今年の春に発売されたUC版マラサイにフェダーインライフルと海ヘビが付属し、もしやと思ったらハンブラビが発表。
同じ頃、UC版ネモが出て、完成したネモのバックパックを眺めながらジムスナイパーⅡのバックパックもこんなだったなとか思ってたらジムスナイパーⅡも発売。
年末に出るシステムウェポン004のヒートサーベルバリエーションをゾゴックに持たせたら面白そうなんで、そのうちゾゴックも出るだろうと勝手に予想してる。
劇場版Ζ公開当時、Ζ機体が続々キット化され、当然、ハンブラビもと思ってたら出なかった。
今この時期にキット化したのもエクストリームVSフルバーストへの参戦に合わせてのことか?
ということは最近新たに追加になったクスイーガンダムもHGUC化すんのかな?
さて、遂に発売されたハンブラビ。
なに考えてんだか判らないハンブラビだが、キットでは割りとカッチリまとめられ、あくまでこういうMSとして仕上げられている。
スケベなこと考えてるようにも怒ってるようにも見えるハンブラビ。
なんでもデザイン当初は目が多数だからメタスと名付けられ、現在のメタスのポジションになる筈だったがあまりに奇怪なデザインのため敵側の機体にされたらしい。
もしこのままメタスとして世に出ていたらスーパーロボット大戦では修理装置を持ったこいつが大活躍していたかもな。
ちなみに第三次スーパーロボット大戦では何故かレズンがハンブラビに乗ってたり、EXでは地底世界ラ・ギアスでオリキャラが乗って現れてすぐ帰ったような気がする。
さて今回はあちこち手を加えた。
まず、このキット最大の欠点。
腕と胴を繋ぐ棒が丸見え。底面をくりぬいたUバーニアフラットをまっ二つにし、削って微調整しながら胴体側に接着。
これによりスカスカ感が大分解消された。
次にアトハメ加工。
頭と肩、肘、爪、ビームライフルに繋がる動力パイプ。
ダボを慎重に削りながら作業。
膝間接は巧い方法が思い付かず、太もものパーツはあえて接着せずにこういう分割線があるってことにした。
自分はアトハメが強度的に不安だったり技術的に無理だと思ったらこういうモノと割りきって無理はしないようにしている。
個人的にレコアさんのメタスをズヌリと殺る場面が印象的だったのでテールランスを削ってシャープに。
ふくらはぎのアポジモーターはポッカリ穴が開いてる感じなので市販パーツを貼ってディテールアップ。
塗装は
青=インディブルー70%+白30%
紺=コバルトブルー
白=つや消し白+ミッドナイトブルー少量
赤=モンザレッド70%+白20%+ネービーブルー10%
黒=ミッドナイトブルー
両肩、後頭部のモノアイはつや消し白を塗った上から蛍光ピンク。
顔のモノアイはキット付属のシールを蛍光ピンクで塗って貼った。今後はこれで行くか。
冷静に考えて怖くなったが、ハンブラビ、劇中ではΖと互角な位素早かったよな?
でもスラスターとかそういうの…ほとんどない。
何?どうなってんの?
怖い!
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