コツコツ一直線

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巌窟王 第2幕「月に朝日が昇るまで」(再放送) 感想

2008-06-25 23:18:30 | 巌窟王(2004秋-2005冬)

 第2話は色仕掛けにやられ、盗賊に捕らわれたアルベールを助けるため、フランツ、そして伯爵が動く話。見所はまずは伯爵が本性を現すシーンと、フランツがアルベールと友人になった時のエピソードでしょうか。やっぱりここは何年経ってみてもジーンときます。良い話です・・・。
 では2話感想も書いてみようと思います!


 前回書き忘れていましたが、OPもやはり今見ても神クオリティですね。当時はあまりあのOPの深みが分からなかった気がしますが、1回最後まで通してみた後+何年かたった意味ならこのOPの深みが少し分かる気がします。伯爵が馬に乗っているシーンが特に良いです。あとアルベール達が駆け抜けるシーンが何だか切ないです・・・。
 そして印象的なのが最後の青空のカット。それまでのOPがセピア一色だったので、最後のこの青空を見ると何だか澄み切った気持ちになります。最終回付近でまた見てみると感慨深いものがあるかもしれません。 

 そして話の方。前半は捕らえられたアルベールの様子、そして身代金を要求されたフランツがアルベールのために街を駆け巡る様子が。後半は前半の鬱状態とは一転、伯爵・フランツの逆転劇が描かれていきます。

 今回始まりは前回色仕掛けに嵌って盗賊に捕らわれてしまったアルベールの様子から。今見ても本当アルベールはヘタれですね。何だか見ているとイラつく時がありました。特に伯爵を心酔している時とか。これから後半になるまではこんな調子が続きます。でも後半になるにつれてそれも変わってきます。
 アルベールを騙したペッポでしたが、どうやらその行いに罪悪感を感じている様子。でも盗賊に殺されるのも時間の問題のようです・・・。

 一方アルベールと分かれた後、アルベールに何が起こっているのかも知らず、フランツはバーで時を過ごしていました。が、その中でルナに夜一人歩きするのは自殺行為で、警察も盗賊を避けて巡回しているためアテにならないと聞くと、これまでアルベールに振り回されているだけに、フランツは次第に不安になっていきます。でも伯爵夫人から家に招かれ出るに出られない状況に。この時はまだ何も知りませんでした。
 この後フランツは伯爵夫人の家へ。何だか大人な匂いを感じます。フランツが本当にやる気だったのか気になるところですが、ここでフランツはどうしてもアルベールのことが気になって、伯爵夫人の家をあとにします。
 そしてこの後フランツは1話の処刑で生き延びた盗賊の一味からアルベールは預かっていると、身代金を要求されることに――。その額5千万。とてもすぐに出せる金額ではありません・・・。フランツはこれに動揺しつつも、アルベールを助けるために夜のルナを駆け巡ります。ここの走り回るフランツを見ると心苦しく感じます。
 でも銀行もその日は営業を終え、お金を引き出すこともできず。伯爵夫人を頼ろうとしても既に他の男性といるために出てくれませんでした。とりあえず伯爵夫人自重~!今見返してみると、深夜ならではのきわどいシーンが多かったですね。グロシーンも含めて。目玉のシーンはもう見ていられませんでした・・・。まあこれからこれを超えるシーンは何度か出てくることになるんですけどね。まあ一応構えておこうと思います。
 お金を工面することができず、途方に暮れるフランツ。そんな中、フランツはアルベールと初めて出合った日のことを思い出します。それはフランツの父の葬式の時でした。フランツの父が亡くなったのはフランツの幼い頃の誕生日の日。自分の誕生日なのに仕事に出る父にフランツはかんしゃくを起こし、思わず死んでしまえ!と言ってしまいます。これは・・・。
 そしてその日フランツの父は何者かの手によって路上で殺害されてしまい・・・それをフランツは自分のせいだと思いつめてしまいます。これはまあフランツが悪いというわけではありませんが、別れ際がちょっと・・・。やるせないものがあります。
 葬式の中、父の死に対して一人悲しみに暮れるフランツ。そんな中、フランツの元にアルベールが現れます。そしてアルベールはフランツへ、

「何泣いてんだよ」

 と思わぬ一言を言ってしまいます。この言葉に怒るフランツでしたが、泣き出すアルベールを見て戸惑い、一緒に泣いてしまいます。ここはこっちも本当に泣かされました・・・。いや、アルベールは不器用ですね。そこが良いところなんでしょうけど。これまでヘタれなところが目についていたアルベールでしたが、やはりちゃんと良いところもありました。フランツはそういうアルベールの人の良さに惹かれたのかもしれません。心温まるエピソードでした。
 以来2人の付き合いが始まることになります。とりあえず幼い日のフランツの可愛さは異常だと思います。放送当時はまさか2話で2人の出会いが語られると思っていなかったので、ちょっと驚きました。おかげでばっちり心をつかまれてしまいました。
 そして思い出した後、フランツはアルベールを助けることができず、無力感を感じます。が、ここで伯爵の存在を思い出し、伯爵をイマイチ信用できないものの、一か八か伯爵を頼ってみることにします。話を聞いた伯爵はこれに同意。フランツに資金の協力を申し出ます。ここから逆転が始まります!

