御殿場駅から富士山の方角へ少し歩く。「新天地」という夜の街があるはずだ。
くねくねとした(コレ大事ね)細い路地に入ると、夜の街に入ってゆきます。
「ニュー久美」って、もちっと名前を考えるべきだったような。
アダムって、変な当て字がうさん臭さを増幅しています。
2階への階段は、恐ろしい世界への入口であ~る。
ところでなぜこんな閑散とした街に、こんな沢山の店がある夜の繁華街があるの
でしょう。それはこの街には、日本と米国の軍事基地があるからなのです。
国会の近くには料亭が栄え、全国の役所のまわりには居酒屋・割烹があり、
軍事基地の近辺にはこのような夜の街があるとー。
さすがに夜に来ようとは思わない。寂れた地方のスナックはいい。常連さんが
多く、田舎で「高い」なんて思われたら人が来なくなるから良心的お値段。しかし
こういう密集した夜の街や、大都市の繁華街ではぼられる可能性が高い。
雰囲気も前者は「身内気分で楽しくやってます」で、後者はすれた空気で金儲け第一
という感じがすることが多いのである。
「OK横丁」?
覗いてみると、こうでした。夜はディープ感がすごいのでしょう。
おおお、そのままにしておいても、こうなりますかね?
こういう路地を巡っていても、富士山が見ていらっしゃる^^;
「キャバレー グランド アイドル」!
地元近くの鶯谷には、いくつか老舗のキャバレーがあったなあ。大人になる頃には
み~んな消えちゃった。そういえば、名古屋を旅行しているときに、「キャバレー
花園」ってのが健在しておりました。そのときは女性が一緒でしたので、入る
ことはできませんでした。「こんどひとり旅のときに来ようっと」と思ったのでした。
しかしキャバレーって、ひとりで入るものなのかしら。。。
ネオンの電球が雫みたいにいくつも垂れ下がっています。ほうっておくとこうなる
ものなのかしら。
ここは廃墟なのかしら。すごく安く手に入るものならば、住んでみたい気もするな。
いくらでも本を並べられそうだし、音量を出して音楽も聞けるでしょ。友達が来たら
冗談のように楽しく酒も飲めそうだよねえ。
ここはまたマッチ箱みたいでカワイイねェ。いまでも営業中のようです。
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