酒ぶろーぐ

酒を飲んでの失敗談、成功談の他、身近に起こる変なことなどを書き続けます。

利島!2_昼の利島探索

2010-08-02 12:16:07 | 旅行記


利島到着は朝の6時半。
「利島に到着しましたー」のアナウンスで飛び起きる。
「停泊時間は5分です」少ない!やばい!
大急ぎで荷物詰めて下船口に行くと、一度下ろしたタラップを再度かけてくれた。

ほとんど寝ていないので、眠い。
というか、酔いもまだ覚めていない。

車で迎えにきてくれた宿のおじさんが
東海汽船の作業をしているのを待つ間、
島に到着するなり地べたに転がり落ちるようにして寝ていた。




今回お世話になる「民宿西山」は、利島の宿の中で一番奥にある。




他に客が一組もいなかったからか、
離れの新しくて広い部屋へ通してもらった。
風も抜けて、なかなか快適。

快適すぎて、着くなりまず畳に寝っころがって
昼近くまで寝てしまった・・・。




昼頃、ようやく起きだして、利島を探索。
島全体が急坂だらけなので
ちょっとしか歩いていないのに、すごく沢山歩いた気になる。




島のいたるところから、海が見える。




スライダー付きプールがあるんですが、
閉まっていた。。土曜日なのに。
一体、いつ開くんだろうか?。




前浜。

利島には砂浜が無いのですが、一箇所、泳いでいいところがあると聞いたのだけど、
ここなのかどうか?

翌日、朝日を撮りに来た友人は、
ここでイルカの群れを見たらしい。
すぐ近くまで来ていたとのこと。すごーい。

早起きできずに眠りこけてた私はそんなチャンスを逃して後悔しまくりなんですが。
次回は水着を着て早朝に行って、天然ドルフィンスイムをしたい。




利島の地図。まんまる。
地球みたい。




坂が多いせいか、トロッコがいろんなところにある。
収穫した椿の実を運ぶものだと思われる。




利島の木の80%は椿なんだとか!。

なので当然、お土産になりそうなものも椿油なんだけど。
利島にはお土産屋さんどころか、商店も満足に開いていない。
特に土・日に開いている店が少ないのだ。
そんなかんじなので、椿油を買うどころか、
昼ごはんを食べたり買うことも難しいという状況。

そんな観光客ズレ全くしてないところが、魅力の一つ。
その点で言えば、今まで行った島の中で、一番すごいかも。




勤労福祉会館の中にある、2レーンだけのボーリング場。
1ゲーム300円でした。貸し靴は無料。

もっと古い設備なのかと思っていたら、
デジタル式最新設備で、びっくりした。




小中学校の校庭の芝生がものすごくキレイな状態。




ハイビスカスの色が、独特だった。
利島特有?
ていうか、ハイビスカス?




八重桜状態のバラみたいなハイビスカスも。
ていうか、ハイビスカスなのか?




お腹が空いてきたのでお昼ごはんを食べようと思ったんだけど。
土日は、食堂とか農協とか商店とか、たいてい閉まってる模様・・。

勤労福祉会館の人に聞いて、なんとか見つけ出した
唯一開いていた商店。

お弁当などは置いてないので、カップラーメンを買って宿へ戻る。




新しめなスナックは、潰れていた。




ドアだけがキレイなお家。
どうやら住んでるっぽいんだけど。。




宿に戻ってきてカップラーメン食べて満腹になったら眠くなり、
畳に転がっているうちに、一同また夜まで寝てしまう。
今回の旅、何もしてないのに寝すぎ。

続く
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