さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

下山するのは登山よりハード

2023年02月18日 | 東北シリーズ


気仙沼の港を一望できる達成感を味わったあとは下山である。よくここまで
登ったぞ(^益^)b


239メートルか。このところ函館山、札幌の藻岩山と頑張ってるねェ。


帰りはなだらかな道だ。今回の登山では誰ともすれ違うことはなかったなあー。


途中でワーっと雪が舞いました。


気温が低いので、すぐに溶けません。結晶がよくわかるふんわり雪。あ、これ袖ね。


ここで看板があり、下に神社があるとか。それにしてもすごく急だぞ。坂に立って
いられないで、ズルズル下がるほど。少し滑りながら、踏ん張って降りてゆく。
止まるのもできないので、ふとももの筋肉を最大限に使いながら少しずつ降りる。


やっとこ神社だー。階段って、普段うんざりするけどありがたいものなのね。。。
踏んだとき平らだもんー。


ああ、こういうところに出てホッとする。


山を下ると「ひざが笑う」とかいう状態になったりするけれど、ああいう坂を
下るとひざではなく腿の筋肉にくるねー。温泉に入ってモミモミしとかないとー。


いつもの「コロッケ屋」で少し遅い昼食。旨い安い、ちと愛想ない^^;


あ~平地を歩くのは楽ちんだー。普段は全然意識してないけどねー。寝るときに花粉で
鼻が詰まってると、普段は意識しないで呼吸ができることのありがたさを痛感するもの。
いつかこの世から旅立つとき、ベッドの上できっと「外を自由に歩き回れること」の
ありがたさを感じることでしょう。いや最後に「ベッドのありがたさ」を思ったり
しないだろうなあー? というわけで、あちこち旅行しては酒を飲んでいる風来坊の
生活ができることを日々感謝せねば。。。


さあて早めにホテルに帰って温泉に入って、疲れた足を癒しましょうか。このあと
「海の市」まで行って、横浜に嫁いでいる妹に牡蠣とホタテを送ってやったのでした。


ホテルの窓から、ふたつの橋が重なって見える高さになりましたw

*この翌日から3日ほど、腿の筋肉痛がありましたよーw



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