コツコツ一直線

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GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)#72 モーニング30号 感想

2008-06-27 23:58:47 | GIANT KILLING (原作感想)

 今回は窪田をマークする杉江メインの話。前半窪田に翻弄されっぱなしだった杉江ですが、後半ではどうでしょうか。今回はようやく何かを吹っ切れてきた杉江に注目です!試合も徐々に盛り上がってきました!!
 でも一方で夏木が不調のようで…そちらも気になるところです。


 今回始めはまたしても大阪に攻められるETUの様子から。左SBの小室がボールを志村にパスしようと思いますが、村越がマークについているため諦め、そこに丁度よく駆けてきた窪田にパスをすることに。そしてボールはまたしても窪田に渡ります!何だかまた嫌な予感が・・・。窪田はボールをFWのハウアー、畑にパスをしようとします。窪田は、

『よし・・・後半も前半みたいに
 楽しく・・・』

 と、ボールを前半通りに楽しく繋ごうとします。ここまでは前半の流れと同じです。でも前半みたいにと思っているところが、大阪の盲点になるのかもしれません。
 でも大阪も前半通りというわけにはいきません!ここで杉江が必死に窪田にタックルを仕掛けます!!杉江の必死な表情が良い感じでした。闘志が溢れています。杉江もやっと本領発揮!これに黒田、松原も声をあげます。
 でも窪田はよろけながらもボールをキープ。まだ安心はできません。杉江も窪田を止めきれず、表情を強張らせたまま。ここで杉江が止めなければまた前半と同じ展開になってしまいます。
 そんな中、杉江は窪田と競り合いながら、これまでの自分のことを振り返ります。

『俺は今まで何を見てきた・・・・・・
 いつも隣で何を・・・・・・・・・』

 杉江はこれまで自分が黒田の横で何を見てきたのかと不意に思い返します。そして思い出すのは自分と同じように守備を努める黒田のこと。

『闘志でデカイ相手と渡り合ってきた黒田(クロ)に・・・・・・
 俺は胸を脹れるのか?』

 杉江は黒田がこれまで体格差があろうとも、相手に怯むことなく立ち向かっていく姿を思い出し、自分は黒田に胸を張れるのかと悩みます。ハーフタイム・後半前のやり取りを読んでいると、更に重みを感じます。
 そう自問自答して、杉江は答えを導き出します――。

『いや・・・・・・
 このままでいいわけない

 俺が成長しないで
 ETUが強くなるかよ・・・・・・!』

 やはり杉江はこのままではいられませんでした。杉江はここで決意し、窪田に立ち向かっていきます!結果見事に前半カットできなかった窪田のボールをカットすることに成功!杉江はここで見せてくれました。やっと杉江が窪田を止められる時が・・・!自問自答した後、決意し立ち向かっていくという流れが良い感じでした。それがあっただけに杉江がボールをカットするシーンがまた際立って見えます。この瞬間の杉江はカッコ良かったです・・・!
 この杉江のマークに、ボールをカットされた窪田は焦りを見せます!そしてこぼれたボールをここでジーノが華麗にキープ!何だかチャンスの予感です!!これに後藤達、達海は期待をかけます。
 それからジーノは周りの動きを見定め、夏木にパス!ここでまたFWにボールが!後半のジーノはどうやら冴えているようですね。これにコータ達は気を良くして応援、一方ジーノが不調だと思い込んでいる大阪の平賀はこれに動揺した様子を見せます。これもまたやはり達海の作戦の一部だったのかもしれません。
 夏木ならどうにかしてくれるかも・・・!そう思って見ていましたが、ここでボールをキープした夏木は、

『世良か!?赤崎か!?それとも・・・』

 と、何だかいつぞやの椿のように判断に迷うことに・・・。これは何だか良くない予感。達海もそんな夏木の様子を見て、

「何やってんだよ夏木!!
 判断遅えよ!!」

 と注意します!でも結果、大阪の外人選手に当たられバランスを崩し、攻撃が止まることに・・・。何だか残念な結果に。ここではさり気にファウルを訴える夏木が面白かったです。何だか夏木の性格が出ているような。でもファウルは取らず、試合はそのまま続行に。
 が、この夏木のミスをジーノが黙っていませんでした。・・・ジーノがちょっと離れた地点から、夏木をいつになく険しい表情で睨みつけます。・・・何というかその・・・怖いです。これは前の椿の時以上の恐怖ですね。何回読み返してもこのジーノのカットでゾッとします。夏木もこのジーノの恐怖を目の当たりにしておののくばかりでした・・・。ジーノは怒らせると、村越以上に怖い気がします。

