川越リバーのブログ

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「秋の七草」を言えますか?

2016年08月07日 17時58分56秒 | ソフトテニス
 6時に起きて、川越で行われたテニス大会に参加しました。ペアを組むのはOTAの一本道さん。桜クラブからは、私と同じシニア60に塾長とウルトラマンNさん、シニア45のムラマサさんとダッシュマンさんは成年に吸収されて暑さ以上に厳しい闘い。それぞれ、よく頑張りました。
 ところで、きょう7日は立秋。「朝夕は涼しくなり、秋の気配が立つ日」だそうですが、そんな気配はまったくありませんね。でも、立秋だからの質問。「秋の七草」をご存知ですか。思い出せない方には、頭文字は「ハスキーなおフクロ」だそうです。春は七草粥として食べることが主眼になっているのに対して、秋の方は観賞の対象だとか。七草、簡単ですよね。ハギ(萩)、キキョウ(桔梗)、クズ(葛)、フジバカマ(藤袴)、オミナエシ(女郎花)、オバナ(尾花=ススキ)、ナデシコ(撫子)。正直に話すと、私は少々、うる覚え。いま、お伝えした七草の順番は、口ずさみ易いように「五、七、五、七、七」に並んでいます。
 というわけで、きょうの花は秋の七草の「クズ」。近くの雑木林にはびこるしぶとい奴。枝から垂れ下がったツルに房状の紫の花をつけ、房の下から上へと咲いていきます。ツルを切っても地下の根茎が残ると、すぐに復活します。私が大好きな葛粉や、解熱作用のある葛根湯などに利用されているのも事実です。ほとんど咲かない花もそこそこ綺麗だし、本当に困ったものです。 
(64蛍)