酒好き文化風俗研究者

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財布の中身の調節は感情の調節で決まる。

2015-02-25 | 日記
一般的な常識として、世間に存在している需要の四分の三は非現実的なものであり、幻想と理想、希望と欲情が財布のひもになる。
だから、
財布の中身の調節は本質的には想像と感情のコントロールになる。大切なのはキャッシュフローの物語だ。

事実、金儲けの世界では、客の心理を突いたシステムが発達しており、その為に私達の財布の中身はいつも貧金状態だ。

感情では善悪の判断が付かないから、直感で衝動買いをする時は、本来の自分自身ではない。

新しいものに興味があるのは感情であって、定番を買うのは習慣だ。どちらが良いとか悪いとかではなく、大切なのはキャッシュフローだ。

中国、アメリカ、ドイツでも勝ち組と負け組は全て積み立ての力で決まっている。一発屋の時代は人口の少ない時だけの話だ。お金と経験は積み重ねがライフラインである。

だから、その日暮らしでは金持ちのおいしい餌食になり、いいなり小僧だ。

世界は銀行家が牛耳っているように、銀行家の見る目は積み立てこそが個人の信用であるから、あなた自身の人格や能力は関係ないし興味もない。あるのは貯金通帳だ。
なぜなら、
貯金通帳であなたの人生が解るからであり、その当たる確率は占い以上だ。

積み立ては一つの才能であり、その積み立てを援助するかのように大切なお金を持っていかれる。

そして支払い能力や返済能力に人間性を感じるのが銀行家のやり方だ。

だから、ケチは立派な信用になるのです。