コツコツ一直線

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DARKER THAN BLACK-流星の双子- 第11話 「水底は乾き、月は満ちる…」 感想

2009-12-18 23:48:34 | DARKER THAN BLACK-流星の双子-(2009秋)

 今回は最終回直前ということで、思っていた以上に展開も動いていて、特に蘇芳とパブリチェンコ博士メインという感じがしました。蘇芳は自分の問題にけりをつけることはできるのでしょうか…?
 そして今回、1話冒頭のシーンや、紫苑がいつから能力者だったかなど、これまで謎に包まれていた部分も明らかになっていきます。これなら伏線回収もできるかもしれませんね。でも1クールなのが本当残念です…。


 最初は目覚めた銀から。銀に次々と倒れていく契約者達…。その中を笑みを浮かべ歩く銀が不気味な存在に思えました…。1期での銀がまるで嘘のようです…。
 そして銀は誰かに向かい、

『もうすぐ会えるね』

 と、呟きます。どういう意味なんでしょうか…?


 前半。料理を作る黒からはじまり。黒のタンクトップ姿が良い感じでした。ここ数話の黒は目の保養になります。黒への恋心?を自覚しつつある蘇芳は意識するあまり、黒を見てドキドキ…。素晴らしい照れっぷりでした。これで短髪になった黒への反応も描かれていたら完璧だったんですけどね…。
 黒はロシア料理のペリメリを作ろうとしていたようです。最初餃子かと思ってしまいました…。蘇芳も黒を手伝います。ジュライには肉まんといわれてしまいますが、味は「おいしい」となかなかのようです。是非一度食べてみたいです!このシーンは何か最終決戦前のひと時という感じがしました…。

 黒は食べ終わった後、すぐに外へ。蘇芳もそれを手伝おうとしますが、そんな蘇芳に黒は、

「お前にはやることがあるはずだ。
 俺は俺で、自分のことにけりをつける」

 と、促してきます。黒も銀との決着をつけるつもりのようです。でもいざとなるとまた分からなくなりそうな気がしたり…。こればかりはどうなるか対峙しないと分かりませんね…。
 蘇芳も自分にことにけりをつけると決意。

「帰ってくるんだよね?
 約束して。僕も自分のことにケリをつける。
 だから…」
「分かった」

 その蘇芳の決意を聞き、黒も納得。蘇芳の黒への気持ちも感じます…。こうして蘇芳・黒、2人の最後の戦いが始まろうとしていました。約束は果たされるんでしょうか。とりあえず蘇芳が生き残るか心配です…。


 一方霧原も沢崎が死んだことを知らされます…。鎮目が色々怪しいといわれていますが、実際どうなんでしょうか…?三号機関はまた蘇芳を追うことに。
 それから霧原はここで三鷹文書の話をして、イザナミとイザナギが出会うことで何が起こるのか聞きだそうとします。これに上司もその文書を続けて読み、予言の最終段階が始まったと、霧原の答えに答えます。予言の解釈をめぐり戦争にもなった時もあるとか…。監督はやる気ないっぽいですが、この話も気になるところです。
 とりあえず今の時点での第三機関の目的は、イザナミとイザナギを引き合わせないようにすることのようです。

「イザナミの覚醒は、もはやとめられない。
 予言を覆すために、我々に残された手段はただひとつ。
 イザナギを捕らえ、始末する。
 イザナミと出会う前に――」

 ここの会話の流れを聞いているとイザナギは紫苑のように思えますが、どうなんでしょうか…。とにかくイザナミ・イザナギ関係は次回に持ち越しっぽいですね。


 一方蘇芳・ジュライ・マオ。3人で行動することになります。ここでマオが蘇芳に黒と銀のことについて蘇芳に話します。

「昔の銀を知る俺たちからすれば、
 イザナミと恐れられる今の銀は、完全に別人だ。

 中にはあれを進化だという奴もいるが、
 黒にとっては、それは重要じゃない。

 銀を変えたのは自分だ。
 奴はそう思いこんじまってる…」

 どうやら銀は1期の銀とは別のものになってしまったとか…。マオもそのことに気付いていました。今の銀は銀であって銀でない存在のようです…。元の銀はどうなってしまったんでしょう?銀に関しての謎もまだ残されたままです…。

