大阪から上海へ?!ときどき日記

夫の転勤で上海に?!
何があるのか何もないのか・・そんな日々を書きとめます。

2015年10月後半、パスポート紛失話。その2。

2016-03-02 00:00:00 | 上海生活
11/5
臨時宿泊登記書をもらう為に公安へ。

がんもちゃんは我が家に泊まっていたので不動産屋さんに書類をもってきてもらい、公安にも着いてきてもらったのでめっちゃスムーズに手続きが終わる。

その後2人で出入境管理処にビザの申請に。(ビザなくても帰れるよーという話も聞いたんやけど、領事館のHPには出国ビザが必要と書いてあったので念の為。)

必要な書類は揃えていったのに『帰りのEチケットのコピーがいる』と言われる。

いや、ないし。携帯に飛行機予約のメールあるからそれ見せても『コピーじゃないとムリ』と完全拒否!

え、ほんならその携帯画面コピーしてもらう?とコピーする場所のおばちゃんに「これ印刷できる?」と聞いてみたけど『いやーそれはムリ』と。ですよね。

「もう今日は諦めてまた印刷してから来ようかな・・」というがんもちゃんに「いや、もう一回違う人の窓口に行ってみよ!」とオサキ。

さっきとは離れた窓口でしれーっと申請したら出来たし!!なんやねん!!さっきのあいつなんやねん!!


11/9
申請したビザを受け取りに再び出入国管理処へ。

1階で支払い、受け取りを済ませ、やっと全ての手続きを終えたのでした~。


結局うちも細かく必要書類や費用について書いてませんが・・(覚えてないとも言う)。

がんもちゃんに聞く機会があれば追記しようかな、とうっすら思ってはいます。

領事館のHPとは別に上海ナビの記事も参考にしました。(めっちゃスムーズにできてる・・)

中国人のツテがあったらもっともっとスムーズにいったかもしれません。


ちなみに・・当初の予定では11/4に帰るつもりやったがんもちゃん。

でも手続きに日数がかかると思ったので念のため復路の日時をノービザで滞在できるギリギリまで変更。

パスポートではなく帰国のための渡航書で帰るので、一応帰りのチェックインの時にどうしたらいいかの確認の為に航空会社(中華系。日本のコールセンター)に問い合わせしたら「渡航書では帰れません。国際線の飛行機には乗れません。」の一点張り。

はぁ?!領事館でもこの渡航書で帰れるって言われたしホームページにも載ってるしネット情報もあるし実際やった人もいるし他の航空会社に勤めてた人に聞いたらそういうお客様いたって言うてたし!!!キィイイイイイ!!!

なんなん?この国では1回ゴネなあかん規則でもあるん?もう中国キライ!!!ってなりました。

ほんで結局渡航書で帰れたしな。なんやねんほんま。

と、中国語力の無い我々にとってはめっちゃ大変な手続きでした。。


ものすごい文句言ってますが、パスポート無くしたのが悪いって言うのはわかってますので・・。

ほんま、皆さまお気を付けくださいませ。

2015年10月後半、パスポート紛失話。その1。

2016-03-01 00:00:00 | 上海生活
10月もお友達とご飯食べたりほどほどに遊んだのですが、1番の事件はこれ。

大阪から遊びに来たがんもちゃんが初日にパスポートをなくす、という事件です。

(長い&文句多いです。)

10/29
浦東空港から静安寺までバスで来たがんもちゃん。そこで待ち合わせして我が家へとタクシーで向かっている途中でパスポートがないことに気づきました。

スリ防止でスーツケースや手持ちのバッグとは別でコートの下に小さいショルダーポーチをかけていて、その中にパスポートを入れてたらしいのやけど・・蓋が開いてた模様。

一緒に入れてたボールペンもなくなってたので恐らく何かの拍子でひっくり返って落ちてしまったみたい。。

サスケに連絡して空港やバス会社に問い合わせしてもらったけどナイ。雨の降る22時頃バスを降りた静安寺まで探しに行くもやっぱりナイ。

無いものは仕方がない、という事で翌日から諸々の手続きで奮闘したお話です。

上海でパスポートを紛失したら領事館で「パスポートの再申請をする」か「帰国のための渡航書を申請する」かの二択になります。がんもちゃんの場合、短期間の滞在なので後者の方です。

10/30
浦東にある出入境管理処に行き、パスポート紛失証明の申請。

ここには友達の知り合いの中国人の方がついてきてくれたようでスムーズに手続き完了。

「3日に出来上がるから取りに来てね。午後でも午前でもいいから3階の窓口3番でもらってね!」とのこと。

10/31
派出所にて事案発生証明を入手(必須ではないみたい)。

中国語が必要やったのでサスケにも一緒に行ってもらう。

めっちゃくちゃ感じ悪い担当者の兄ちゃんが『ここではできない』とつっぱねる。

「え?できるって聞いたけど?」

『どこで落とした?落とした場所の近くの派出所行け』

「は?どこで落としたか分かってたら拾いに行きますけど?ほなここの目の前の道路で落としたことにするわ。」

押し問答の末結局できることに。できんのかいっ!

