我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

お医者さまに行きました

2005-10-02 08:11:38 | Weblog
1日は早朝に自宅を出発して、帰宅は夜10時を過ぎていたものですから更新できませんでした ( ^ ^ ;) 。

昨日はお医者さまで目の治療の実績を診断していただき、ドッグトレーナーさんに練習の成果を観ていただいてアドバイスを受け、山の中のドッグランでは思わぬワンコさん達とたくさん遊ぶことができて、忙しくも楽しい一日でしたょ!。



さてさて、お医者さまでの診断です。
左目の核硬化症の濁りは肉眼では破片も発見できませんし、拡大しても、ほとんど消失したとのこと。
白内障の赤ちゃんは消失はしていませんが、初期診断時の1/3程度になっていました(カルテを見せていただきました)。
「現在のところ、これ以上の左目への治療は不要だと思います」とのことでした~!!。

傷があり、外見上は白く傷跡の残る右目ですが、こちらも、白内障の赤ちゃんは消えていませんが、白い濁りはほとんど判らなくなっています。
これについては「こちらも、これ以上の治療は不要と思います」!!。
白い傷跡も小さくなっていることは間違いなく「とても良い方向です」とのこと。

ただ、“血のないかさぶた状態 ”の傷跡が少し盛りあがっていました。
「実は、もう少し楽観していました。ただ、この角膜の傷は単なる傷ですからどんどん成長するとか、これが原因で他の傷病を誘引するということはありませんから心配なさらずに」とのことで一安心です。
ステロイドを成分に持つ目薬の処方を受けました。
幸多は、捕獲時に角膜にたくさんの細かい傷を負っていてすごい目ヤニでした。
目ヤニは、抗生物質を含んだ目薬を使い、2ヶ月程の点眼治療で完治したのですが、右目の傷は思っていた以上に深いのかもしれません。
「外科治療を得意な先生は切ってしまうかもしれませんが、どうしますか?」と先生に尋ねられましたので「外科手術は内科的治療による改善がこれ以上難しいと判断されたら再考します」と返答し、目薬を頂きました。

幸多はとても聞分けの良いワンコなので、目薬を苦にしません。
「キャップのシールを破らなければ常温で管理できますし、開けても、一月くらいなら何の支障もありませんから、冷蔵庫に保管しないで下さい。冷たいものが目に入ると、ワンちゃんがビックリして嫌がりますから」、と注意を頂きました。
最終的な手段としての外科治療も確立された技術で「高度なテクニックを必要とするものではありません。ただ、眼科医としての経験が豊富な医師の方が安心ですね」とのことで松本市の、こちらばかりでなく、「東京に紹介できる病院があります」とのことで、教わりました。
腫瘍に成長する心配もなく、最終的な手段も確認できましたので点眼治療で少しの間、様子を見ます。

この日は、他にも、嬉しいことや楽しいことがあって、お知らせしたいことがあるのですが、明日にまた。

お楽しみに~~。