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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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夏の生酒。生貯蔵ではないし、生詰でもないので「生々」と呼ぶのか、「本生」と呼ぶのか。

2025-04-15 15:01:26 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり



桜も散る頃いうことで、蔵元さんや流通の中では初夏から夏に向けた日本酒のプロモーションも増えてきています。

中には「夏だ、冷酒だ、夏酒だぁっ」というイメージ戦略でのものもありますが、酒質のこだわり的なものでは「生酒」を推しているものが多いですね。
その生酒ですが、生貯蔵(貯蔵時に一回火入れ)、生詰(瓶詰時の一回火入れとの違いを強調するためか、貯蔵時×瓶詰時の双方とも生ということで「生々」という言い方をすることもあります。
こういうのって、知っている人にはわかるし、知らない人にはわからないという性格のものなのですが、先日「本生の日本酒」という言葉も聞きました。

本生

まあ上掲の生貯や生詰に対し、「本当に生だよ!」ということだと思うのですが、どうしてもビールとかを思い浮かべちゃいます。



あ、これは発泡酒か。





では実際に「生酒」ではなく「本生」を前面に出しているのってどういうお酒があるのかな?とネットショップを見てみたら、、、、、





おやおや、入谷のお仲間が担いでいる「出羽桜」さんが「本生」というラベルを貼ってアピールしていますね。

知らなかった。今度お聞きしてみようっと。




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