
でどーん!
実家の台所にて、
遂に念願の、あんこう一匹吊るし切りに挑戦です。

裏っかわ。
小さいヒレがぴょこっと付いていて
かわいらしい。
体全体がコラーゲンたっぷり感なプルプルです。

歯にS字フックで引っかけて吊るす。

包丁で皮に切れ目を入れつつ、皮をはぐ私と
手術助手の母。

皮はずるりとキレイに剥ける。
全部脱いだら、赤い魚みたいになった。

お腹の中身を取り出す。
手術気分。
「胃」「肝」など、アンコウの美味しい部分を取り出す。
腸と胆嚢は捨てました。
卵巣がおいしいと聞いたのだけど、見つからなかったのか、
わからずに捨ててしまったのか、オスだったのか?

取り出したあんこう一式。
最後は父が包丁で骨ごとぶった切った。
まるごとさばくと、
どれがどの部分なのかがわかって、味わい倍増です。

開けるのにとっても苦労した岩牡蠣。
なんとか殻付きで生き残ったのはオーブン焼きに。
殻が粉々になってしまったのはフライにしました。

ふぐのから揚げ一式。
身はぷりぷりだし、皮や胃は弾力があって味があっておいしい。
手前下は、新鮮絶品の「あん肝」。これは最高であった。
その他の部分は鍋にぶち込みました。

魚介には冷えた白ワインですよねー。
ワインクーラーは軽量カップですが。
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