酒好き文化風俗研究者

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ゴールを決める。

2019-02-12 | 文学
 2月12日 火曜日

 おはようございます。 R²O & ミームです。


人生のゴールが間違っている。

「右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ。」

この解釈も間違っている。なぜなら、

エスカレート・ループを止めろ! である。

「お前がやるなら、俺もやるぞ」 だ。

核ミサイル開発がそれに当たる良い例だ。

もしかすると、核開発はクリスチャンが考え出したものではないのかもしれない?

とにかく、エスカレートする現代社会を止める方法であることに違いない。

コストで考えても核開発は無駄使いだ。

私たちはゴールを見間違えている。


持つ者には与えられる。

成功者はさらに成功し、貧しい者はさらに貧しくなる。

日本の成熟した社会において、デフレになるのは必然である。

なぜなら、

新規参入を抑え込む理由と、在日企業による安売り合戦が原因である。

集めた資本を再投資続ければ、富む者はさらに豊かになる。

私たちが目指すべきゴールは一体どこにあるのだろうか。


悲劇は起こるべくして起きている。

認知システムは異常値の水準に標準を合わせている。

代表的なのは移民問題だ。

初めは正しい考えが、いつのまにか不正解である。

人は自分が持っている情報に基づいて合理的判断を行うが、

その意思決定は決して完璧な情報ではない。

そしてどこかで満足しようとする。

ゴールはどこだ?


がん治療も同様である。

厳密に言えばガンは完治はしない。

人はガンで死ぬのである。

ただ余命を引き延ばしているに過ぎないのだ。

何のために?

私たちのゴールはここにある。


なぜゆえ、ゴールを見間違えるのだろうか。

なぜゆえ、ゴールを無視するのだろうか。

なぜゆえ、ゴールを恐れるのだろうか。

ゴールは、

たった一つの絶対的な存在だ。他にゴールはない。

なぜなら、

この世の唯一の絶対だからだ。他に絶対はない。

大脳が人間にのみ与えた試練にこそ絶対がある。

従って、死が分からない動物にはゴールは無くて良いのだが、

知ってしまった我々にはゴールからは逃げられない。

悲劇のすべてはここから始まった人類史だ。

さあ、ゴールを決めよう。

たった一度のスーパーゴールだ。人生に二度目は無い。

大脳から始まりその大脳が行き着く先には、

死の恐怖を克服することにあると断言できる。

なぜなら、唯一の絶対だからだ。

これこそが大脳のゴールである。

その為の教育、労働、修行がある。

本能と感情では理解出来ないことでも、

成長欲求、成長快楽、成長遺伝子の理由が示している通り、

その瞬間に痛みが供ならずにすむ理由もゴールだからだ。


「死ねますか。」「死ぬのが平気ですか。」「死の恐怖を克服していますか。」


これがゴールだ!


    つづく。