 それから後半。その頃アルベールはいよいよ盗賊達に拷問される寸前に。あの熱した剣が当てられると思うとゾッとしますね・・・。これにアルベールは最初強気で耐えようとするものの、いざ当てられる寸前になるとやはりビビり気味に・・・。ここは本当に辛くて見ていられなかったです。
 と、そのやられる瞬間にペッポがアルベールを庇って盗賊とアルベールの間に立ちます!ここはペッポの行動によくやった!と思ってみていました。ペッポも良い子なのかも。
 でもペッポ一人が歯向かっても状況は変わらず・・・アルベールはまた窮地に立たされます。とそんなアルベールの窮地に伯爵とその手下達+フランツが現れアルベールを救出します!伯爵達強すぎ~。あっという間に形勢逆転。逆に盗賊の頭を追い詰めます。場は盗賊と伯爵の手下との戦いで混乱状態に。
 そしてアルベール達が見ていない中、伯爵は謎の力を発動させ、盗賊の頭を怯えさせます。ここの伯爵の変貌ぶりに放送当時は驚かされました。特にここの、

「我が名は巌窟王」

 という伯爵の凄みは迫力がありました。今までの穏やかな伯爵の姿を見ていると、その荒々しい伯爵の姿が本当に別人のように感じます。伯爵が何故この力を得たのかが、物語の重要ポイントになっていきます。

 そうして伯爵の活躍で盗賊団は成敗され、一件落着に。でもこの盗賊団、この先の展開にもまだ出番があったりします。まあそれは後々。
 アルベールは伯爵に礼を言いますが、伯爵は助けを求めたのはフランツだと、フランツに礼を言うように言います。でもアルベールはフランツに素直になれずお礼を言うことができません・・・。フランツはそんなアルベールにどんなに心配をしていたかと、苛立ちを見せます。ここはやっぱりアルベールに謝って欲しかったですね・・・。
 またその後伯爵がアルベールから助けてもらったお礼がしたいと言われ、アルベールにパリの社交界での紹介をお願いしたいと申し出ます。アルベールはその伯爵の頼みを受け入れるのですが――。
 あとここで気になったのはペッポが本当に伯爵の言う通り、だったのかということでしょうか。1回目見た時は納得したんですが、この先見ているとどうにも女の子にしか見えない気がするんですよね…。ちょっと気になる点です。

 今回最後は馬車でのアルベールとフランツの和むやり取り。でも2人はあのやり取りから気まずいまま。ここまでツンツンしていたアルベールですが、ここで頑張ってフランツに素直にお礼を言います。お礼を言われたフランツはそんなアルベールの言葉に感極まって思わず涙ぐんでしまいます・・・。
 ここのやり取りは見ていて本当にジーンとしました。そして悶絶したという・・・アルベールはツンデレだったのかも。久々に見ましたが、やっぱりニヤニヤです。そして何といっても照れるフランツが良~!確か放送当時1、2話でもうこの作品にハマり、最後までついていこうと決めた気がします。こんなやり取りを見せられたら・・・。2人の絆を感じるシーンでした。ここは後でセリフを書き出したいと思います。
 でもその一方で伯爵はアルベールの両親の写真を眺めて、険しい表情に・・・。伯爵は何を思うのでしょうか。この2人と伯爵の過去の関係もまた今後の話に大きく関わってくることになるのですが・・・まあまずは3話に注目です!
 しかしやっぱりEDのインパクトはスゴいですね・・・放送当時もこれを飛ばせず毎回見てしまっていました。


 次回は「5/22、嵐」舞台はルナから、物語の舞台となるパリへ移ります。そしてこれからアルベールの両親、婚約者のユージェニー達など物語を取り巻く様々なキャラが登場することになります。ここからいよいよ伯爵の復讐も始まっていくことになりそうです。いや今からちょっと怖いかも・・・。2話もまた楽しんで見れました。

 ではまた次回に!


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