酒好き文化風俗研究者

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TPPについての所感。(最新版)

2015-10-15 | 日記
何かと秘密主義的で始まるTPPですが、

いつだってことの始まりの動機とは不純な欲望以外の何ものでもない。

なぜなら、それこそが男性社会であって、過去や未来、現代であっても同じことの繰り返しに過ぎないからだ。

弱肉強食による強い者が勝者となる現代版TPPでは、自国の国民に飯を食わせることが正義となるが、その為に他国を搾取するやり方こそが常套手段であり正当性である。

重要なのは、ビジョンの明確化だ。まずはここから始めて、ここから目を逸らしては悪徳社会の思う壺である。

結局のところ、男性社会とは力関係なのだから、現代版TPPの着地点としては、まあ、こんな感じなのではなかろうか。

実際、非公開議会と非公式協議のやり方では、どちらが正しいのかなど誰も判断しかねないように、

自由貿易にしろ、世界基準にしろ、グローバル社会にしろ、男性社会では結局のところ、奪い合いによる「ゲーム」なのだから、一流のインテリ男性と女性社会概念による女性指導者が重要なカギを握ることになる。


私自身、TPP公開文章を読んではいないが、おそらく曖昧で、妥協的で、自分勝手な国対国の言い分であるはず。

本来の目的である自由貿易は、国家の繁栄、つまり国民の繁栄に直結するはずが、国民を犠牲にして一部の支配者が勝つためのシステムと成り下がる。

まあ、男性社会では当然のことだが、だからこそ正しいビジョンの明確化が重要となる。

戦い好きな男性にとっては、もちろん戦争よりかは幾分マシなのだが、TPPブルーオーシャン計画の方が何よりも重要だ。

自分勝手なルールでは今後のTPP参加国の自尊心と加盟国拡大が曖昧になる。

そして何より大切な事は、不平等条約のように改善であり、オープンな話し合いの場であり、経済共栄圏の安全と安定であり、平和への貢献である。

確かに、現代版TPPを反対する人達は正しい。当然だと思う。こんな不条理な解決策で賛成する方が間違っている。

だからこそ、日本人が今後、重要な存在となって勝たなくてはならない。

例えば、TPP出版を立ち上げて、今まで日本でしか売れなかった書籍をTPPで活躍の場を創出するとか、

勝ち組みにやり場を拡大させて、煮え切った日本社会に新しい具材を投入するとか、

慢性した平和病にTPPワクチンを接種するとかして、過去の栄光にしがみ付いた資本家たちに気合を入れさせるには、私はTPP賛成者であります。

問題を一度引き起こしてから解決するやり方は、強者にとっては良い事であるが、それゆえTPP女性共栄圏の設立が必然で必要なのです。