コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

STAR DRIVER 輝きのタクト 第14話「アインゴットの眼」感想

2011-01-09 21:26:06 | STAR DRIVER 輝きのタクト(2010秋-11冬)

 今回はいよいよタクトのマリノが対戦相手に。綺羅星十字団では上手く立ち回ってきたマリノですが、戦いではどうなるんでしょうか…?今回は色々な意味で驚きましたー。


 今回から新OPに。前のOPより動きがあって良い感じでした。今後の展開を匂わすカットがあまりないのは残念でしたが、空間が割れそうなシーンがあったりと、ここから綺羅星十字団の逆襲が始まるのかなという感じはしました。島も大変なことになりそうです。
 に、しても女性キャラがなんだかエロい…。気多の巫女のカットもあって再登場するのか気になります。でもやっぱりタクト達3人の関係がメインになるみたいですねー。タクト達がどうなっていくかを含め楽しみな2クール目です。

 ミズノ・マリノの家。ミズノが靴を忘れてしまい、タクトにおんぶしてもらって帰ってきます。それでタクトは家に上がるのですが、タクトの先にタンスから出た下着が~。さすがのタクトも戸惑ってしまいます~。しかもタクトの彼女いない発言で双子の中の何かが目覚めてしまい…?ここの二人の何かが爆発する演出は面白かったです。なんだか懐かしい…。

 美容室で出会うワコとミズノ。ミズノ結構髪長いんですね。確かにマリノとそっくりです…。ここでも恋?と言われて戸惑うミズノ。タクトへの恋はどうなるんでしょうか。

 演劇部。「神話前夜」という劇をやるために色々話し合っていました。そしてキスシーンがあると部長から聞き皆ドキドキ。そしてワコはついスガタ×タクトを妄想してしまいます~。ワコって一体…。部長の言い方も面白かったです~。男女それぞれのサービスを忘れない…それがスタドラでした。
 で、すかさず立候補したのがミズノ。皆ミズノの若さに驚き。こういうのは早いもの勝ちなのかもしれません。ヤングガンガン…絶対狙ったに違いないですね。(スタドラの漫画が連載されています)なんだかミズノの話も終わりが近づいた気がします…。

 綺羅星十字団。いよいよマンティコールがサイバディに乗り込むことに…。マリノノリノリです。
 バニシングエイジの集まり。ヘッドのお帰りで盛り上がっていました!いよいよヘッドが動き出す時が…!


 後半。演劇部ではタクトとミズノのキスシーンについて発表されていました。キスで頑張るって…。ワコはちょっと残念そう。スガタ分かっているんですね…。
 キスのことをマリノに報告するミズノ。マリノはそのことを聞いて空振りと残念そう。少し期待していたところがあったようです。ですがそれでもマリノはミズノを応援しようとしていました。
 ヘッドとスガタ。ヘッドはスガタの肖像画が描きたいとお願いするのですが…?この先どうなるんでしょう。

 マリノはミズノをまもるために、タクトに戦いに挑みます――。相変わらず乗り込む前のシーンがきわどいです…。その最中アインゴットに侵食されそうになりますが、そこもミズノへの思いで乗り越えます!

「ミズノのためにも、負けるか!」
『ミズノは私が守ってみせる!』

 そうしてアインゴットに乗り込むことに成功!アインゴット、かなり頑丈そうな機体です…。

 で、タクトにもお呼びがかかり、ワコ・スガタもゼロ時間に呼ばれます。この時点ではヘッドの時間も止まったままでしたが…?ヘッドもしばらくしてから合流。第3フェーズも近いと先の展開を見越しているようです。
 乗った後でもアインゴットに飲み込まれそうになるマリノ。それでもミズノのためと気を張ろうとしますが、徐々にアインゴットに飲み込まれていってしまいます…。そしてアインゴットが暴走…。綺羅星十字団も動揺してしまいます。
 ここで気になったのがアインゴットの映像を見ている時の「私がいない…」というマリノのセリフの意味。ミズノ・マリノの過去の映像にマリノの存在がなかったことにされていて…。木に登った時も、母親を見送った時もミズノ一人…。となると二人は双子ではなく、マリノはミズノに作り出された存在だったのでしょうか?なんだか流星の双子っぽくなってきました…。ここが日死の巫女編のキーになってきそうです。
 今回はそんな状況のせいかタクトの変身シーンもなし。シリアスです…。でもあの変身シーンがないとなんだか寂しいですね。慣れって怖いです…。
 戦っている相手がマリノとは知らないタクトでしたが、それでも「助けて…」というマリノの声は聞こえていて、どうにか助けようとします。スガタも緊急時だと王の柱で加勢を。ワコはもう止めることを諦めてしまったのでしょうか…?
 そうして王の柱の力を借りつつタクトはアインゴット・マリノを撃破。今回は本当戦闘っぽくなかったですね…。しかも何の盛り上がりもないという…。戦うシーンもっとちゃんとみたかったです…。

 その後。タクトとワコは相変わらずという感じでしたが、スガタの前からヘッドが消えていて…?スガタもヘッドが只者でないと気付き始めます…。ようやく何か進展してきたような気がします。
 綺羅星十字団でマンティコールはミズノを守るために日死の巫女は存在していないと嘘をつきます。ですがここでケイトがマリノに何故か笑みを浮かべていて…。ケイトにはお見通しのようでした。
 ヘッドとケイト。ケイトはザメクの印を持つ者が生まれた年には、必ず4人の巫女が生まれると知っていました。そしてマリノが巫女がいないことを隠そうとする理由にも…。これからどう出るのでしょうか?
 マリノはそれでもミズノのことを守り通せると信じていましたが、果たして…?いよいよミズノにも危機が迫ってきそうな予感がしてきたところで次回へ続きますー。

 EDは前EDからの続きという感じで進行。あまり目新しさを感じなかったのが残念。とにかくこれからもタクト達3人の関係に注目ということで。
 皆で綺羅星には驚きました…。異様としかいいようがありません。下手な攻撃よりきくんじゃないでしょうか。ケイトだけ綺羅星していないのは意味があるんでしょうか…?あと変なキャラが一人いたのが気になります。綺羅星十字団の衣装がこの作品の一番の謎な気も…。


 次回は「封印の巫女」ミズノとマリノの関係にも変化が…?日死の巫女編、いよいよクライマックスです。なんかドロドロしてきたような…。マリノの正体は一体…?

 ではまた次回に!