さて、夏休み、見なければならない映画をあれやこれやと並べたてるうちのお坊ちゃまですが、忙しくて(遊ぶのに)とてもじゃないが、映画に行く暇もない。いついけるんだーーい!母ちゃん早く見たいぞお!!と思ってもトンと埒が明かず・・。
かまってられない!!もう、勝手に行く!!と一人で行ってしまったのでした。
ずいぶんと時間が経ってしまいましたんで、失念。
「カンフーパンダ2」
パンダはねえ、カンフーが足りなかったのがなああ。あたし的には、一作目はカンフーとパンダというとってもミスマッチな取り合わせが、なかなか目を引いて、マイナーなカンフーという競技をやってる息子とともに、「ないな・・」などと言いながら、それなりに楽しく鑑賞。
カンフーの危機をもたらしたのは、近代的な武器で、カンフーの伝統を守るために、ポーたちが捨て身の活躍をする!!というようなもんだと思ったのですが、ガチョウのおやっさんとの感動的な愛情の確認!みたいないもんもあって、波乱万丈。ポーのちっちゃい頃のくぁわいさ120%のパンダスマイルに、癒されました。
ただねえ、一番根本のカンフーが足らなかった。もう極めたからいいのか?敵がいまどきの飛び道具だからか?基本的な根っこがちょっ~と違うような気がしたのでした。まあ些細ですが。こっちはカンフー側なもんで。
ところどころに映画ねたをちりばめて、「ああ~、ポーが『ターミネーター』してるよ!」とツボをくすぐってくれました。ただし、見ている子供らが知ってるかどうかは不明。そこはついていく大人へのサービス?
いかにも次もありそうでしたが、次はちゃんとカンフーしてください。あと、吹き替えオンリーだけってのは残念。あちらの声の出演の面々を見ると、半端ないっす。ここはオリジナルで聞きたい。2D鑑賞なんで、字幕でも一切問題なし!
「カーズ2」
文句のつけようがないっす。脚本といい、設定といい、いつものおまけのクオリティといい、疾走する車たちといい、素晴らしい!!
車は走るものだ!!というコンセプトをきっちり抑えてるところが見事ですな。でもって、キャラがまたぴったり。アストン・マーティン(ですよね?)をスパイにもってきて、なんとまあセンスのいいこと。
芸の細かさも相変わらずで、車好きにはいろんなものを見つける楽しさもあるんでしょうね。いや、満足です。3Dでなくても十分立体感があるのに、なぜに3Dオンリー!!不満はそこだけ。
でもっておまけがまた泣かせるんだ!これが。
これはあたしだけの鑑賞でごめんなさい!!です。
二つを見て感じたのは、日本もそうですが、一目見て、あるいはこの車やキャラを見て、すぐにイメージのわくもの、「あぁ、アレね!」と思えるものは、最近のものにはない!ということ。懐メロとかクラシックはいいもんしか残らないのでしょうが、いまどきのもんで、数十年後、残るものはあるんだろうか・・・という寂しさを感じました。
かまってられない!!もう、勝手に行く!!と一人で行ってしまったのでした。
ずいぶんと時間が経ってしまいましたんで、失念。
「カンフーパンダ2」
パンダはねえ、カンフーが足りなかったのがなああ。あたし的には、一作目はカンフーとパンダというとってもミスマッチな取り合わせが、なかなか目を引いて、マイナーなカンフーという競技をやってる息子とともに、「ないな・・」などと言いながら、それなりに楽しく鑑賞。
カンフーの危機をもたらしたのは、近代的な武器で、カンフーの伝統を守るために、ポーたちが捨て身の活躍をする!!というようなもんだと思ったのですが、ガチョウのおやっさんとの感動的な愛情の確認!みたいないもんもあって、波乱万丈。ポーのちっちゃい頃のくぁわいさ120%のパンダスマイルに、癒されました。
ただねえ、一番根本のカンフーが足らなかった。もう極めたからいいのか?敵がいまどきの飛び道具だからか?基本的な根っこがちょっ~と違うような気がしたのでした。まあ些細ですが。こっちはカンフー側なもんで。
ところどころに映画ねたをちりばめて、「ああ~、ポーが『ターミネーター』してるよ!」とツボをくすぐってくれました。ただし、見ている子供らが知ってるかどうかは不明。そこはついていく大人へのサービス?
いかにも次もありそうでしたが、次はちゃんとカンフーしてください。あと、吹き替えオンリーだけってのは残念。あちらの声の出演の面々を見ると、半端ないっす。ここはオリジナルで聞きたい。2D鑑賞なんで、字幕でも一切問題なし!
「カーズ2」
文句のつけようがないっす。脚本といい、設定といい、いつものおまけのクオリティといい、疾走する車たちといい、素晴らしい!!
車は走るものだ!!というコンセプトをきっちり抑えてるところが見事ですな。でもって、キャラがまたぴったり。アストン・マーティン(ですよね?)をスパイにもってきて、なんとまあセンスのいいこと。
芸の細かさも相変わらずで、車好きにはいろんなものを見つける楽しさもあるんでしょうね。いや、満足です。3Dでなくても十分立体感があるのに、なぜに3Dオンリー!!不満はそこだけ。
でもっておまけがまた泣かせるんだ!これが。
これはあたしだけの鑑賞でごめんなさい!!です。
二つを見て感じたのは、日本もそうですが、一目見て、あるいはこの車やキャラを見て、すぐにイメージのわくもの、「あぁ、アレね!」と思えるものは、最近のものにはない!ということ。懐メロとかクラシックはいいもんしか残らないのでしょうが、いまどきのもんで、数十年後、残るものはあるんだろうか・・・という寂しさを感じました。
「カンフーパンダ2」は何点ぐらいだったのでしょう?
なるほど、そうかも。
わたしが想像したポーの出自とは
「萌えよ(あ、変換まちがえた)ドラゴン!」のなかで、ブルース・リーから
「考えるな、感じろ(feeeeeeel)」
と言われた小僧が成長した姿。
いかにもあんな体型になりそう。
リーも老師を演じたかっただろうなあ。
あの子パンダは癒されますねぇ。そりゃまあパンダ外交なんてあるワケですな。
カーズ2は私はフィン・マックミサイルが好きで。ボンド+ボンドカーですよ?カッコよくない訳がないじゃないですかw
おまけはもうあれ反則。会えると思ってなかったから嬉しくて嬉しくて。
その辺もひっくるめて、65点で!
カーズは95点です。
カンフーには一家言あるもんで!
ポーの赤ん坊のときなんて、もうほっぺた緩みっぱなしで見てましたが、やっぱ基本はカンフーじゃないかって。
モデルは、サモ・ハンではないかと思いますが、このミスマッチも魅力ですね。
カンフー要素よりも、戦いの要素が強くて、なんか違和感を感じてしまいました。
「カーズ」は文句なし!!バランスのよさはお見事でした。おまけも最高だし、そこそこ!!のツボを押してもらった感じでした!
だったら、日本市場ではせめてルノーやフィアットがんばれよ(サーブも駄目、プジョーも無国籍化‥ましてやボルボなんてどこの会社?というありさm)。
もっと遊び心と、我こそはという作り手が欲しいなあと感じます。
カーズ2ですが…ナニブンにも半年強前の観賞なので内容は憶えていませんが…面白かったと草稿していたので、良い映画だったのだと思います。
オマケの方は結構憶えていますから、印象に残る更に良い出来だったのだと思います。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
んな見たことも忘れてそう。
いつもながら安心、安定の作品だったと思いますが、一目車を見て、その性格までも充てられる昔って、ちょっと良かったなあと思いました。