我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

カイは変わったかな?

2006-10-05 21:02:22 | 預かりワンコ
今朝、散歩を終えて帰宅直後に始まったムックンとカイのバトルを見ていたら、カイは変わってきたかな?と感じました。
なぜか?

カイがムックンにお腹を見せて(仰向けとなって)遊んでいるのです。
しかも、とても嬉しそうに 「 ウォンウォン 」 言いながらムックンに、急所である喉や、前足の付け根を咬ませています。
ムックンも後ろ足や耳を咬まれても楽しそうに遊んでいます。
カイがお腹を晒して平気で遊んでいるところを初めて見ました。

おやつをせがむ仕草なのでしょうが、おすわりして、肘掛けに載せたムク父の腕に顎を載せ、「クゥ~ン」と言いながら上目遣いで私を見上げたり、同じ状態の私の太ももを、カイの前足が “ トントン ” します。
きっと、ムックンの真似っ子をしているに違いないと思うのですが、とても嬉しい。
こんな仕草を見ると、ワンコは永遠の二歳児なのだなぁ~と感じ、嬉しくなります。

お気に入りの革の椅子でまどろむさくらですが、椅子の真下で、カイがうつ伏せになって寝ています。
カイがさくらを威嚇することも、さくらがカイを怖がる様子もありません。
ほんの一両日のことですが、居間やダイニングに流れる空気がとても静かな気がします。
カイがさくらの首筋に噛み付いたのが1日・日曜の夜で、4日ほど経過しただけですが何か、今までと違う空気です。
理由は分かりません。



ただ、叱りつけたときのカイは確かにおすわりしてブルブル震えていました。
噛み付いた直後でしたから、なぜ怒られたのかは充分に分かっていたはずです。
そうして、あれほど厳しく怒られたことは、我が家に来て初めての体験だったでしょう。
楽観的に考えれば、カイは、これだけはしていけない行為の一つを学んだのかもしれません。
そうならとても嬉しいのですが。

時々、さくらはムックンの前で仰向けになり、お腹を見せて「匂いを嗅ぎなさい!」「優しくするのよ~」と要求します。
こんな要求をカイにするようになればとても嬉しいムク父です。

これからもカイの学習は続きます。