 その話を聞いて蘇芳は改めてけりをつけるために水族館へ向かう決心を固めます。で、そこに現われたのが蘇芳父ことパブリチェンコ博士!どうやらこっちが本物本物だったようです。だとするとロシアで蘇芳と一緒に暮らしていた博士はコピーで1話で殺されていて、博士は数年前から日本にいたんでしょうか。私はこれまでこっちがコピーだと思っていたので驚きました…。
 蘇芳父は蘇芳の存在を否定した妻のことを無責任な女だと責め、蘇芳は死んでいないと信じ込ませようとします…。なんか嫌な感じが…。
 
 紫苑の力で作られたという蘇芳…。そしてここから蘇芳がどうやって紫苑に生み出されたのか明らかになっていきます。
 ここで2年前の回想が!まず紫苑が契約者になった話ですが、後が違うそうで。

「星が落ちてきたのは本当だ。
 でもその後が違う。
 まず一つには、
 紫苑は生まれた時から契約者だった」

 どうやら紫苑は生まれた時から能力者だったようです。そして蘇芳はあの回想の時、あそこにいなかったようで…。視聴者は最初から惑わされていたんですね…。さすがはDTB。これは見返さないとなと思いました。でも何故後の記憶を変える必要があったのかはまだ見えてきません。今回全体を見渡すと、謎がおおまかには明かされてきたような気はするのですが、まだ奥底までは明かされていない感じがします。最終回で明かしてくれればいいのですが…。

 どうやら紫苑が人間をコピーしたのは蘇芳が初めてだったようです。あとここで気になったのは紫苑のコピーは常に本物と一箇所異なる点があるということ。これも今後何らかの意味合いを持つことになるんでしょうか。ここの話で札幌の初潮の話を何故したのかなんとなく分かってきたような気がしました。蘇芳が女の子だということを確定するものなんじゃないのかと予想してみます。
 で、蘇芳の記憶はやっぱりMEで植えつけられたものでした~。ここは予想通り。そして水族館の記憶のことですが、蘇芳は紫苑がこの記憶を植えつけたのはプレゼントではないと感づいていました。そして紫苑に会わせるように頼みますが…。


 蘇芳達を追う霧原達三号機関。鎮目のいう潮時とは…?なんか色々池袋に集まってきました。
 また父のパブリチェンコ博士に案内され、紫苑の元に向かう一行ですが、ここでジュライが

「くる、わかった」

 と、何かを察知し、ジュライは蘇芳を連れて逃げます…。
 で、マダム・オレイユと双子。双子がジュライに情報を教えていました。一応今の時点ではマダム達は蘇芳の味方なんでしょうか。
 ここでマダムに誰かから連絡が…。でもその後マダムは携帯を破壊してしまいます…。どうやら追い詰められているようですが…。マダム達も色々やばいようです。


 後半。逃げている最中、蘇芳達は鎮目と出くわします…。鎮目もまたふとももフェチ…。このアニメ、何かのフェチ多いですね…。ちなみに鎮目は今までずっと蘇芳を紫苑だと思い込んでいたようです。バレバレかと思っていました…。でもモモンガがしゃべっていると驚く鎮目が面白かったです~。
 そこでパブリチェンコ博士が蘇芳を逃がそうとしますが、ここでも契約者の襲撃が!とっさにパブリチェンコ博士が蘇芳を庇います…。ここのパブリチェンコ博士は父親そのものに思えました。博士は本当に蘇芳を大事に思っているんですね。でもこれでパブリチェンコ博士は負傷…。蘇芳達は足止めされてしまいます。

 一方ピンチの霧原の元に、変な格好をしたマダムが…!ちょっと前のアニメの近未来的なイメージのようです…。レールガンっぽい銃で攻撃するマダムが別の意味で面白かったですが、これでまたマダムという人物がまた分からなくなってきました。マダムって一体…?
 そのことは後で、と言っていたので、マダムの謎ももう少しで分かるのかもしれません…。ちょっとそこは楽しみです。で、アメリカもイザナミをエネルギー資源にしようと動き出しました。また話のスケールが大きくなってきました…。で、頼みは蘇芳のようですが、蘇芳の役割って何なのでしょうか。そういえばこの辺はずっと分からなかった気がします。


 それから能力を使う鎮目に追い詰められていく蘇芳達ですが、蘇芳は父親を守るために鎮目と戦うことを決めます――。鎮目が相変わらず胡散臭かったです…。鎮目の「ラブリーちゃん」が怖すぎでした…。これはトラウマになるかも。
 戦いになる蘇芳と鎮目。でも蘇芳は鎮目にやられかけてしまいます…。鎮目も黒と渡り合っていましたし、強いことには変わりないんですね…。
 が、追い詰められても蘇芳は諦めず、機転をきかせ反撃を!黒とのこれまでの訓練がここで実ったように感じました。

