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県庁おもてなし課

2013年05月21日 | か行 日本映画
実際に高知県にある「おもてなし課」を舞台にした、どこか安心安全な作品。
船越さんが出た瞬間に、いかにも作り物・・芝居がかった感じになるのは、やむを得ないとして、若干空気を読むのが下手くそ(でも、そのこと自覚してないのがまたらしい・・)な県庁マン・掛水と、バイトだからこそ仕事のできるタキちゃんと、なかなかの好演。

ちょっと前に「県庁の星」っていう、頭抱えたくなるみたいな映画があったけど、お役人が【おもてなし】をするっていう気持ちを持つようになった!というだけでも、大きな変革かもしんないですね。

今じゃ、役所行っても、にこっと笑って、代金払えばお礼を言えるようになりましたもん。公僕って言葉をぜひとも役所の入り口に掲げてもらいたもんだと思っていたのも、今は昔。ずいぶんと変わってきたもんです、表面上は。

かつて観光立県を目指してぶち上げたパンダ誘致論。みなに非難ごうごう浴びて、県庁をやめさせられた男性が船越さん。そんなにまずい策だったんでしょうか。過ぎてしまえば悪くはないことだったのかもしれませんが、その時はやっぱ突拍子もない策?で、県庁をやめさせられ、いまだに県庁に恨みを抱いていると。

この辺の説得力が若干薄かったのがちょっと物足りない。いや、高知をPRするのが目的ならば、そこのUPする方が大事なのはいいのですが、苦渋をなめさせられた船越さん、残っている幹部クラスの人たちが一様に口を閉ざすあたりとか、描き方が薄すぎて、なんかなあ~。

いや、この映画の見せ場はそこじゃなくて、観光案内と、錦戸君と堀北ちゃんですから、いいのです、はい。

どう考えても高良君はミスキャストでしょう。若すぎます。

◎◎◎

「県庁おもてなし課」

監督 三宅喜重
出演 錦戸亮 堀北真希 高良健吾 関めぐみ

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2 コメント

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こんばんは (はらやん)
2013-07-06 21:34:27
sakuraiさん、こんばんは!

原作はそれぞれのキャラクターがもう少し深く描かれているのですが、映画はやはりそのあたりはぬぐわれちゃいますね。
でも多紀ちゃんなんかは感じがでていたかな。
>はらやんさま (sakurai)
2013-07-12 21:01:02
映画のまんまじゃないだろうな~とは思いました。
ちいと薄かったですもんね。
有川さんの話だったら、こんなもんじゃないだろうな。
こっちはもっと田舎ですから、最初からあきらめがあるかもです。

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