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刀語 第10話 「誠刀「銓」 感想

2010-10-18 01:54:06 | 刀語(2010冬)

 月1放送の刀語。ですが今回は今までのように対戦相手と戦うというわけではなく、自分自身と向き合う話になるようで…。これまで観てきた分、色々感じる事もあって面白かったです。これまでの刀語とは一味違う回でした。


 はじめはなんだか意味深シーンからスタート。とがめの過去に関係しているようです。とがめの親を殺したのは七花の父親…?
 苦しむとがめを気遣う七花。七花に起こされるとがめですが、すぐにそのショックで気絶してしまいます…。一体とがめの身に何が起きたんでしょうか…?

 話は3日前に遡り、これまでの経緯の説明。とがめの故郷・百刑場に来た七花、とがめ。二人にとって因縁の場所でもありました。ですが七花はここが大事なものが踏み躙られた土地だと感じていました…。二人にとっていつもとは違う戦いになりそうです。
 で、今回の対戦相手・彼我木輪廻(ひがき りんね)登場!なんか昔のアニメを思い出すような声が…。伊東みやこさんという方でキッズ向けのアニメメインで出ている方のようです。
 彼我木は見る人によってどう見えるか違うようです。外見は七花、性格はとがめの苦手なものから出来ている様子。そして彼我木は戦わなくても、とがめが刀を掘り当てれば刀をやるというのですが、そう簡単な話ではなく。とがめにとって厳しい戦いになることに…。

 穴を掘っている中、過去を思い出し苦しむとがめ。ですがとがめだけでなく、七花にも戦いが…。またどうやら彼我木は四季崎とは友人だったようです。そして彼我木300歳だとか。どうやって生きてきたのか気になるところです…。
 彼我木の見え方に戸惑う七花。それに彼我木は白雪姫の話で説明します。「仙人は人によって鏡」分かりやすいたとえです。で、彼我木の外見が七実などの女性キャラに似ているのもそのためのようです。会った女性キャラの融合という感じでしょうか。
 で、七実・こなゆき・慚愧に特に似ているのは、この3人に負けたことがあるからのようで、七花はそのことに対し後悔と罪悪感を感じていたようです。自分をのぞくということは苦手意識をみること。これは苦しいことですね…。
 彼我木と向き合うことは自分自身と向き合うこと。七花は今その時を迎えていました――。


 真庭忍軍は遂に鳳凰と人鳥と、残り二人に…。明らかにピンチですが、鳳凰は慌てておらず。ですが右衛門左衛門のことは警戒しているようです。ですが鳳凰は否定姫に右衛門左衛門のような誇り高き忍者が仕えるはずはないと、右衛門左衛門が生きていることを認めたくないようでした。鳳凰にも色々あるんですねー。
 その後、鳳凰はこれまでの仲間の死の責任をとり引退し、人鳥にすべて委ねようとしますが…。果たして二人共生き延びる事はできるんでしょうか?

 穴を掘り進めるとがめ。その一方で七花も自分自身のトラウマと戦おうとします。そして精神世界的な場所でこれまで戦ってきた女性キャラと向かい合うことに。まずは慚愧。慚愧が言った「刀の呪い」についてまずは話が進みます。ここの慚愧との戦うシーンはやけに画に動きがあって驚きました。今回派手なバトルがなかったせいでしょうか。
 次は七実が登場。刀の才能がないことが虚刀流だと語る七実…。なんか消え方がドラマチックでした。そうして二人と向かい合った七花はひとつ答えを見つけます。

「刀が刀を使っちゃいけねえ。
 それがあんたのいう、虚刀流の呪いなんだな」

 これに彼我木もとりあえず満足。また彼我木が出てきます。で、彼我木は苦手なものを持たないものはいないと、とがめにもまた苦手な存在がいると七花に教えます。彼我木の人をくったような態度はとがめからの影響。次はとがめのようです。

 休憩中にこれまでのことを話す七花。むくれるとがめ、かわいかったです。笑みも。シリアス話でもこういうシーンは欠かさないんですね。とがめもどうにか自分と向き合おうとしますが、まだとがめは過去と向き合うことを恐れていました…。

 否定姫と右衛門左衛門。次の刀を意識する否定姫…。早く次回が見たいです。否定姫にも企みがあるようですが、12本揃ったら一体何が起こるんでしょう…。否定姫の画にこだわりを感じました。
 また否定姫は10日前の七花の様子が気になっていました。で、それを右衛門左衛門がそれを探らせようとします。とがめと否定姫の決着もつく時がもうすぐのようですが…。


 後半。ごはんを食べて穴掘りに励むとがめ。とがめも七花から彼我木の話に思うところがあるようです。そして七花は自分とまた向き合うために、仙人・彼我木と戦うことになります。
 七花より弱いという彼我木ですが、やっぱり一癖あるようで…。七花がいくら攻撃しても彼我木は交わしてしまいます。どうやら上手くかみあわないようで…。彼我木は戦う気がないようでした。
 ここで驚いたのが今回の刀の能力。攻撃と防御で正刀防衛~。これは予想していませんでした。これもこれでひとつの戦い方なのかもしれません。戦いによって得ることがあっても、有益であっても悲しいだけ…。彼我木は七花ととがめのこれまでの戦い方を重さを分かっていないと、疑問視しているようでした。
 そして七花のとがめへの気持ちが恋でもなければ愛でもないと指摘…。痛いところをついてきます。刀語にしてはやけにシリアスな話になってきました…。


