遠目には「ラベンダーかな？」と思いました。「ブルーサルビア」という名前ですが、「サルビアファリナセア」「メアリーセージ」とも。いまは住宅が建つリバーのコートにも咲いていたチェリーセージや、小さなヘビが口を開けて飛びかかるようにも見える我が家の群青色のサルビアグアラ二チカ（メドーセージ）も仲間。背丈は５０センチほど。米国南西部、テキサスからメキシコにかけて自生。夏から秋まで、１センチほどの青紫の花を咲かせます。白花も。
咲いていたのは、下の娘も通った小学校の校門脇の花壇。この街にやって来て30年になります。引っ越してきたときには、この街が「終の棲家」になるとは思ってもいませんでした。でも、大きな災害の恐れも少なく、何より大好きなテニスがたっぷりと楽しめるのが一番。ブルーサルビアが通学の子供を見守ってきた小学校もそろそろ夏休みですね。
チビッ子たちは一昨日から、最後のお楽しみだったデズニーランドへお出掛け。夕方までには帰ってくるはず。これから水曜会テニスに出掛けますが、昼で切り上げてチビッ子たちを迎えに行く準備です。明日のリバーの練習は、月１回のKコーチの日。東日本大会で1セットも落とすことなく優勝した「ソフトテニスの極意」をたっぷりと伺いたいのですが、残念ながらハワイに帰る“台風”の見送りのため欠席となりそうです。時間がある皆さんは「集合！」ですよ。暑さを跳ね返してくださいね。
（64蛍）
