さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

プラハ城を巡る

2013年12月09日 | オーストリア・チェコ



大聖堂の次は旧王宮です。柱のない大広間が素敵ですよねェ。



プラスチックじゃないだろなー、と思わせるほど大きくて煌びやかな宝石です。



聖イジ―教会は、9世紀に造られて、いま残っているものは12世紀に再建された
ものだとか。古いっ!俺の住んでいるマンションは築30年。それで激しく古くなって
いるのですが…w(゜゜)w

中央に見えている、下階へゆく階段の下には、修道院長などがおられる納骨堂
だってさ…。



こんなん撮影していいのかしーら。でも日本の幽霊と違って、心霊写真なんてものは
こちらにはなさそう。あれが好きなのって日本人特有?



骸骨が番をしておりました^^



さてここで人気なのが、この「黄金の小路」です。むかしはお城の番兵たちの小屋
だったんだってさ。小さくてかわいい家が並んでおり、内部が見られるようになって
います。ちなみに「変身」で有名なカフカがこの一角に住んでいたこともあるのです。
こんな丘の上のお城の一角に住んで、食事や買い物の心配はいらなかったの
だろうねえw



なかはこんな感じ。むかしの人々の生活様式が垣間見られます。



二階の一部がブチ抜きになっていて、そこにはこんな武具の展示がされておりました。

        
        ウルトラセブンに出てくるナントカ星人みたいですよねー。
          体全体を動かさないと、横も見られない(^益^)


          
戦うのにさ、こんなスタイルになる必要あるん?うけ狙いじゃあるまいしねー。

         
腹が出ている人のためにこうなっているんですねー。まあたしかに貧乏な下級戦士は
こんな立派な鎧を付けることはできません。もちろん金持ち貴族でしょう。なので
贅沢にうまいもんたらふく食っていたとw でも太っていてガチャガチャやっていたら、
戦場では絶対に戦力になっていなかったと思われますwww

   
これはもう絶対にうけ狙いとしか思えません~。ブッと笑わせておいて、その間に
攻撃する作戦か?