恐らくこちらが中国語できないと思い、めんどくさかったのか・・しばらくやり取りをしてサスケが話せると分かるとだんだん機嫌よく手続きしてくれました。(でも最初の態度悪かったのこっちは忘れてへんで・・)

11/3
午後、出入境管理処に発行されたパスポート紛失証明を取りに行くと・・

『発行は午前中しかできないから明日の朝また来たら渡せます(中国語)』

「え?!上午でも下午でも都可以って言ってたよ!」と言っても「Tomorrow morning OK」とか言われて・・いやいや意味は分かってるっちゅーねん。

ほんまに出してくれそうになかったから二人で窓口の前のベンチで途方に暮れてたらさっきの係員に呼ばれて結局発行してもらえました。(できんのやったら最初っからせーよ。)

この数日の間にがんもちゃんは領事館に何度も確認の電話をしたけどホームページ上に載ってる事しか言わないし、電話の相手によって言うことも微妙に違うし・・。

つーか諸々の手続きに中国語ができないと厳しいのに一切手助けしてくれないんですよ。。

11/4
紛失したパスポートを失効する手続きと帰国のための渡航書を発行してもらう為に日本領事館(分館)へ。

申請を済ませ、領事からの聴取&お説教も受けて待合い室に戻ったがんもちゃんが微妙な顔。

発行まで時間がかかるのでお昼を食べに出た時に話を聞くと担当者は一応仕事はしているけどそれ以上する気がなく、今後の手続きで不安な事を話してもあいまいな返事。

または「それはここでの手続きではないので所定の場所で確認してください」と言うのみ。(なにその冷たさ・・イライライライラ)

出来上がる時間になったので領事館に戻り、渡航書をもらう。

で、この後、公安に行って「臨時宿泊登記書」を入手しないといけないけど、その為に必要な書類に不安があったので

「領事の方に自分で確認してくださいって言われたんですけど、中国語もできないし、知り合いも都合がつかないので通訳の方を紹介していただくとか手伝って頂く事はできないですか?」

と受付の人に言うと『ここでは所定の手続きしかできないので、ご自身で中国語のできる知り合いの方に問い合わせてもらってください』と。

はぁー?!横で聞いててイライラMAX!!!

オサキ「え?それって彼女のように以前住んでて、とかじゃなくほんとにただの旅行者相手にもそんな対応するんですか?一切知り合いいない場合も同じなんですか?」と呆れながらキレ気味に言ったら

『・・・・ではご自身で試みたけど出来なかったと言う事で邦人保護のゴニョゴニョゴニョ・・なので窓口で相談してください』と。

オサキ「(窓口で相談していいなら最初っからそう言えや。)あ、相談できるんですね。ありがとうございます。あと先ほど彼女の対応した領事の方のお名前聞いていいですか?」

『・・すみません。わかりません。』


・・お前何も知らんのう!!!!


別に領事の名前聞いたところで何かするわけでもないけどさー、あまりにも腹が立って。。

もちろんパスポート無くしたのが悪いってのは分かってる。それはもちろん反省してるけど、領事館がなんでそんな冷たいん?

中国は規定がよく変わるから中国の機関の事は責任が持てません?海外で困った時に領事館に頼れなかったらどうしたらいいん?困った事があれば連絡してくださいね、とか言えんか?!

