
今日はお休みをもらったので
近所から出ている無料バスに乗って天塩の町までいった。
「バス停は会館の前だ」と言って、おばあちゃんが
その辺にあった封筒に地図まで書いて説明してくれたけど
会館なんてあったかなあ?とか「ここが○○さんち」とか言われても
よくわからなくて不安であったが、結局お父さんが近くに出かけがてら
そこまで連れていってくれた。
この建物がその「会館」らしいのだけど
何の会館だかも不明だし看板も出ていない。
しかし確かにこの辺がバス停らしく、
国道に立っていたらピンク色のバスがやってきて乗せてくれた。

バスの車窓から見えた、飴玉みたいな模様に巻いた牧草ロール。
乗っていたおばあちゃんたちも
「ほら、あれ、こうやって切った飴玉みたいだわ」
と口々に言っていた。
バスは各所まわって遠回りしつつ行くので
天塩まで40分くらいかかった。

天塩歴史博物館で、天塩の町についてお勉強。
入場料200円。

博物館の入り口にあったレトロな公衆電話。
さすがにカードは使えないけど
硬貨を入れれば普通に話しができる。

昔の、荷物を轢く馬。
なんだか迫力があったので
博物館に展示されていた大きな写真をまた撮りさせてもらった。
昔の馬はよく働いたもんだ。
力を「馬力」という単位で表すというのも、わかるような気がする。

このマークのアサヒビールといったら
相当前だよな。。

なんか、「自衛隊歓迎」と掲げている食堂が多い。
この店なんて「自衛隊10%オフ」だ。
いや、よくみると「オフ」って書いてないな。

名物タコキムチ丼。
主役のタコキムチ丼はまあまあかな・・。
味は、予想できるかんじの味。つまり、キムチの味だ。
天塩名産の大粒しじみが入ったしじみ汁は、ダシがよく出ていておいしかった。

「たこまんま」という、ヤナギダコの卵巣。
味は意外にも、少し塩辛のような味が薄くして、けっこう美味しい。

また夕映温泉に入ってきました。
お盆も過ぎて人が少なかったので、浴場内から撮影してみる。
開放的な露天風呂からは
鏡沼と、キャンプ場と、日本海が望めます。

お湯はこんなかんじの茶色。
今回は、なぜかあんまりアンモニアのあのつーんとした臭いが少ないのか
気にならなかったな。
慣れたのか?。