ねこまたにっき

旅と読書と老猫との日々

課題図書について

2012-07-20 07:57:43 | Weblog
課題図書、すでに予約でいっぱい。
毎年、5月くらいから告知してるやん!?


明日から夏休み…。
もう、課題図書で悩む親子がざっくざっく。

一年生のお母様~今年はわかりやすい絵本がおすすめですよ。
ちょっと考えさせる系は少なめです。

課題図書、いつも?と思うのが、絵本が入ること。
絵本は確かに素晴らしいものが多いです。
が、感想となると難しいのでわ!?

何故なら、絵本は世界観が確立されて、それ以上の妄想がゆるされない感じかします。
キャラも固定されて、大人の深読みならありだけど、素直な子どもが読むと面白かった…で終わりそう。

子どもの世界が、キャラありの今、あえて文字だけの本を読ませてほしい。
想像力のない子どもが増えるから、相手の立場とか考えられない大人が育って、変な社会になってきてるんじゃないのかな?

課題図書くらい、子どもにすりよらず読ませる本を指定してほしい。