 この後ボールを椿が打ち止め、大阪の攻撃の勢いを防ぎます。その状況に大阪のダルファー監督・ソノダの様子。ソノダはダルファーに後半になって中盤でやりあうようになってきたと、もう少し落ち着かせてパスを回したらどうかと言いますが、ダルファーは、攻撃陣のモチベーションは高いままだと言い、

「向こうの攻撃はちぐはぐだ 
 意思の疎通がまったく出来ていない
 怖さとは無縁だよ」

 とETUの脆さを指摘。今は確かにその状況のようです。そしてダルファーは、3点目を取れば試合が決まると、早々にこの試合を楽に終わらせようとします。あくまでこの時点でもダルファーは余裕です。後半開始から10分経過。この余裕が崩されるときは来るのでしょうか?

 それから試合では黒田・ハウアーの競り合いの様子が。黒田はハウアーに臆することなく執拗にマークします!その黒田の表情も闘志が溢れています。黒田はハウアーに前を向かせず、ちゃんと役割を果たしていました。黒田にマークされ、思い通りの動きができないハウアーも苛立っている様子。
 その後ハウアーは苦し紛れに畑にパスします。そしてハウアーはもう一度ボールをもらおうとしますが、ここで畑を石浜が止め、ボールをカットします!石浜もなんだかこの試合頑張っていますね~。
 が、そのボールはまたしてもセカンドボールに…そしてお約束のようにそのボールに向かっていくのは窪田。そんなボールの行方を監督3人が見つめます――。ダルファーもボールは窪田がキープすると確信してみていましたが、ここで

「!!!」

 と動揺した表情を見せます。そこに出てきたのは杉江!ここでまた杉江が窪田の攻撃を抑えることに成功します!やはり杉江は調子を取り戻したみたいですね!ここの、前のページで窪田の前に割って入り、次のページでドカッと窪田を止めるという流れが素晴らしかったです。杉江の必死な表情もまた良い感じでした。
 サポーターも杉江のプレーに沸き上がります! この杉江のプレーを見ていた達海は、

「うし
 前半は難しいこと考えすぎていたみたいだけど
 ようやくふっ切れたみたいだな
 杉江(スギ)」

 と一安心。このまま行けば守備も大丈夫そうな気がしてきました。
 一方で問題なのがこの試合でいまいち調子が出ない夏木。そんな夏木の様子を見て達海は、試合前にあんなことを言ってしまったからと、何か心辺りがある様子。それを聞いた松原は何て言ったのかと達海に聞きます。それは――

「お前には
 FWとしての決心が足りない・・・・・・

 って言った」

 ということ。夏木が不調な理由もこの達海の言葉にあるようです。FWの役割はこれまで大体果たしているように見える夏木ですが「FWとしての決心が足りない」とは一体どういうことなのでしょうか。次回に続きます。


 次回はまず達海が夏木に試合前に言ったことから明かされそうですね。達海の言った言葉が気になるところです。
 ゲキサカでの予告はまたまた夏木。今回は土曜日更新でした。このままだと次回は月曜日か…?と思っていたので安心しました。今回は夏木が何かをイメージできないと悩んでいるシーンでした。夏木の苦難はまだ続きそうです。また担当さんのコメントの、FW選手のロッカーは何故か汚いという小ネタも面白かったです。確かに性格を照らし合わせて考えると、世良・夏木のロッカーは汚そうな気がします。でも堺のロッカーはそんなことないと個人的には思いたいです…。
 あとゲキサカで発表されていましたが、モーニング34号でジャイキリがセンターカラーで登場なそうで!単行本発売に合わせてそろそろ来ないかなーとちょっと期待していました。楽しみです。単行本発売も1ヶ月きってきました~!ステッカーのミスターETUフラッグが気になるところ。

 ではまた次回に!


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