川越リバーのブログ

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60日ごと咲く花

2017年12月29日 11時52分18秒 | ソフトテニス

 けさも4時ごろには、ちびっ子たちはお目覚め。こちらも6時半に目覚ましを掛けて起床。大騒ぎして臨泊した坊主君2人を「学校の動物飼育当番に遅刻させない」という約束を守るためです。チビッ子たちは朝食の真っ最中で、居間には正月に頂く黒豆を煮る匂いが立ち込めていました。食事が終わり、歯磨きをして忘れ物がないかチェック、車で7時半には駅へ。2人を電車に乗せて「バイバイ」。8時過ぎには「無事に着きました」と電話がありました。1時間ほど休憩したあと、今度は「新宿で親友と会う」娘たち3人を再び駅へ。

 駅からの帰りに車を止め、数日前から気になっていたバラの写真を1枚。自信はありませんが、名前は「ロサ・キネンシス」でしょうか。正しければ、18世紀に世に広まった中国原産のバラで、四季咲きの性質をバラの世界に広めた品種。ほぼ年間を通して咲くので60日ごとにやって来る干支(えと)の「庚申(かのえさる、こうしん)」にちなんで「庚申バラ」という別名も持っているそうです。でも、「庚申」でなくても⁉

 脱線します。ご存知のように、干支は十干と十二支の60の組み合わせで、庚申は57番目。道教では、庚申の日に眠ると人の体内に住む“虫”が天帝に悪口を告げると-いわれ、それを防ぐため徹夜する行事が「庚申会」です。ちなみに来年の干支は35番目の「戊戌(つちのえいぬ)」。私もだいぶ薹(とう)の立った年男。テニスも含めて良い年になるように、「人の話を良く聞き、腰軽く、そして慎み深く」あろうと思います。果たして…。

(64蛍)


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