川越リバーのブログ

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文豪を鎮めた花

2018年05月14日 18時27分56秒 | ソフトテニス

 休養日の月曜、遅い朝食をすませて庭に出ると、陽が射し始めました。小さいので普段はあまり行かない駅ビルの本屋まで、歩きました。目標1日8000歩だから近道しないで、むしろ遠回り。住宅街を抜け、畑の坂道を登り、次は竹林と雑木林の間の道です。やがて西武線にぶつかりますが、その手前の草原にこの花が咲いていました。

 実は数日前の散歩でも、別の所で行き過ぎかけて「おや、黄色い何か…菜の花?」と後戻り。その時は一株だけでしたが、今回はひと目100輪を超えています。背は低くて茎には細かな毛がある、2センチ位の4弁花。のぞきこむように写真を撮って散歩を続け、帰宅して調べました。たどり着いたのは、あまり聞いたことがない「クサノオウ(瘡の王)」。瘡は「かさ」とも読み、皮膚にできる出来物や腫物のこと。可愛い花には似つかわしくない名前。他にも①黄色い液を出すので「草の黄(おう)」②薬草の王様だから「草の王」と、呼ぶようです。今では使われていないけれど、貫一お宮の「金色夜叉」を書いた文豪、尾崎紅葉は、胃がんで亡くなる前に「草の王」にも含まれる鎮痛剤を使ったとありました。

 花の中央の緑色の青虫に見えるのは雌しべ。茎や葉を切ると有毒のアルカロイドを含む黄色い液が出ます。これに触れると「炎症を起こす」と。もしもどこかで出会っても、花を折り採る時には「ご用心」ですね。あす火曜日のリバーの練習は、Kコーチの指導日です。少しでも「上手くなりたい」と願う皆さん、集合ですね。暑さ対策を忘れずに。

(64蛍)

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