグのような黒い、小さい塊なのだが、これにお湯をそそぐと、ぱっと花が開く。周りにはジャスミンの風味がついたお茶の葉が、大輪のように広がり、真ん中に花が咲く。うーん、おそるべし中国茶。花の風味はそんなにしないが、アザミだったり、ゆりだったり、カーネーションや、バラもある。花の香りがジャスミンに負けてないのはキンモクセイだった。これ飲むときは、やっぱガラスの急須でないと。

ということで、5種類くらいのお茶をじっくり楽しんだ。一大発見!!お茶はちゃんと煎れるとほんとにおいしい。

お子ちゃま仕様の私は、あんだけお茶を頂いたら、一晩中お目目パッチリかと思ったのだが、ゆったり眠れた。優しいお茶だったのかもしれない。精神に。


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4 コメント

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よいですね♪ (セイ)
2007-07-27 23:31:08
夏休み、子どもさんや家に、なんというか「気持ちが取られる」というのかな、、、とにかく「個人sakurai」ではなかなかいられないでしょう?
そんな中、よいひとときを過ごしましたね、よかったよかった。
優しい時間は必要ですよ、そんな風に。
>セイさま (sakurai)
2007-07-28 11:15:48
なんと暖かいお言葉。
ありがとうございます。うれしい。
一番ちびすけも小四になりましたので、だいぶおのれで生きていけるようになりましたが、やっぱ長期休みは鬼門です。
ちょっと高いお茶でも買ってきて、ゆったりとした時間を過ごしたいと思います。
じわじわ暑くなってきましたから。
セイさまもご自愛くださいませ。
茶好き (ume)
2007-07-29 08:23:55
>とにかく中国茶を飲んでみようという会
おーーっ!!いいですね~♪
一時期はまって本気で茶盤を買おうかと迷いましたが、どこでするの?(笑)ということに気づいて止めました。
花楯にある茶蔵(さくら)という中国茶の専門店があります。
オモシロいから行ってみて!
>umeちゃんさま (sakurai)
2007-07-29 23:03:40
そういや、umeちゃんとこで急須の話もあったもんね。
ちょっと強烈でしたが。
ちょっと小さめで、きりっとした急須がいっぱいで、ほしくなりました。
茶蔵ね、今度行ってみる。
もうすぐ、七日町の大イベントの季節ですね。頑張ってね。

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