「どうせ死なないよね?」

 こうして蘇芳は鎮目の脳天を打ちぬき、鎮目を倒します…。ここでは死んだように見えましたが、一応生きていたようです。鎮目にもまだ伏せられていることがありそうですね。

 でもパブリチェンコ博士の出血は止まらず、博士は死にかけに…。そして博士もそれを分かっているようです。そして博士は死ぬ前に、蘇芳へ自分の思いを語ります。

「いいんだ。
 成長したお前の姿が見られただけで、パパは…」

 ここのセリフで早くも涙腺決壊しかけてしまいました…。これまで淡白な印象があったパブリチェンコ博士ですが、子への想いは確かだったようで…。ロシアにいたのがコピーで数年蘇芳の元から離れていたと考えると、このセリフの意味合いも更に深まってくるように思えます。
 でも蘇芳は自分はコピーだと、どこか後ろめたさを感じていました…。でもそれでも父であるパブリチェンコ博士は蘇芳の存在を肯定します。

「お前はずっと、わたしの蘇芳だ」

 このセリフで涙腺決壊しました…。そしてペンダントを手放すなと言い残し、蘇芳・紫苑の父親のパブリチェンコ博士死亡…。今回の話は反則でした…。パブリチェンコ博士は本当は良い人だったんですね。今まで怪しい奴と思っていてすいませんと言いたくなりました。展開もだいぶ動いてきました。

 その後蘇芳達は追っ手から逃げるためにその場を去りますが、その博士の死体には蘇芳の折り紙が…。切なかったです。で、鎮目も確かに生きていました。博士の記憶には価値があると、機関は記憶を利用しようとしているようですが…。なんか不安です。
 で、ここでCIAのジョン・スミス登場!やっぱりここで…。今回出てこなかったらもうダメだと思いました。やっぱりジョン・スミスの背後には何かありそうですね…。


 一方銀の元へ向かう黒ですが、そこに立ちふさがったのが葉月…!

「BK201、死ね」

 ここで葉月~!というところでBパート終了…。葉月との戦いは次回へ持ち越しのようですね…。無理だと思いますが、葉月には死なないでほしいです。あとは母親の伏線を消化してくれればいいのですが…。


 Cパートは蘇芳・マオ・ジュライ。向かおうとしている場所は1期終盤のあの場所・空間を思い出します。また行くんでしょうか?
 紫苑の元に向かおうとした時、そこには霧原とマダム達が待ち受けていました。ここでマオとマダムがかつて恋人だったと明らかに。これにはかなり驚きました。恋人だったのか~。マオのことに関しては2期があってよかったなと本当思います。
 が、話している中、蘇芳はどこかに…。ここでマダムの双子が意味深な発言を…。

「二人の気持ちが繋がったんだね」

「ここはゲートだもの。
 願い事がなんでもかなう場所。
 でも、何かを失う場所…」

 蘇芳はいつの間にか紫苑の元に…。そしてその先には車いすから転落した紫苑が倒れていました…。いかにも何か起きそうな雰囲気ですが、どうなるんでしょうか…?次回、いよいよ流星の双子、最終回です…。


 次回はいよいよ最終回…。個人的に疑問に感じているのは、今のところこんな部分です。

・イザナミとイザナギは…?
・紫苑の真の目的
・蘇芳の役割
・蘇芳の2年前の記憶の後が偽りだったわけ
・黒の能力は?
・第三機関の謎(真の目的とか)
・マダムと双子の正体・目的
・ジョン・スミスの正体・目的
・葉月と母親関係のこと
・ジュライの目的

・沢崎を殺した犯人は?
・銀のこと、そして黒・銀の決着は…?

 思ったより多くてビビりましたが、まあどうにか収束するはず…と信じています。とりあえず紫苑の目的が気になります。これまであまり出番のなかったぶん、最終回に期待します。

 個人的には思ったより今回色々明かされてほっとしました。でもDTBなので色々うやむやに終わる可能性もありそうですね…。特に黒と銀の話…。次回が最終回と思えませんが、とりあえず伏線が回収されて終わることを祈ります…。こういう謎と伏線が多い作品は最終回前が一番楽しみな気がします。2期最終回も1期最終回のようにすっきり終わって欲しいなと思います。

 ではまた次回に!

 


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