 穴掘りを続けるとがめ。「もぐもぐとがめの可愛さは異常」というパスワードが~。否定はしません!
 また過去を思い出すとがめ。どうやらとがめと会話している過去の男はとがめの父だったようです。ここでも歴史の間違い・役割終わり・自分の娘は殺せないと気になる話がいくつか…。とがめにもまだ謎がありそうです。なんかスケールが壮大な話になってくるような気が。
 そして七花の父に殺されるとがめ父ですが、父の最後の言葉を思いだせないとがめ…。一体最後に何を伝えようとしたのでしょうか。

 彼我木の話を伝えにいこうとする七花ですが、また違う世界へ。これまでの記憶が蘇ってきます。今度は迷彩が出てきます。そしてとがめへの気持ちを聞かれますが、七花はとがめのために戦っていると語り、恋とか愛でもなく、とがめだからと、思いを貫こうとします!なんかこの答え七花らしくていいかも。

 そうして七花は世界を打ち破り、とがめの元へ。対策をとがめから聞こうとする七花。それに答えるうちに、とがめも答えに行き着き、刀を掘り当てます――。そして最後の父親の言葉も。

「僕は君のことが大好きだった」

 とがめは父の最期の言葉を思い出します――。そして気持ちを分かち合う二人。今回の話でまた二人の絆は深まったようでした。


 そして彼我木の前に答えを告げるとがめ。誠刀「銓」は己自身を測る刀。だから刃がなく無刀だとか。攻撃を放棄するのも勝利と、とがめも答えを見つけました。彼我木もこれで納得します。
 話が終わった後、七花ととがめは彼我木に四季崎の話を聞くことに。四季崎はどうやら否定的な人物のようで、誠刀「銓」で何かの深淵を見て知り、誠刀「銓」を否定したまま去っていったようです…。四季崎と否定姫、何か関係ありそうです。
 また彼我木は刀をもらったものの、刀に毒されるのがいやでもらった後に埋めてしまったようです。またこれまでの200年も埋めた土地に城が建ったり滅んだりと、色々あったようです。で、刀が城の下にあったから、とがめ父も歴史の間違いに気付いたようです。

 そうして変体刀も完成するとか…?変体刀は12本習作するもので、七花→虚刀流が四季崎の完全変体刀で、血刀…。伏線がどんどん揃っていきます…。でもなんだか嫌な予感しかしないんですが…。
 今回、引き分けという不完全燃焼も目的のために捨てなければならないと学んだとがめ。でも結局とがめはとがめでした。

 そして父親の最後の言葉を彼我木に伝えるとがめ。とがめの涙がなんだか切ない気持ちに…。一瞬の笑みも良い感じでした。そしてそれを聞いた彼我木も満足。その瞬間、彼我木の世界も消えていきます――。なんかすごい壮大感が…。いい感じに話がまとまりましたー。


 その後はいつものように七花・とがめは楽しそうに会話しつつ、次の目的地へ向かいます。その中では今回あまりなかったニヤニヤなやりとりも…。


「俺はとがめのために戦っている。
 これが俺の出した答えだ」


 とがめ照れてしまいます~。それで七花にキスをしようとするのですが、ちゅうって~。やっぱりとがめかわいいです…。

 そんな中、傷ついた人鳥と遭遇する七花・とがめ、人鳥怪我しています…。鳳凰を助けてと願う人鳥…。一体何が起きているのでしょうか。鳳凰の身に何か起きてしまったようですが…。遂に真庭忍軍とのしがらみも終焉…?といったところで次回へ続きます。次回は色々面白いことになってきそうです。

 あとまさか今回のEDが否定姫だとは予想していませんでした。「否、と姫は全てを語らず」と、否定姫らしい歌でこれぞキャラソンという感じがして良い感じでした。


 次回は「毒刀・鍍」放送は11/12(金)です。もう最終回まで2話なんですね。早いです。次は待ちに待っていた鳳凰との戦いになるようで楽しみです!
 予告もフジテレビのサイトで公開されているので是非。色々面白そうな場面カットが出てきて続きが気になるばかりです。予告最後の右衛門左衛門の打った弾の行方が気になります…。次回も色々衝撃的な1話になりそうです。

 今回は刀語に珍しく内面的な話で色々考えながら観てしまいました。女の人脚本ということもあってかとても感情に関してよく描かれていたような気がしました。1話と比べると本当違う作品のよう…。本当はもっとこの辺の感想も書きたいんですが、とりあえずこの辺で。今回は何度か見返したいと思いました。

 ではまた次回に!


 


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2 コメント

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Unknown (ピッコロ)
2010-10-18 21:46:09
こんばんは、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の管理人のピッコロでございます。いつもお世話になっております。記事とは関係のないコメントで大変失礼いたします。


まず最初に、お忙しい中当ブログのアニメ評価企画に参加して頂きありがとうございました。アニメ評価企画9の最終結果は、現在当ブログにて掲載中ですのでよろしければご覧になって下さいませ。


さて、今回も「今期終了アニメ(9月終了アニメ)を評価してみないかい?10」と題しまして、評価企画を立ち上げましたので、参加のお誘いに参りました。また、この企画に賛同して頂けるのであれば、参加して頂けると嬉しいです。


今後も色々とお世話になると思いますが、どうか末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。宣伝大変失礼いたしました。
コメントありがとうございます! (ソウキ→ピッコロさん)
2010-10-30 01:56:00
 ピッコロさんコメントありがとうございます!コメントありがとうございました。そして集計お疲れ様でした!今期は特に話題作が多く、皆さんがどんな印象を持ったのかいつも以上に興味があったので、こうして結果がみれて嬉しかったです。
 次もギリギリになってしまうかもしれませんが、どうにか参加したいと思うのでよろしく尾根がします!

 ではでは~。

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