迷宮映画館

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まとめてドン

2006年11月13日 | 一言映画群&おしばい(ゲキシネ)
少々たまってきましたので、忘れないうちにUP

「ナチョ・リブレ 覆面の神様」

プロレス大好き国民、メキシカンが、我らがヒーローをリスペクト(?)して作ったらしいおばか映画。ホントにとことん情けないジャック・ブラックが頑張ってます。見てて痛いのですが、その痛さが自分にとっては痛くないのがジャック・ブラックの凄いとこです。

終始ゆるゆるで、記憶も途切れがちですが、怪しい占星術師のストーメアが笑える。ンでもって、強くなりたいのに、絶対に努力はしないところがミソでしょう。伊達直人は血反吐はくまで努力したぜい。無理して見るほどの映画ではありませんが、余りの観客のいなさもいたたた。




「記憶の棘」

愛する夫を突然亡くして10年。アタックされ続けた男性とようやく次の人生を歩むことを決意したときに一人の少年が現われる。「僕はショーンだ。君の夫だ・・・」

普通ならば笑い飛ばして終わりなのだが、少年の真剣さと夫婦でなければ知らないことを提示されると、あながち与太話とも思えない。なぜか少年に惹かれていく妻。気持ちが揺れ動いているときに、ある秘密が示される。

と、話は少々オカルトチックになるのだが、起伏の無い流れと、とっても大仰な音楽がどうもアンバランス。ドUPでもぶれないニコールの美しさは一見の価値ありだが、あのファッションはどんなもんでしょうか。スタイリストに悪意があるとしか思えない服装に見えたのですが。

で、あたしにしては珍しくネタバレして反論しておりますので、そのまま素通りする方は次にどうぞ。
ここから

少年ショーンがショーンではないと突っついたのは浮気の相手。私を愛していたはずなのだから、私を愛していたことを知らないこの少年は違うという訳。そしてその事実を知って、少年ショーンは引き下がる。
そっかああ?結局浮気してたただの男だべ。生まれ変わるほどに執着してて、愛を伝えたかった男が浮気してたんだべ。そんならまず妻に謝れよ、と。
話の中身のバランスと、役者も(ニコールの彼氏、、いい男じゃない)なんか釈然としない。どうもスッキリしない。


キャメロン少年、確かに鳥肌もののうまさでした。ドラゴンボールのリュックが気になって、気になって・・。




「虹の女神」

時間が余ったので中身もよー知らんで見た一本。どうやら最近流行りの純愛ものでした。超ニブチン男を好きになってしまうとどうなるか?みたいな。二人のやり取りや気持ちはとっても共感できるのですが、今時の恋愛っつのはそういうもんなのでしょうか。なんか一昔前でも、あんなにもどかしくないような気がするのですが。

それとも、今はもうありえないような恋愛を描こうとしたのでしょうか・・・。よー分かりません。でも結構好きだったんです、この映画。上野樹里ちゃん、うま!




「7月24日通りのクリスマス」

なんかこっちも純愛系だったのですが、どう見ても30過ぎで純愛しようとしても、既に生臭いです。ブス役のさゆり@中谷美紀ですが、どう見ても美人。あれでブス役したら世のブスに対して失礼です。そして痛すぎ。どじな役回りですが、あすこまで痛いと笑うに笑えません。別に笑わせようとしてないのかもしれませんが。

自分に似たタイプの女性を選んだイケメンの弟。義妹にいう言葉は結局自分に言ってるということが余りに教条的。中谷美紀の頑張りが妙に空回りしているのが見せ場なのかもしれませんが、見てて疲れる。上手く表現できないけど、疲れる映画。決してまずくは無いが、だしの効いてない高価なミソを使って作った味噌汁みたいな映画。うーーん、上手くいえない。

