今回はいよいよ錆白兵との戦い。七花ととがめは錆白兵に勝つことができるんでしょうか…と書きたいですが、本題は七花の姉・七実の話メイン。死亡フラグたてまくりのまにわにこと真庭忍軍に見ていてヒヤヒヤしました…。良いキャラだっただけに今回限りの出番とは残念でした。とにかく姉さん、怖すぎです…。に、しても前回の予告は一体どこにいったんでしょう…。
4話となる今回、七花ととがめの相手になるのは2、3話で意味深に出てきていた錆白兵。声が緑川さんということで、メインになる時を楽しみにしていました。
で、七花ととがめは錆白兵の所有する「薄刀・針」と日本最強の称号を奪い取ろうと決闘に島へと向かいます――。しかも錆白兵は使者に果たし状を渡したりとやる気。前半の段階でこのシーンを見ていた時はダイジェストでもバトルシーンが見れるんじゃないかと期待していました…。
最初は15分くらいで終わらすのかなーと思っていましたが、今回メインは七花達ではなく、その裏で島では七実と真庭忍軍3人の戦いが行われていて――。ととがめは脇役でしかなく、実はこちらがメインという感じでした。
真庭忍軍は今回蟷螂・蝶々・蜜蜂の男3人で登場。特に坂口さん声のキャラが印象的でした。あの海を渡る能力には驚きましたが、特に死亡フラグをたてまくるところに…。ドルアーガの塔1話を思い出してしまいました。で、3人は七花を脅すために、七実を拉致する計画を立て島へやってきます。
絆で結ばれている3人の交流シーンはこの先の展開を考えると複雑なものがありましたが、仲間っぽくて良い感じでした。まあ3人とも七実に「忍法爪合わせ」「忍法足軽」「忍法巻菱指弾」という技を見せた後、やられてしまうのですが…。皆しゃべりすぎていたり、油断していたりで見ていてヒヤヒヤしました。
でも最後の蜜蜂のセリフが切なかったです…。とりあえず仲間同じ場所のお墓で眠れるということが3人にとっては救いでした…。
そして今回真の主役っぽかった七実。1話からそういう空気を漂わせてはいましたが、相手の能力をコピーする力を持っていたりと、やっぱり姉さんは強かったです…。そして怖かった…。幼い頃の七花の爪をかじるくせを直すために爪をはいだという話には戦慄しました…。戦いでの無情ともいえる戦いぶりにも…。中原さんの演技がまた上手かったです。夜見ると本気で怖いです!
今回は他にも当主を継いだ七花に関して複雑な気持ちがあるということ、強すぎるがゆえに父親に当主に選ばれなかった過去など、色々なことも明らかになってきました。七実がこれから島を出る気ということで、今後どう繋がっていくか楽しみなところです。
そんな七実の戦いが終わった後、わざとしか思えないように七花ととがめが今回の錆白兵との戦いを茶店で振り返ります…。いつもより説明口調なのがまた…。かなり激闘だったというのが泣かせます…。きっと今までの敵より強かったんでしょうね…多分。
いつも通り勝利で終わった二人の戦いですが、やっぱり七花は勝った気がしないようで…。多分見ている人はそう思っているんじゃあ…。なんともいえないところで今回は終わります。
でも七花が最後に錆白兵も姉の七実よりは強くなかったと発言していたりと、一応繋がりはありました。どうやら七花と七実はいつか戦うことになりそうです。これは七話に期待しろということなんでしょうか。
と、今回も七花達の見せ場はなかったものの、七実と真庭忍軍の戦いは秘められた思いとかもあって見ていて結構面白いと思いました。が、それはそれで。錆白兵との戦いが見れないまま錆白兵が退場してしまった…それだけはどうしても今は許せません…。
前回予告を見てから、あのバトルシーンが少しでも見れると楽しみにしてましたが、実際は一欠けらもなく…。錆白兵も声が緑川さんなのに出番皆無…。西尾さん・スタッフからしてみるとサプライズみたいな感じだったのかもしれませんが、これはひどい…。途中までは少しでも見られればいいやーとか思っていたんですが、刀語の印象が…。なんかエンドレスエイトと同じぐらいがっかりした気がします…。
次回は「賊刀・鎧」フジテレビ:5月21日(金)25時35分~の放送予定だそうです。金曜は正直ABと被るので避けて欲しいのですが…。今回もチェックが大変でした。もうずっと月曜で固定していて欲しかったです…。
次回もまた面白そうなキャラが登場するみたいなので、もう次回のことを考えようと思います…。終わる直前まで、予告の映像のシーンが見られると思っていたんですけどね…。
(追記)
どうやら今回こうなったのは4月=エープリルフールネタだったというのもあったとか…。それを聞いて何となくちょっと納得できました。引っかかることもありますけど…。とりあえず公式サイトにある、錆白兵との戦いシーンが見れるPVで我慢です。ここまで作りこんで本編で使わないってある意味すごい…。
では気が向いたらまた…
本当にお久しぶりです。4話は何年経っても衝撃がハンパないですよね…。再放送があった時もこの記事のアクセス数が増えてびっくりしました!錆白兵、今でも戦うところ観たかったです…。
ではでは~。
コメ返し遅れすいませんでした…。
この回は放送されるたび、アクセスがあってびっくりしています…!錆白兵戦はアニメで観ているだけでも最後に細かい説明があって、本当アニメでちゃんと見れないことが残念でした…。コメントを見て、ますますその思いが強まりました!
ではでは~。
錆白兵との戦いは原作にもアニメにもありませんでしたが設定なら結構ありますよ
錆家は「全刀流」という流派の使い手で全刀流は棒状の物なら木の枝でも刀として扱えるというものです
壊れやすい白刀を錆白兵は全刀流で刀として扱っていたんです
因みに白兵の母である錆黒鍵は七実の前の日本最強です
四季崎は完了系変態刀の候補二つの中から虚刀鑢を選びましたがもう片方というのが全刀錆だったのです
錆白兵の戦い、本当に観たかったですよね…。
無駄に気合入っていたので余計に…。
またTV放送でがっかりすることになりそうです。
ではでは~。
完全生産限定版だと錆白兵の戦闘が見られる!と
変な確信を持ち、ww 上機嫌で見たところ、
全くなくてショックでした(; ;)ホロホロ
やっぱりないのかなと改めて知らされました。
でも!!でも!!なんかもやもやしてダメだぁぁぁぁ!!(*_*)
4話放送の時は予想していなかったのもあってかなり衝撃を受けましたが、今となっては良い思い出になっていますー。今思い返すとこの回で更に刀語という作品に興味を持った気がします。
ではでは~。
ですが、この演出は完璧に原作どおりなので、嫌わないでやってほしいです・・・・・・。
あえて錆の戦いを描かず、「なんだよこれ!」「一体なにがあったんだ!」と言わせる策略ですので・・・・・・。