真夜中に、一人で書いたラブレター 

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「雲のむこう、約束の場所」

2005年12月12日 03時30分38秒 | アニメのこと
つくづく「ほしのこえ」を先に観ておいてよかった…当然なんだけど、ほとんど一人で完成させたという「ほしのこえ」とは完成度が全然違う。あっちはあっちで好きだけど、これ観てから観たら見劣りしちゃってただろうな。

中三の夏、寂れた駅、ガラガラのローカル電車の車内…どうしてこうも新海監督は私のツボを心得ているんだろう。この淡々とした散文詩のような世界観、ほんとに好きだなあ。ピアノ中心のシンプルな音響も作風によく合っていたと思う。音響と風景の美しさだけで充分酔える。これはいいものだ。

特に中学生時のシーンが非常にいいです。何より主人公のモノローグが全体的にとても印象的で。「あの頃は一生このままこの場所この時間が続く気がした」とか「汽車に漂う夜の匂いや友達への信頼や空気を震わす佐由理の気配だけが世界の全てだと感じていた」とか。で、最後に「本当にあれは特別な夏だった」と来たもんだ。うわ、やられた…!って感じ。

でも一つ思うのが、この人はもっと些細な日常を舞台にした話を手掛けた方がいいんじゃないのかな、ということです。スケールの大きな話よりも、そっちの方が本領を発揮できそうな気がしてならないんですが。どうなのかな。まあ、何はともあれ次回作が楽しみです。

いつも借りたアニメは3回くらい繰り返して観る私ですが、これは何回も観て感動が薄れるのが嫌なので(この余韻にしばらく浸りたい)このまま返そうと思います。

ところで、ED歌ってるのって、川嶋あいだよね…?

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