あんまり得手でない大沢たかおがなかなか良かった。でもハグしたとき、腰引くなよ。30過ぎで、妙に不自然。

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ジャック・ブラック (kayamariyon)
2006-11-16 20:05:32
スクールオブロックで来日したときは、大騒ぎをしたものですが。。。。今回のジャックブラックにはいまいちのれず。。まだ観ていません。
かなり「お気に」の役者さんなのです。
根本がミーハーで映画を観ているところがあるので、こちらにコメント書くのには、どきどきしてしまいますが。。。そうですか、お客さんは入ってなかったのか。。観にいってこうよかしら?
なんて、つまんないコメントすみません。

てきとーに他の関係記事にTBさせていただきました。
心から (sakurai)
2006-11-16 21:07:39
面白いか、といわれたら、素直にうんとはいえません。
JBあっての一本でしたが、乗り切れない気持ちもよく分かります。脱力系の時間つぶしてきに思った方が気が楽かも。
どきどきなんかしないでくださいね。好きなことを適当に書いてるばっかで、何の威厳もありませんから。
ドンドンとTBしちゃってください。
どうぞよろしく。
今晩は☆ (mezzotint)
2006-11-27 21:54:40
sakuraiさん
コメント・TBどうもです
ありがちなラブ・ストーリーですが・・・・。
何も考えずに楽に観れた映画でしょうか
これはこれでいいかも
京都にまたお越し下さい
そうですね (sakurai)
2006-11-28 08:32:37
らく~なラブコメ、ということで。
と思ったら、大沢たかおが離婚などとどうでもいいニュースをやってます。
京都・・・・行きたいのですが、なかなか行けません。
修学旅行のお土産で我慢している今日この頃です。
ナチョ・リブレ (miyu)
2008-06-14 14:55:46
JBはあたしも結構好きだったりします。
カンフー・パンダも最初はスルーかなぁ~と
思ってたんだけど、
カンヌでの彼のはしゃぎっぷりをみて
ちょっと観たくなっちゃってます♪
>miyuさま (sakurai)
2008-06-14 23:13:43
あたしも嫌いじゃないんですが、好き・・・では決してない。
なんてね。
カンフー・パンダ!別の理由から見ねばなりません。
なんせうちにカンフー少年が一人おりますので。
ん~ (miyu)
2008-11-25 21:02:37
確かに今時こんなんアリエナイのかなぁ?
でも、なんか青春時代のほろ苦い恋とか夢を
思い出させてくれるいい映画でした。
岩井ワールド好きとしては、たまらなかったです( ´艸`)
>miyuさま (sakurai)
2008-11-26 19:34:39
miyuさん、岩井ワールドお好きなんですね。
実は・・・私、岩井、だめなんです。
どうもあたしと性が合わない。
最近、撮ってないので、なんだか存在を忘れてました。
ナチョ・リブレ 覆面の神様 (たうたう)
2009-05-06 09:35:06
またもやレンタルDVDでの鑑賞。
お馬鹿映画と高をくくっておりましたが、
けっこう根性もあり、以外と面白かったけどな
うちの小5の長男やその友達には大うけ。
普段うちに遊びに来ても、ゲームばっかりするお子様達は釘付けで見てました。
うーん、こんなのが一番受ける世代かな。
最近お子様映画でもキスシーンが多い昨今。
(スパイダーマンのキスシーンが濃厚で子供に見せられないという人もいる。)
ひたすらお馬鹿と格闘でここまでの作品に仕上げる監督と役者さん達に拍手です!

ちなみにうちの子達の間でお腹から落ちるとき
「ナチョ!」
とかけ声をかけてから落ちます。

>たうたうさま (sakurai)
2009-05-06 14:03:46
ゆるゆるでしたね。
子供ってこういうの好きなんですよね。
途中で息抜いたりできんのが、みててちょうどいいのかも。
彼らは、集中力を自在にしますからね。
やっぱり映画館で、金払って見るほどではなかったかもです。
がんがん練習して、ちょっとは強くなって終わるのかな・・・と思いきや!ってあたりが良かったかな。

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