打ち合わせで神楽坂まで出かけた。以前、おもに編集をなりわいとしていた頃には頻繁に通った町。新潮社や音楽の友社、編集プロダクションもあった、というか今も皆さんご健在のこととは思うが。坂道の両側に小さな店が軒を並べ、横道に入ると知る人ぞ知るといったいわくのある名店がひっそりたたずむ。同じ坂の上でも中野坂上とは違い、人のにおいがするし花街の風情も残る。
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山の手七福神でもある神楽坂毘沙門天こと善国寺
20日のほおずき市から始まる「神楽坂祭り」を知らせる提灯が、赤い花のように通りを揺らす。22日、23日の阿波踊りは、今年で34回を数えるという。
坂の途中に、こんな小物を売る店もある。考えてみれば
人形や根付、江戸の昔からフィギアや食玩(の元)はあったのだ。
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