上海でパスポートの更新した時など通常の業務の時は感じがいいのにこういうピンチの時に親身になってもらえないとかほんまにガッカリ。まさにお役所仕事、という感じ。

結局その後窓口の日本語話せる中国人の方が公安に電話で必要書類確認してくれました。


長すぎるので続く~。

2015年10月前半あれこれ。

2016-01-27 17:06:33 | 上海生活
国慶節の初日はきなちゃん夫婦、おぅどりんさん夫婦と一緒にりつうへ。

またまた餃子食べ放題で食べまくりの飲みまくり。


その後は女3人+サスケでカラオケへ行き、さぁ帰ろうと外へ出たのが結構な深夜。

古北路でタクシー待ちしてると40代くらいの中国人が近寄ってきて、なんか日本語っぽい事を言う。

聞き取れんくて「え?」ってのを2回くらいしてたらサスケが気づいて間に入ってくれてんけど、

どうやら酔っ払いらしい。お連れの方は人の良さそうなおじいさんで「ごめんねぇ」って感じで言ってきてたけど

絡んできてる本人はだんだんヒートアップしてきて、サスケに「ケンカしようぜ」みたいな・・。

ようやく捕まったタクシー1台におぅどりんさんを乗せて帰らせた後も絡んでくるし、

最初は「わかったわかった、ごめんごめん」って感じやったサスケも「今押したな?押したよな?」とか言い出して

臨戦態勢に入ろうとしたから「ちょっと待てーい!」と止め、

そうこうしてる間にこの人が直前まで飲んでた店の人が出てきて相手の事も止めてくれた。

やっと捕まったタクシーにきなちゃんと3人で乗り、無事に帰宅できました。

どこの国でもそうやけど絡んでくるような酔っぱらいはダメだねぇ。

今回はサスケもいたし、周りの人が良い人ばっかりやったから良かったけどね。

そういやサスケは実際ビビってたらしく、「ちゃんと怒れてた?」とか言ってた・・あなたそんなデカい体して・・。



10月前半はきなちゃんがお蕎麦を保護したので、猫知識一切ないくせに病院や手続きについて行ったり、

部屋の不具合を直してもらうために業者が来たり。ちなみにこの時直してもらった天井は今またベッロベロに剥がれています。


流し素麺の時に知り合ったNちゃんが「BBQやるからおいでー」と誘ってくれたので夫婦で行く。

夜は夜で送別会があったんやけど「秋晴れの中のビールは美味しいからぜひ!」と言われたもんで。




お肉がハンパなくおいしい!!!

結局時間ギリギリまでいたのでその足で送別会へ。徒歩で行ける距離で良かったわ。


翌日はきなちゃんと飲食'S LIVEへ。

思ってたよりノリノリで面白かったし、選曲がドンピシャ世代やから楽しかったー!



この時期は虹橋駅の前に恐竜が出現していたねぇ。




2015年9月、タイのサムイ島に旅行。その9。

2016-01-21 02:08:03 | 旅行
これで最後です。長かった・・。

あ、ロビーはこんなとこでした。めっちゃオープン。南国感満載。


送迎タクシーに乗って空港へ。

チェックインを済ませて搭乗口に向かう。

なんだここは!?空港内と思えない解放感!

おばショットしとこ。

搭乗口前はこんな感じ。隣には飲み物や軽食がありました。


着いた時は暗かったから撮れんかったけど、ここから

こんなんに乗って

こんな景色の中を走り

飛行機に乗り込みます。


またスワンナプームで乗り換えて浦東へ。


うちら夫婦はパクチーが苦手なのでタイ料理どうかなーと思ってたけどどれもめっちゃ美味しくってビックリでした。

ほんまに何食べても美味しいし、人も優しいし、また行きたい!!

あと今回部屋で休憩する時間を何度もとったので体力的にも良かった。その時間にサスケは仕事のメールチェックできるしね。

今まではあんまりそういう時間を取ってなかったからビーチでサスケが仕事してうちがイライラすることがしばしば・・。

なので今回は良いタイムスケジュールやったと思う。知らんがな、やけど。

んでもって今まではホテル内で食事を済ませてたけど、今回は色々外で食べたからこれまた良かった!

美味しかったし安かったし!ハエはいるけど。


って事でこれにてサムイ島旅行記終わりです。

ビューン



2015年9月、タイのサムイ島に旅行。その8。

2016-01-21 01:20:31 | 旅行
最終日、日の出を見ようと早起きしてビーチへ。



見えんかったわw

でも現地の人とかもいて、ボーッと海を眺めてたらだんだん明るくなっていく。こういう時間いいなぁ。

ジョギングしてる人もいたりして。


朝ごはんを食べるレストランではミスチルとかのインストゥルメンタルの曲をかけてくれたりもしたよ。
(うちらが滞在中に同じホテルにいた日本人は2.3組くらい。たぶん)


具を指定してその場で焼いてくれるオムレツが美味しくて毎朝食べた。







近い!


部屋に戻って荷造りして、チェックアウトしてから時間までウロウロ。




こんな風にオープンなお店がたくさんあって夜には通り沿いに海鮮などの食材が並びます。

なので基本的に食事はハエとの戦いでもあった。気抜いたらハエくるからね。

お昼ご飯はまたターミナルDへ。

カレーも美味しかった!